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2009年5月6日のブックマーク (12件)

  • [008]Googleブック検索に警戒は必要ないのだろうか | ポット出版

    当ブログの書き手である石田豊(享年54歳)は、2009年6月20日午前2時30分、逝去いたしました。 生前の皆様の御厚誼を深謝し、謹んでここに報告致します。 (ポット出版) 理由はわからないけれど、脳の能力が著しく減退している。要は、入院の期間中アホになります、というモードに入っている。もしかすると、院内で処方されているクスリに、多少なりともそっち方向に脳をボケーとさせるクスリが入っているのかもしれない、と思わせるほどだ。 「逆かもしれないよ」 ベッドサイドの椅子でリンゴの皮を剥きながらはいう。 「アホになっちゃったんじゃなく、今まで気がつかなかった秘められた事実が、ようやく認識できた、ということなのかもしれないよね」 ま、ずっと苦労をかけてきた相手からの重い感想である。 ともあれ、しっかりモノを考えられない状況にあることに、ぼくはいま、かなり大きな焦燥を感じている。もしかすると、いま、

  • もう一度Google Library Project(GLP)について | 佐々木譲の散歩地図

    わたしの所属する日ペンクラブが、Google Library Project(GLP)について声明を出していた。4月24日付けである。事前に意見を求められてはいないので、評価作業は理事会でおこなわれているのだろう。あるいは特別の分科会なのかな。 (引用ここから) ●日ペンクラブ声明「グーグル・ブック検索訴訟の和解案について」 日ペンクラブは表現者の団体として、グーグル・ブック検索訴訟(書籍のスキャニングとネット公開に関する米国内の対グーグル訴訟)の和解案について、評価作業を継続中であるが、現時点において以下の三つの観点から見解を明らかにし、デジタル時代の著作権処理のあり方について警告する。 第一は、著作権上の問題である。グーグルの書籍デジタル化に関する一連の行為は、日の著作権上明白な複製権違反であるにもかかわらず、それを容認する形になる。また、米国内ルールである「フェアユース(公正

    もう一度Google Library Project(GLP)について | 佐々木譲の散歩地図
  • どうなる出版? Google ブック検索がもたらす禍福 (1/3)

    このところネットや出版業界では「Googleブック検索」の和解が話題だ(関連記事)。 Google ブック検索は、その名の通りインターネット上で実際の書籍を検索できるサービスだ。グーグルが自分でスキャンしたり、出版社や著者から提供された書籍をデータベース化し、ユーザーがキーワードを入力して検索すると、その言葉が含まれる書籍がずらりと現れる。 話題になっているのは、この書籍の「著作権」だ。 グーグルは著作権者に許諾を得ずに書籍をスキャンしていたため、米国で集団訴訟(クラスアクション)を起こされて和解に至っている。そしてこの和解には、実は日の著者や出版社も含まれている。 どうした経緯で裁判が和解に至り、なぜ日の出版社が巻き込まれたのか。今後はどういった展開が考えられるのか。著作権に詳しい、ジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 日の出版業界も「巻き込まれた」 ── これまでの経緯を簡単

    どうなる出版? Google ブック検索がもたらす禍福 (1/3)
  • 【レポート】医薬品ネット販売規制を巡り厚労省が改正方針 - 限定的な販売継続措置、パブコメ案には困惑の声も | ネット | マイコミジャーナル

    厚生労働省は28日、医薬品のネット販売規制などについて議論する検討会の第5回会合を開いた。前回会合に続き論点ペーパーに基づき議論を行ったが、終了直前、既存の通信販売利用者らに限定し販売を継続するなどとする省令改正の方針が厚労省から示された。 28日開かれた「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」第5回会合 2009年6月に施行される予定の厚生労働省の省令では、改正薬事法の施行に伴い、一般用医薬品のネット・通信販売に関して大幅に規制する内容になっている。この省令を再度議論するため、「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」が設置。今回は第5回の会合となる。 今回の会合では、インターネットなどを通じた医薬品の販売の在り方について、購入者の状況をインターネットを通じてどう把握するかや、ネットを通じた顧客とのコミュニケーションの方法などの論点について、これまで各構成員が出した意見を確認しなが

  • 医薬品のネット販売規制で世論巻き起こるか--ターニングポイントの検討会議事録

    改正薬事法がこの2009年6月1日に完全施行される予定だ。目前に迫ったこの時期にきてもまだ、「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」(構成委員・メンバーPDF)の議論は続いている。 この検討会は、舛添要一厚生労働大臣が、改正薬事法の完全施行(省令)について「議論がまだ十分につくされていない」「国民的議論がなされてない」とし、みずからの指示で設置された。完全施行に至るこれまでの経緯や直近2009年4月28日に開催された第5回検討会の内容などは、「改正薬事法の完全施行は土壇場で厚労省がどんでん返し--委員の不信感も募り混沌」に掲載したので併せてご覧いただきたいが、ここでは非常に重要なターニングポイントとなったその第5回検討会の内容を議事録として公開する。 厚生労働省が、さらなる省令案の改正を念頭にパブリックコメントを募集したい旨を述べて、検討会は紛糾した。検討会は予定時間の2時間を超え約2

    医薬品のネット販売規制で世論巻き起こるか--ターニングポイントの検討会議事録
  • 改正薬事法の完全施行は土壇場で厚労省がどんでん返し--委員の不信感も募り混沌

    改正薬事法(概要PDF)がこの2009年6月1日に完全施行される予定だが、目前に迫ったこの時期にきてもインターネットを含めた通信販売のあり方などについては、その混乱の度を極めている。 簡単に改正薬事法に関するこれまでの経緯を振り返っておく。基的に現行の薬事法(昭和35年法律第145号)は1960年に施行されたものだ。これが、1990年代に入ると国により政策として薬事法に関連する規制改革がさまざまに実施され始まった。1998年には栄養ドリンクが、2004年にはビタミン剤や整腸剤が、といった形で医薬部外品の指定範囲が新しく指定され、コンビニエンスストアなど薬局以外の店舗でも取り扱えるようになったことなどがある。 そして、今回完全施行されようとしている改正法は、2006年6月8日に衆院会議で可決・成立した改正薬事法案に端を発する。店頭医薬品(一般用医薬品)をリスクに応じて3区分に分け、副作用

    改正薬事法の完全施行は土壇場で厚労省がどんでん返し--委員の不信感も募り混沌
  • グーグル書籍データベース訴訟 日本では「和解参加」が大勢

    グーグルが著作権者や出版社に無断で進めている書籍データベース化訴訟問題で、日では徹底的に争うと宣言する著作権所有者が出ているものの、一旦和解した上で、その著作物をグーグルの書籍データベースから削除を求めるのが大勢になっている。 日書籍出版協会は、和解した後に削除を求めることを推奨 NHK出版は著作権者に対し、同社の見解として2009年4月10日付けでこんな文書を送付した。 「和解を拒否する、争うとした場合は、日・米の弁護士を雇って多大な時間、費用をかけることになり、また、Googleが提示するメリットも享受できない。この和解に乗る(参加する)こととします」 他にも同様な方針を明らかにしている出版社は少なくない。 また、日文芸家協会が会員約2500人に対し意思確認の調査を行ったところ、09年4月27日の時点で回答者の8割以上が「和解した上で、グーグルの書籍データベースからの著作物の削

    グーグル書籍データベース訴訟 日本では「和解参加」が大勢
  • https://jp.techcrunch.com/2009/05/04/20090502it-turns-out-that-google-even-has-a-competitive-advantage-in-scanning-books/

    https://jp.techcrunch.com/2009/05/04/20090502it-turns-out-that-google-even-has-a-competitive-advantage-in-scanning-books/
  • オークションの知財侵害対策で報告書「出品者との根競べに勝利」

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 厚労省の検討会が素晴らしすぎる件 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ゴールデンウィークなのに家でお留守番だということでネットを徘徊するのだが、『改正薬事法の完全施行は土壇場で厚労省がどんでん返し--委員の不信感も募り混沌』というのがっめちゃくちゃ面白かった。改正薬事法に関する厚生労働省の省令によって薬をインターネットで販売できなくなるとかならないとかいうので、それを議論するという『医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会』というのができて、その議論を報告している。http://www.mhlw.go.jp/shingi/other.html#roudou ざっくり言えば、医薬品をインターネットで販売できなくなって困るという楽天の三木谷さん、対面販売が必要だという薬剤師会、その他、富山の薬売り方面の人、漢方薬方面の人、消費者団体の人、学識経験者などなど、政府系審議会にありそうなメンツから構成されている。 厚生労働省としては、2月に発表した省令により6月1日か

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 米グーグルの書籍デジタル化、著作権巡り国際的波紋 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    グーグル社の書籍デジタル化事業を巡り、同社が米国の作家らと和解した問題が、各国の作家や出版社に波紋を広げている。 著作権を巡る国際的混迷は、デジタル化時代に書籍の著作権をどう守り活用するかという難問も突きつけている。 ◆日では作家ら賛否両論◆ 「アメリカの和解が日の権利者を巻き込むなんて、とんでもない!」――。4月24日、東京の日ペンクラブに、作家や出版社の著作権担当者らが集まり、異例の意見交換会が開かれた。 グーグルと米国の作家らとの和解が世界の書籍に影響するとの通知がなされ、グーグルのデータベース化を前提とした和解に参加するか否かの決断を日の著作権者も迫られたからだ。参加者からはグーグルへの反発と、突然の事態に困惑する意見とが相次いだ。 データベース化の対象作品は、把握分だけで新潮社で約1万2700点、集英社は約1万5000点。既に「日ビジュアル著作権協会」の著作権者らが和