マスコミの報道や、あるいは世の中の皆さんの理解の中でも、月末の小泉総理とブッシュ大統領の会談で、牛肉輸入再々開が「合意」されるのではないか、というような論調が見受けられます。 しかし、これは間違った認識です。 なぜなら、「牛肉の輸入」という視点から見れば、昨年の12月12日の日本と米国との間における「家畜衛生条件」という、二国間の牛肉貿易に関する「合意文書」が取り交わされており、既に「合意」はあるからです。 その合意に基づいて、米国から日本への特別な輸出条件(EVプログラム)が食肉加工施設に課されており、その手続き違反が、本年1月20日に、特定危険部位(SRM)の混入という形で発覚した為に、現在は「手続き」がストップしている状態なのです。 従って、「手続き」を再開するか否かは、日米両国政府が合意することではなく、日本の政府が政府の意志として、「決定」することになります。 そして、「政府の意
12日付の北海道新聞が、『そもそも必要だったのか』という社説を掲げた。ことにこの社説を読んで「そもそもこの国会は何だったのか」と思った人も多いと思う。社説に『国連の立法ガイドに書いてあること』も紹介されていて、ブログから「社説」に紹介されるのも、この法案に対しての世間の関心の高さを反映していることと思われる。政府案の廃案、継続を議決する最終日が近づいてくる国会で、もう一度、議論を戦わすべき時が来ている。まずは、社説を紹介しよう。 「国会審議でさまざまの問題が明らかになり、国民の不安が高まった。与党は再修正案にも野党が応じないのをみて、民主党案を丸のみする奇策に出たが、実現しなかった。これほど、ぼろぼろになった法案は廃案にするのが筋だが、新しい立法が不要だとの見解もでてきた。そもそも立法が必要かどうか、原点に戻って検討するべきだ。 最近、野党議員が条約の法制化にあたって国連が2004年に作っ
Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日本弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日本 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ
リンクなどをたどってアニメ作品にアクセスすると、「著作権を侵害しているため削除した」などと表示され、視聴できないケースが多発している、という。サンライズやGDHなど、アニメ会社からの要請で削除したことを示すメッセージが現れる作品もある。アップロードしたユーザー自ら削除しているものも多いようだ。 これらは著作権者に無断でアップロードされた動画ファイルだと見られる。YouTubeでは日本製アニメ作品が多数アップロードされており、1作品が全話視聴可能になっているものも少なくない。 最近では、NHKの番組内の動画が無断で公開されていたとして、NHKの要請で削除されたことがあった(関連記事参照)。 関連記事 特集:YouTubeの可能性と危うさ 人気の動画共有サイト「YouTube」は、動画コンテンツの新たな可能性を開くのか、著作権違反コンテンツの温床で終わるのか――その動向と波紋を追う。 [WSJ
カリフォルニア州ラグナビーチ発--レコード会社のEMI Music Publishingが、YouTubeやRevverなどの企業と交渉中だ。目的は、動画共有サイトに無許可でアップロードされるミュージックビデオによる著作権の侵害を監視、削減し、さらには広告やダウンロード販売などの売上機会の損失を減少させることにある。 EMI Musicのデジタルおよびモバイル戦略担当シニアバイスプレジデントを務めるThomas Ryan氏は米国時間6月14日、投資家およびインターネット企業幹部向けに現地で開催された3日間の懇親会「Piper Jaffray Global Internet Summit」において、「われわれのミュージックビデオの流通に関して、(動画共有サイトと)関係を樹立しようと積極的に努力している」と述べた。 同氏はまた、オンラインエンターテインメントについてのパネルディスカッションにお
引用の件でid:ululunさんより返答があった。 尚、はてなブックマークコメントでid:gotanda6さんから『俺も尻馬に乗るけど、http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20051117/jasracで訪ねた正統な引用を「悪法も法」とうやむやにしている件にも答えて欲しいね。』というコメントを頂いているわけですが、gotanda6さんが「正当な引用」とお考えなのでしたらそれで良いのではないでしょうか。言ってみれば見解の相違、というもので、どちらかの考え方が一方敵意(ママ)に正しいというものでもないように思います。 http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060614/kunekuneforotsune 読んでいる人にはまったく何の話か理解できないだろうから説明。 発端は『牧歌組合〜耳コピとエロジャケ〜』というブログがJASRACから警告を受け
■著作権はビジネス展開の妨げ? 著作者や著作隣接権者に「許諾権」があることが、新しいビジネスの芽を摘むとの指摘があります。木村太郎さんも著作権の問題では苦労したそうだし、米国でできて日本でできないことの大きな理由として「著作権」があることが多いそうです。 また、IPマルチキャストの技術を用いると、いろいろなことができるそうです。ローカル局の放送を全国どこからでも見ることができるようになるらしい。環境問題について議論する特定の市町村の市議会の議論を、東京からみることだって可能だといいます。 それを日本で現在できなくしているのは著作権法の存在であるといわれています。そのようなことから、権利者の権利を制限すべきだというような論調も見られます。 ■本当はビジネスを行う者の努力不足 そもそも、ビジネスを展開しようとする者は関係する知的財産権の問題を自らの努力でクリアすべきでないでしょうか。 例えば、
You are about to permanently delete this entry. When you delete an entry, you also delete any comments and trackbacks associated with it. This action cannot be undone. Delete|Cancel 著作権表示に対する私の記述に貴重なコメントを頂きました。 Amanoさま、杉森さまのコメントは双方ともに正しいご指摘だと思います。 私の”© は国際標準である..という認識“は、私がマイクロソフトの社長に就任した時点(1986年)では米国は「方式主義」をとっており、ベルヌ条約に米国も加盟(1989年)して「無方式主義」に転向する以前のことでした。それゆえに、私が受講した当時のMS社内講習会では、著作権とその表示に対する理解を深め、ビ
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ちまたで、小寺氏の気合いの入ったコラムが話題になっている。私も興味深く読んでいる。一番気になったのが、下に引用するくだりである。このコラムのキモと言ってもいい部分ではないだろうか。 だがちょっと待って欲しい。権利者といっても、いつも議論の舞台に登場するのはJASRACを始めとする権利団体だ。本当の意味での著作権者である音楽家達は、補償金やDRMなどのことをどう考えているのかという話は、ちっとも伝わってこないのである。 これはどう考えても、議論の席に座る人のバランスとしておかしいだろう。その権利者団体が、果たして正しくミュージシャンなど芸術家の総意を代表していると言えるのかがはっきりしないことには、権利者団体と話し合いをして意味があるのかも、実はわからないのではないか。 小寺信良:「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言 (1/4) - ITmedia LifeStyle これ
少し前の記事なのだけど、「帰ってきた炎の営業日誌 杉江由次」6月7日が気になってます。 営業に訪れた杉江さんに対し、いかにして店頭にある本をお客さんに手にとってもらうかを考えるのは「書店員の仕事」と言い切る書店員さんが、そのあとにこんなことをいうのです。 「でもですね、それが最近まったく伝わらないんですよ。POPを書いても多面展開しても手にも取ってもらえない、素通りなんです。その代わりテレビでちょっと紹介した本とか、そんなのばっかり競い合うように買われていく。」 (「帰ってきた炎の営業日誌 杉江由次」6月7日より) つまりこれは、この本を読んでほしいと、手にとってほしいと、売る側がいろいろな工夫をしても、書店に来るお客さんは、それをほとんど考慮しないと、書店に来た時点で、すでに「買う本」はほぼ決まってると、そういうことなのでしょう。 最近の読者さんは、もう書店に「新たな本との出会いの場」
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