知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう 報道機関(ここ←)によると,19日,共謀罪が衆議院法務委員会で強行採決されるという。朝日新聞は,【犯罪の企てを話し合ったとみなされただけで罰せられる「共謀罪」を創設する法案をめぐり、衆院法務委員会の理事会が18日開かれ、石原伸晃委員長は19日午後に委員会を開くことを職権で決めた。与党側は「法案の審議は十分尽くした」としており、19日に採決する方針だ。】と伝えている。 まだ,時間は,あります。明日午後まで,法務委員会(ここ←)の自民党,公明党議員のほか,あらゆる自民党(ここ←),公明党(ここ←)議員の対し,電話,FAX,メールによる抗議を続けましょう。そして,より多くの方にそのような抗議活動に参加するよう呼び掛けましょう! こちら←を使うと簡単にメールが送れるようです。できれば,さらに直
このブログを立ち上げた最大の動機である憲法改正国民投票法案のメディア規制がついに撤廃された(共同←)。保岡議員がマスコミ倫理懇談会で当初の与党合意案について説明をした際,あまりのメディア規制ぶりに驚いたのが,このブログを立ち上げるきっかけとなった。それ以来,多くの市民と集会を開き,多くの弁護士とともにブックレットを作成し,メディア関係者と意見交換するなど,じたばたしてきた。どの程度,貢献できたかは分からないが,メディアの規制がなくなったことは,大きな意味があると思う。問題は,今後,メディアが,憲法改正国民投票法案の残る問題点にどこまで食らいつくことができるかだ。最低投票率の問題,憲法改正案全体での投票か個別条項での投票か,など,市民に伝えるべき情報は多い。国際的な観点からの解説も必要だろう。 個人情報保護法では,メディアが規制対象から外れたために,メディアが批判を緩めた結果,成立し,いまで
オーストラリア政府が”Fair Use”など著作権制限を強化する規定が盛り込まれた、大規模な著作権法の改正を検討しています。オーストラリア図書館著作権協会(The Australian Libraries’ Copyright Committee:ALCC)によると、この改正が実現すれば、資料保存が容易になったり、国民の図書館資料へのアクセスが改善されるため、図書館や文書館の機能性が改善され、恩恵があるとのことです。 MAJOR COPYRIGHT REFORMS STRIKE BALANCE http://www.ag.gov.au/agd/WWW/MinisterRuddockHome.nsf/Page /Media_Releases_2006_Second_Quarter_14_May_2006_-_Major_Copyright_Reforms_Strike_Balace_-_08
JASRAC、著作権使用料は微増するも「ネット配信は足踏み状態」 ( 増田 覚 ) 2006/05/17 18:50 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/05/17/11996.html 少し前に、音楽は売れていないのか? - 言いたい放題というのを書いたが、 日本音楽著作権協会(JASRAC)は17日、2005年度の事業概要を発表した。2005年度の音楽著作権使用料の徴収額は1,135億8,000万円で、前年度に比べて2.5%増加。着うたや音楽配信がそれぞれ2倍近く伸びたが、「これまで徴収額を引き上げていたネット配信は、足踏み状態」という。 使用料徴収額を分野別に見ると、CDが含まれる「オーディオディスク」分野の徴収額は260億4,598万円で、前年度比では2.7%の減少。減少傾向にあったCDの生産実績が、前年並みに止まった
長い長いエンドロールの物語/中学・高校生が権利処理を通して学んだこと(コピライト2006年2月号) - 言いたい放題で触れた著作権イベントがあったが、 実践的な知財教育…東海大付属全校・幼稚園 東海大学の全付属校・幼稚園が行っている知的財産教育が注目されている。単に知財の重要性を教えるのでなく、創造性が求められる芸術や科学技術の作品作りを通じて、子供の起業家精神を刺激するという実践的なもので、その成果は近く教科書にまとめられる。(長谷川聖治) (2006年5月17日 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20060517ur02.htm という試みもなされているようである。 同大の知財教育は、幼稚園から高校まで一貫した知財教育のモデル構築をしようと特許庁の委託を受けて、2002年度から本格化。同大法科大学院の角田政芳教授(知財法)をリーダーに
駒沢公園行政書士事務所日記 美術・音楽・写真・デザイン・IT系の利用規約・著作権契約書作成、ライセンス監査業務を行う行政書士大塚大のブログ。 2004年開始。このブログでは主に著作権法・不正競争防止法、営業秘密保護、ライセンス契約にかかわる知財判決を取上げています。https://www.ootsuka-houmu.com なお、ブログの内容は加除訂正されることがあります。判決内容については、判決文をご確認ください。 弁護士山崎卓也先生(Field-R法律事務所)による講演。 先生は東海大学エクステンションセンター知財講習会でも 講演されたりとご活躍中です。 引用の要件(著作権法32条)の検討を中心として 著作権侵害の実質を「実務感覚」の観点から 捉え直そうという内容。 ベルヌ条約9条2項のスリーステップテスト、また 著作権法5条の解釈を媒介として著作権侵害の実質について 「潜在的な市場と
ポッド・キャスティング,番組単位での許諾が可能に---JASRACの活動報告より - 産業動向オブザーバ - Tech-On! JASRACがiPodなどの私的補償金2年間見送りの後も、ますます自分達はなにもしないで集金出来る仕組みを作ろうと活動しています。 「iPodだけでなくパソコンも含め,私的録音への対応を考えたい。パソコンはオーディオ専門機ではないが,音楽配信サービスの利用実態に着目して補償金の対象としたい」(常務理事の泉川昇樹氏)とした。JASRACでは2006年4月より検討を開始しているという。 こんな事が通ってしまうと音楽が入れられる携帯電話なども課金を要求して来るでしょうし、まったくどこまで何もせずに金を集めたいのかと思ってしまいますね。 ここ萌え | またまたJASRACが喚いています… こちらで取り上げられている著作権保護期間を現在の「作者の死後50年」から、70年に延
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