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2007年7月9日のブックマーク (13件)

  • 商標いろいろ(その6)〜恐怖の知財高裁第3部 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    ここのところ貯まっていた裁判例をいくつか眺めていたら、飯村敏明判事が裁判長を務める知財高裁第3部が強烈な判決を連発していることに気付いた。 マグライトの立体商標をめぐる判決などは、実務界に“怨嗟”と“絶望”の声があふれるような(やや大げさだが)中身だと思うのであるが、それと相前後して出されている、以下の判決群もなかなかのものである。 知財高判平成19年6月27日(H19(行ケ)第10001号)*1 まず手始めに、「SIMPO」(第4872122号)という商標に対する登録異議申立が特許庁で認められたのを受けて争われた、登録取消決定取消事件。 引用商標は「SHINPO」(第3049433号)という商標で、称呼(シンポ)、外観、観念が一致する、と判断されてしまうのは仕方のないところなのだが、取り消された件商標の役務が「機械・装置若しくは器具(これらの部品を含む。)又はこれらにより構成される設備

    商標いろいろ(その6)〜恐怖の知財高裁第3部 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • 実況ニュースサロン NHK「ネットの“祭り”が暴走する」の捏造・偏向

    「ネットの“祭り”が暴走する」関連記事 |NHK“祭り”特集に出演した荒井さん「これはもう捏造と言うしか他にないでしょう?」 |NHK「ネットの“祭り”が暴走する」に出演した荒井さんインタビュー |NHK「ネットの“祭り”が暴走する」のニコニコ動画、NHKによって削除されると共にネットで話題に。 |「ネットの“祭り”が暴走する」実況スレまとめ |NHK総合「ネットの“祭り”が暴走する」7/6 19:30 NHK総合の首都圏域で07/07/06 19:30に放映された 「特報首都圏 ~ネットの“祭り”が暴走する~」の静止画キャプと放送中の発言を主に扱った検証です。 各所でいろいろと動画がアップロードされているのでただのまとめではなく、いろいろ突っ込んで放送を見ていこうと思います。 NHKがどんな専用ブラウザ使って取材したかとか、登場した人物についてとかについても。 わからない点も多いので追加

  • 片山さつき議員の「システムは数カ月でできる」発言に思う

    6月29日金曜日の深夜,テレビ朝日で「朝まで生テレビ」が放送された。与野党の国会議員が出席し,国民年金に関して意見を戦わせていた。 その番組を見ていた筆者は,片山さつき衆議院議員の発言に,思わず起き上がって映し出されている画面を注視した。片山氏は「(新しい年金システムは)数カ月でできる」と発言したのだ。筆者は「どうやったら数カ月でできるのか説明してください」と画面に向かって叫びそうになった。 同時に,筆者は片山氏の「数カ月でできる発言」には何かの根拠があるのではないか,と考え始めた。国会議員,それも自由民主党広報部副部長兼広報局長としての発言だから,さすがにまるっきり根拠や確信のないことは言わないだろう,と考えたからだ。 テレビに映し出された片山氏の発言はそこで終わったのだが,隣席の出席者から小声で訪ねられたのだろう,小さな声で「マイクロソフトの…」という片山氏の私語が短い時間流れた。

    片山さつき議員の「システムは数カ月でできる」発言に思う
  • benli: 三田さんの要求を満たす著作権法の改正案を考えてみた。

    著作権の保護期間を延長すべきという方の延長すべきとする理由のうち、「欧米に従え」という部分を除くと、著作権法51条2項を次のように改正すれば足りるのではないかという気がします。 2 著作権は、この節に別段の定めがある場合を除き、著作者の死後(共同著作物にあつては、最終に死亡した著作者の死後。項及び次条第一項において同じ。)五十年を経過するまでの間、存続する。但し、著作権が、著作者(第十五条の規定により著作者とされた法人等を除く。)の遺族(死亡した著作者の配偶者、子、父母、孫、祖父母又は兄弟姉妹をいう。)のみに引き続き帰属する限りにおいて、著作者の死後七十年を経過するまでの間、存続する。 これなら、三田さんが時々取り上げる「著作者の死後50年以上生存する遺族」を悲しませる心配はありません。 もちろん、著作権法53条は据え置きでも、「著作者の死後50年以上生存する遺族」との関係では何の問題も

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/07/09
    (笑)。
  • benli: 私的使用目的の複製によりいかなる経済的不利益が生ずるのかの説明がそもそもないのです。

    IT企業法務研究所の 国時大和さんが、次のようなことを述べています。 その評価に当たっては、これを肯定又は否定する双方の意見が見られるが、上述の点を踏まえて考えて見れば、次のような見解には納得し得るものがある。 「三つの調査(総理府調査、三団体及び工業会調査)によれば、録音機器の保有率は、最低66%以上となっており、録音機器は、音楽の著作物等を録音・再生するためのも機器であるということを考えあわせると、この事実だけからでも著作権者等の利益が侵害されているものと判断してよいのではないか。」 また、経済的不利益の立証の問題についても、いくつかの考え方が示されているが、次の見解が妥当するように思われる。 「まず、録音・録画機器の普及により社会全体として大量の著作物や実演等が利用され、権利者がこれによって経済的に不利益を被るであろう可能性ないし蓋然性があれば十分であること、すなわち、経済的不利

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/07/09
    まぁ、私的複製の一部を取り出した議論ではあるのだけどね。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 陸上自衛隊作戦幕僚の情報理論「オペレーショナル・インテリジェンス」

    陸上自衛隊の情報幕僚が「情報」をどのように扱っているか、守秘義務ギリギリで明かしてくれる一冊。わたしが何気なく使っている「情報」とは違った立ち位置なので、えらく新鮮に読めた。総務・人事やエグゼクティブが、経営関連の情報をどうやってスキミング・評価して使うかという腹積もりで読むと、得るところ大だろう。 例えば、「情報収集の基は公開情報から」の原則。公開情報が占めるイメージを可視化すると、こうなる。見事に80/20の原則に従っているが、事実と類推情報のバランスは想像していたのとずいぶん異なっている。 さらに、オペレーショナル・インテリジェンス―― 作戦情報の原則がスゴい。決められることを今決めることだそうな。つまり、決断と判断においては、どこまで決定できるのかを先行的に決めておく。つまり、「何をいつ決めるのかを、いま決めよ」というのだ。作戦遂行時は状況が次々と変わってゆく、しかもクリティカル

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 陸上自衛隊作戦幕僚の情報理論「オペレーショナル・インテリジェンス」
  • ITmedia +D LifeStyle:次世代DVDが起爆しない5つの理由 (1/3)

    もう先月のことになるが、東芝が新しいHD DVDレコーダー「VARDIA RD-A600/300」を発表した。もう店頭にも並んでいるはずなので、現物をご覧になった方も多いことだろう。 この発表会の時に、東芝デジタルメディアネットワーク社の藤井美英社長がプレーヤーのシェアを聞かれ、ヨーロッパでは「勝ったとは言わないが圧勝」とおっしゃったが、これがずーっと気になっていた。「勝った」と「圧勝」の間にどんなレベル差があるのか考えてみたのだが、いまだによくわからない。 米国やヨーロッパの事情は、日にいてはなかなかわからない。それらは数字としてもたらされるだけで、実際に見たり聞いたりした感触というか、手応えがないのだ。そもそも米国でHD DVDがシェアを伸ばしたのは、プレーヤー体に5もタイトルをバンドルしたからだという説もあるし、先日スペインのサラゴサという街に行ったが、デパートや量販店を覗いて

    ITmedia +D LifeStyle:次世代DVDが起爆しない5つの理由 (1/3)
  • http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2007/07/20070709s01.htm

  • http://www.asahi.com/national/update/0709/OSK200707090002.html

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/07/09
    まだまだ足りんのではないか?
  • 狐の王国 ネットは善意で溢れている、暴力的なほどに

    Web2.0な監視社会? という記事。 通信インフラと機材、そしてウェブサービスが浸透したことで、 個人レベルで監視+記録+発信+転載ができる という話。 人々は、「善」なんだろうか。私はここまで楽観的にはなれないし、悪意の吹きだまりのような場所が、ネット上にあることも知っている。「Web2.0」はそうした悪意すら、大量に乗せて走っていくはずではないのか。 俺はそうは思わない。悪意の吹き溜りなんてところがあるなら、教えて欲しい。 一見「悪意だらけ」に見える場所ならいくつか知っている。例えば Yahoo!掲示板海外ニュースカテゴリ などは韓国嫌いの温床だし、2ch界隈で行われる「祭り」なども、悪意に見えることもあるだろう。 だが、これらは悪意ではない。前にも書いた記憶があるが、むしろ「善意の暴走」なのである。 誰かが「悪い事をしている」、その点を見て「許せない」という気持ちが、そのまま発露

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/07/09
    俺なら〈ネットは所詮道具だ、リアル世界で成長しろ〉と言うな。日本社会がそう成熟したものだとは考えていないから(だからネットのあの幼稚さ、暴走加減はそうした日本人の傾向を反映したに過ぎないと思う)。
  • 絶妙の時期の爆弾スクープ破裂でわかった日経の安倍つぶしのマジ度 - 木走日記

    ここ一週間の日経済新聞の社説や記事がいささか異様なのであります。 普段は政治にはあまり関心がなくもっぱら経済関連の報道が中心なのに、ここ一週間は安倍政権批判の社説や記事が、朝日も真っ青なハイテンションで連日のように紙面を覆っています。 どうやら気で安倍つぶしに走り始めた日経記事の猛攻について、検証しておきましょう。 ●一連の久間氏辞任劇で全面に安倍政権批判を展開して突出する日経社説 まず一連の久間氏辞任劇で日経社説は異彩を放ち始めます。 7月2日の社説。 社説2 またも立場忘れた久間発言(7/2) http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20070701AS1K0100101072007.html この社説で日経は結語で久間氏の辞任を強く促します。 国の安全保障・危機管理のうえで防衛相の職責は重い。久間氏には既に何枚かのイエローカードが出ている。今回

    絶妙の時期の爆弾スクープ破裂でわかった日経の安倍つぶしのマジ度 - 木走日記
  • NHK 特報首都圏『ネットの“祭り”が暴走する』テキスト起こし: sokの日記

    2007年7月6日放送のNHK 特報首都圏『ネットの“祭り”が暴走する』をテキスト化しました。興味のある方はどうぞ。スタジオ出演の野村優夫アナウンサーと井上トシユキ氏の敬称は省略しています。VTR出演の人物については字幕で示された役職、敬称で記しています。誤字・脱字その他誤りがあれば御指摘下さい。確認の上、訂正致します。 ※ニコニコ動画が削除されたそうです(7月8日20時00分頃追記) (2007年07月08日)( ;^ω^)<へいわぼけ:【NHK】 7-6のネット祭り特集で捏造編集発覚→ニコ動削除 (2007年07月08日)ニュース超速報!:【NHK】7-6のネット祭り特集で捏造編集発覚→ニコ動削除 2007年07月06日 特報首都圏『ネットの“祭り”が暴走する』 野村優夫:こんばんは。インターネット上で不特定多数の人が意見交換をしている内に一気に盛り上がる。そして、次第に歯止めがかから

  • http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070706ib25.htm