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歴史と書評に関するhighcampusのブックマーク (12)

  • 『エロゲー文化研究概論』感想(評価:星5つ) - The Stalking Dead

  • 2NT -無料ブログ 無料ホームページ 等-

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    highcampus 2012/06/29
    痛烈な偽史批判/普段からPC98時代についても語っているkatanさんだから説得力がある//最後の段落は筆が滑った印象を受ける
  • Hatena ID

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    highcampus 2011/09/18
    "文芸における著作権侵害の判例の話(2例ほどしかなく、どちらも侵害が認められなかった)など、とても参考になった"
  • 古今東西のdisや批判を集めた『無遠慮な文化史』について

    古今東西の作家や芸術家や思想家が誰かや何かをdisってる言葉を集めた名言集(?)『無遠慮な文化誌』(フランク・ミューア)の読書実況 みやも(大阪府) @miyamo_7 F・ミューア『無遠慮な文化誌』を昼間から読み続け中。近代~現代の英国の詩人・小説家・評論家どうしの作品や著作内でのdisの応酬や、出版組合がいろいろ牛耳って題名や内容に干渉してた時代の作家の出版屋への憎悪とか、作家と批評家の手紙での陰口(ときには直にやりとりしての悪口)の応酬やら 2011-08-15 03:07:57 みやも(大阪府) @miyamo_7 (→)アタマと口のまわる人たちの悪口のサンプル集という下世話な読み方についてはまあ現代ならtwitterや各種ブログ界隈でも見てりゃいいので、「そういう悪口を作家に言わせる、時代ごとの社会規範や文学界・出版界の状況」というものに注目してみるとけっこー歴史の勉強になる気が

    古今東西のdisや批判を集めた『無遠慮な文化史』について
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    highcampus 2011/08/16
    "学問的な批判・批評に限らず気分任せの悪口でもやっぱり時代に「言わされてる」ところがけっこうあるんだなあ"
  • 「ヴァギナ」はスゴ本 【全年齢推奨】

    知ってるつもりのヴァギナが、まるで違ったものに見えてくる。 のっけからのけぞる。モザイクかかっているものの、ヴァギナそのものが誇らしげに表紙に掲げている(遠目だとちゃんと認識できる)。表紙だけでなく、子を産むヴァギナや、常態のヴァギナなど、普通では見られない写真や図版も豊富にある。写真だけでなく、科学や宗教、歴史、神話と伝承に、文学と言語、人類学、芸術の幅広い資料から徹底的に調べ上げている。 そして、偏見と妄想をとっぱらったヴァギナを多角的・広角的に紹介する。同時に、ヴァギナに対する文化的・科学的バイアスを指し示すことで、どれだけ歪んだヴァギナ・イメージに染まっているかをあぶりだす仕掛けになっている。これを読むことで、男女問わずヴァギナ観がガラリと変わることを請合う。 まず、神話や伝承、民俗学では、恐れ敬われ、魔よけともなる力強い姿が紹介される。さまざまな神話や伝承が示す、着衣をまくりあげ

    「ヴァギナ」はスゴ本 【全年齢推奨】
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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  • 2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルの102分間 - A Successful Failure

    2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルが崩壊した映像はテレビで繰り返し放送され、人々の記憶に深く刻まれている。この史上最悪のテロによりニューヨークでは2,749人が亡くなっている。 ビルが崩壊するシーンの強烈なインパクトのせいもあって、我々は飛行機の衝突後まもなくビルが崩壊し、中にいた人の大半が犠牲になったと考えがちだが、実際には最初の飛行機が衝突してから崩壊するまで102分間にわたる猶予があり、最初の衝突時にビル内にいた1万4,000人以上の人の多くが自力で、あるいは、献身的な他の人の助けを借りて建物の崩壊以前に避難を終えることができた。 『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』は200回以上に上る生存者やその家族・知人へのインタビュー、警察や消防の更新記録、電話の会話の記録等に基づいて、あのとき、あの建物の中で何が起きていたのかを明らかにし

  • Passion For The Future: 読み替えられた日本神話

    読み替えられた日神話 スポンサード リンク ・読み替えられた日神話 日書紀は神話のスタンダードとしてその成立以降、宮廷や祭祀の人々に読み継がれてきた。中世において、その読まれ方は、読み継ぐというより読み替えというほうが正しかった。彼らは自由奔放にオリジナルを翻案改作して、別バージョンの神話を積極的に作り上げるようになった。 「中世日紀の世界。そこには『記』『紀』神話に伝わっていない。イザナギ・イザナミの両親から棄てられたヒルコのその後の運命、あるいは源平合戦のさなかに失われた三種の神器のひとつ、草薙の剣のその後の行方、あるいは伊勢神宮でアマテラスの事担当の神だったトヨウケ大神が、天地開闢の始原神、アメノミナカヌシへと変貌していく様子、さらには第六天魔王とか牛頭天王といった、古代神話には登場しない異国の神々でさえも活躍していく。もはや仏教とか神道とかいった区別さえも通用しないような

    highcampus
    highcampus 2008/02/04
    神話の亜種の話。
  • 今がその時だ - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    まだ『憲兵』ネタで引っ張ります。 憲兵〈続〉 (1952年) 作者: 宮崎清隆出版社/メーカー: 富士書房発売日: 1952メディア: ?購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 宮崎清隆の『憲兵』は、世に出るや大きな反響を呼び、続編として出版された『続憲兵』では、その書評や読者からの手紙をまとめ、附記「憲兵始末記」として掲載しています。 当時(昭和27年)の雑誌や新聞では、このが出たことを戦前回帰の危険な風潮ととらえるものが多かったようです。 週刊読売 著者は「東條大将を立派な愛国者だと確信する」人間である。この熱血児の波乱万丈の半生は、読物としてはきわめて興味があるが気をつけて読まぬと恐るべき毒素を含んでいる。 サンデー毎日 すべては正しかったのだ、ただ悪かったのは戦に負けたことなのだ、という考えが、背骨に通っている。おそろしいことではないだろうか。 そし

    今がその時だ - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
  • ケンペーくん - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    古書ワンダーランド 1 作者: 横田順弥出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/01/25メディア: 単行この商品を含むブログ (10件) を見る横田順彌の『古書ワンダーランド』を読んでましたら、「元憲兵が書いた」というのにものすごく興味を引かれて、思わずAmazonで注文してしまいました。憲兵 (1955年) (東京選書) 作者: 宮崎清隆出版社/メーカー: 東京ライフ社発売日: 1955メディア: ?この商品を含むブログ (2件) を見る憲兵〈続〉 (1952年) 作者: 宮崎清隆出版社/メーカー: 富士書房発売日: 1952メディア: ?購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る著者の宮崎清隆なる人物は、大正七年生まれの元陸軍憲兵曹長で、日中戦争時の中国戦線では「鬼憲兵」「東洋の魔王」と異名をとり、その戦中の悪逆非道についても、自ら 私は、あえて「

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  • 不思議CALL ME - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    それにしても、宮崎清隆の『憲兵』が面白すぎる。 憲兵 (1955年) (東京選書) 作者: 宮崎清隆出版社/メーカー: 東京ライフ社発売日: 1955メディア: ?この商品を含むブログ (2件) を見る 女スパイとの恋とその悲しい最期なんて、ウソだぁというほかはないし、19人の憲兵隊で300人のゲリラに斬り込んだときなんて、章タイトルが”備前長船血に染めて”ですよ。どこのガンダム28話だよそれ。 機動戦士ガンダム 7 [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2007/09/25メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る そして、終戦を迎えて宮崎憲兵は自決を図るのですが、すんでのところで取り押さえられ、留置場に押し込められます。 心身の疲労によりいつしか眠り込んでしまった宮崎は、ふいに誰かに揺り起こされるのを感じました。 「おい、宮崎、しっ

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  • asahi.com:誠実という悪徳 E・H・カー1892−1982 [著]ジョナサン・ハスラム - 書評 - BOOK

    誠実という悪徳 E・H・カー1892−1982 [著]ジョナサン・ハスラム [掲載]2008年01月20日 [評者]山下範久(立命館大学准教授・歴史社会学) ■20世紀を生き、書いた歴史家の足跡 書は、外交官、そして歴史家として20世紀英国史におおきな足跡を残したE・H・カーの評伝である。 おびただしい量のカーの作品のなかで、とりわけよく読まれている作品は二つ。ひとつは『危機の二十年』、いまひとつは『歴史とは何か』だ。前者は国際政治を学ぶ学生にとって、後者は歴史を学ぶ学生にとって、それぞれ今なお必読の古典である。 もっとも古典には、定義上、その位置づけに定説があり、多くの古典読者は、その定説を確認するためだけに古典を読むことになってしまいがちである。『危機の二十年』になら、国際政治におけるリアリズムを、『歴史とは何か』になら、歴史を「過去と現在との対話」とする彼の有名な定義をみつけて安心

    highcampus
    highcampus 2008/02/02
    "もっとも古典には、定義上、その位置づけに定説があり、多くの古典読者は、その定説を確認するためだけに古典を読むことになってしまいがちである。"
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