フェイスブック利用者の投稿件数が大きく減少していることが、最新の調査によって明らかになった。マーケティング企業のMavrckは、2016年のフェイスブック上の投稿2,500万件を調査したレポートを発表した。それによると、ユーザーによる投稿数が2015年に比べて29.49%減少したという。 一方、ニュースフィードのエンゲージメントは7か月連続で減少していたが、2015年9月から2016年3月にかけてプラスに転じた。これは広告よりも、ユーザーからの投稿や動画を優先表示するようにアルゴリズムを変更したことが原因と思われる。広告主たちの希望に反し、広告表示を減らした方がフェイスブックにとってメリットが大きいことになるが、収益面とのバランスを図ることが今後の課題になる。 今回の調査結果で注目すべきキーワードは、「アルゴリズムのアップデート」だ。フェイスブックが定めたルールにユーザーは良くも悪くも大
今冬の移籍市場で鹿島アントラーズからスペイン・リーガエスパニョーラ2部のテネリフェに移籍した柴崎岳。クラブW杯決勝、レアル戦での2ゴールを名刺代わりにスペイン入りしたMFだったが、新天地への適応は困難なものとなっている。(取材・文:ラモス・エルナンデス【テネリフェ/マルカ】、翻訳:フットボールチャンネル編集部、協力:江間慎一郎) 何度でも見たくなる!! 久保建英くんのスゴさがわかる動画 柴崎岳の最初の日々は、決して易しいものとはなっていない。日本・スペイン両国のメディアによる喧騒を伴いつつテネリフェ島に降り立った日本人MFだが、新天地への適応が容易ではないことはすぐに明らかになった。 とはいえ、クラブW杯決勝でレアル・マドリーから2ゴールを奪ったという最高の名刺を携えた彼がカナリア諸島に到着する前から、彼が内気な性格の選手であることをテネリフェのクラブ関係者は把握していた。 この島に存
昨年の暮れの夜7時を少し過ぎたころ、タレントのマギー(24)のマンション近くのパーキングに、ベンツVクラスが現れた。ハンドルを握っていたのは、伝説のパンクバンド『Hi‐STANDARD』の横山健(47)。車を停めてロックすると、横山は迷わず路地裏を通り、マンションの中へと入っていったーー。 「二人はマギーがMCを務める音楽番組の『バズリズム』(日本テレビ系)で共演。セッションなどを通じて二人の距離が縮まる中、横山さんが『好きだ~!』と猛アタック。去年8月ごろから付き合い始めたそうです」(制作会社スタッフ) しかし、横山は妻帯者で2児の父なのである。専属モデル卒業の際に『ViViライヴ』に出演したマギーは、好きな男性のタイプとして「好きなことを仕事にしている人」と「仕事で不規則な私を受け入れてくれる人」を挙げた。理想の女性は萬田久子。理由を「(不倫など)ツラいこともたくさんあったと思うけ
新垣結衣(28)が主演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の視聴率は、右肩上がりに上昇した。2017年はガッキーの年になるに違いない。 三姉妹の末っ子であるガッキーは沖縄で育った。 「お父さんは美容関係の商品を卸すお仕事をしていて、お母さんは美容師でした。お父さんは真面目な方で、お母さんは社交的な方です」(新垣家を知る人) 初恋は小2のとき。「髪が肩まである男の子」が気になるようになった。 小学4年時に、母の絵を描いて地元紙主催のコンクールに入賞。今でも絵を描くのが好きで、自身のCDのジャケットをデザインしたことがある。 幼少期の憧れはSPEED。沖縄アクターズスクールを3回受験するが3回とも不合格。最後に受けた6年生時は最終審査まで残った。 中学時代は女子バスケ部のマネージャー。部員の誰よりも長身だった。インドア派で運動は苦手だが、ダンスのセンスはあったようだ。初
先日、宇多丸くんに焼鳥屋でおごってもらって、書評を書くと約束してしまいました。ラッパーで、ラジオで映画批評もする著者が、マンガ雑誌の読者の悩み相談に対して参考になる映画を紹介していく連載の単行本化。 たとえば「周囲から男らしくしろと言われるのが嫌です」という36歳の会社員に対しては、アメリカの80年代青春映画『ブレックファスト・クラブ』を推薦する。主人公のひとりのアマレス選手は、「男らしく」ふるまわなければという圧力によって、ひ弱なクラスメートをイジメてしまったことを後悔する。最後に宇多丸くんは「『らしくない』のは勲章です」と相談者を肯定する。 「なんでインテリよりもヤンキー(体育会系・不良)のほうが女性にモテるんでしょう?」という相談には、ウディ・アレンの実体験を基にした『アニー・ホール』などを例にとって、文系男子の自意識過剰と傲慢さを我が身のこととして振り返りながら、説明する。つま
マインドフルネス瞑想が大流行の兆しを見せている。 上座部仏教に由来する伝統的な瞑想法だが、最新の脳科学で「ストレス軽減」「集中力アップ」「自律神経回復」などの効果が実証されたことが追い風となり、NHKスペシャルで特集が組まれたり、グーグル社の幹部研修に導入されたり、全世界で注目を集めている。 日本でもビジネス層を中心にマインドフルネス瞑想を実践する人が増えているが、その陰で問題化しているのが〈瞑想難民〉だという。 〈瞑想難民〉とは、いったい何か――? 上座部仏教の本場ミャンマーで瞑想の修行をした経験を持ち、『自由への旅:「マインドフルネス瞑想」実践講義』を翻訳した魚川祐司さんに話を聞いた。 「〈瞑想難民〉とは、抑うつ症状などを解消しようと瞑想を始めたにもかかわらず、かえって症状を悪化させてしまう人々のことです」 「マインドフルネス瞑想は〈気づきの瞑想〉とも呼ばれ、瞑想によって集中力
8月10日の昼下がり、原宿の整体院『H』に現れたのはラフなファッションの男性。漫画家の浦沢直樹だ。座り仕事で固まってしまった身体をほぐしにきたのだろう。 「『BILLY BAT』の連載が終わった時期ですね。9年間も続いていましたから、疲れもたまっていたんでしょう」(コミック誌編集者) 施術を終えると浦沢は近くのスポーツショップへ。しばらくすると黒髪の女性が現れ、慣れた様子で彼のカバンを持つ。 すると浦沢は、空いた両手でメガネをはずしてニットキャップをかぶって変装をした。 人目をはばかる理由があるのだろうか。ふたりはスープカレー店『S』に入って遅めのランチ。この日は別々に帰っていったが、浦沢に関して昨年末ごろから奇怪な噂がささやかれていた。 「頻繁に同じ女性と会っているのを見かけたというんです。もちろん奥さんではなく、出版業界の人間だという話でした」(別のコミック誌編集者) 浦沢は
テニスの全米オープン男子シングルス準々決勝で世界ランク7位の第6シード、錦織圭(日清食品)が同2位で第2シードのアンディ・マレー(英国)を破る大金星をあげた。1-6、6-4、4-6、6-1、7-5で勝利。今大会優勝候補の最有力候補に挙げられていたマレーの撃破は全世界に衝撃を与えている。 【画像】写真で振り返る錦織圭の今シーズン大会成績 今年は全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドンとグランドスラム3大会で決勝進出を果たし、ウィンブルドンでは自身2度目の優勝を達成したマレー。今夏のリオデジャネイロ五輪でも金メダルに輝いた。その好調マレーを錦織はフルセットの末に破り、2年ぶりの4強進出を果たした。 これを受け、マレーの母国である英公共放送BBC電子版は「USオープン2016 ケイ・ニシコリはアンディ・マレーを5セットの戦いで呆然とさせ、準決勝に進出」との見出しで速報。1セット目を先取した
コンビニ各社が「戦略商品」として大々的に宣伝してきたドーナツが不振にあえいでいる。 コンビニ・コーヒーやフライド・チキンは定番商品となったが、ドーナツは完全にパイの奪い合いとなってしまった。 コンビニ各社は「脱チェーンストア理論」を掲げ、個性的な店舗運営を目指しているが、言葉とは裏腹に現実にはむしろ商品の画一化が進んでいる。今後はM&A(合併・買収)が加速することで、個性的な商品や店舗はますます消滅していくかもしれない。 そもそもコンビニ各社が一斉にドーナツを積極展開したのはなぜなのか。その背景にはコンビニ・コーヒーの大成功がある。コンビニ・コーヒーは既存のコーヒー・チェーンにそれほど大きな影響を与えることなく、主力商品に育て上げることができたからである。 コンビニ・コーヒーは最近登場してきたというイメージが強いが、実はセブン-イレブンが30年以上も前から繰り返し導入を試みてきた。同
力強さや頑強さを象徴するイヌだったブルドッグ。だが、100年以上にわたる選択的交配が、このイヌをひ弱にしてしまった。 【写真】奇妙な進化を遂げたブルドッグの頭骨 実は今、ブルドッグたちは呼吸や骨格、皮膚の障害をかかえている。しかも、多くの個体が自然に交尾したり出産したりできない。幼いうちに呼吸障害を起こすと、5歳以上まで生きられない可能性が高い。 7月末、ブルドッグの遺伝子を初めて完全に解析した研究の結果が、オンラインジャーナル「Canine Genetics and Epidemiology(イヌの遺伝と疫学)」に発表された。この研究により、ブルドッグの遺伝的多様性がきわめて低いことが明らかになった。 遺伝子が欠けているとなれば、ブリーダーの人々が願うように、自然に元の健康的な形質を取り戻すというのはかなりの難題だと、研究チームのリーダーである米カリフォルニア大学デービス校の獣医学
天下泰平の世上は、日本刀のブームだという。とりわけ女子中高生が、ゲームの影響をうけて刀剣美術館に列をなしているとか。 筆者はこれこそが、日本刀の正常な姿だ、と思う。日本刀はつまるところ、鑑賞のためにしか存在しないのだから。 刀剣女子(? のみならず、日本刀愛好家の方々に尋ねたい。 侍が腰に差した刀を、どうすれば抜けるか。これはかんたん、鞘走らせれば誰でも抜ける(腕の長さ、腰などチェックポイントはあるが)。 では、どうやって鞘の中に本身(俗にいう真剣のこと)を納刀するのか。鋒(刃物の先端)は切れる。鞘口(その形状から鯉口ともいう)をおそるおそるのぞき込みながら、右腕を前につき出すようにして、刀を納める時代劇などみたことがない。 剣には残心というものがあり、敵を倒したとしても、注意力は前方にむけられていなければならなかった。鞘口をのぞき込んでいては、ふいに倒れた者に斬りつけられるかも
鮮やかな色の衣装に身を包み、不敵な笑みを浮かべながら、「ゴッホより~、普通に~、ラッセンが好き~♪」と歌って踊る小柄で不気味な男。芸歴21年の芸人・永野は、いまやテレビで見ない日はないというほどの人気ぶりだ。ニホンモニターの調査では、2016年の上半期だけで永野は109番組に出演。132番組のメイプル超合金、113番組のりゅうちぇると並んで、今年の顔と言える存在になっている。 あれは忘れもしない、2014年の年末。お笑い業界の関係者数人が集まって、とりとめもない話を繰り広げる酒の席で、ある芸人がボソッとこんなことを言った。 「ついに、永野さんがブレークしますよ」 その人いわく、「最近、永野がいくつかの番組に出ていて、結果を残している」「スタッフや客の反応もいい」「いよいよ彼が本格的にブレークする日が来たのではないか」というのだ。 ■ 今さらブレークするなんてことがありうるのか 私
日本で天皇陛下の「生前退位」の可能性が報じられた13日、英メディアも速やかにこれを追った。 宮内庁は「報道された事実は一切ない」と朝日新聞などに述べていたが、NHKが報じたことで情報の信ぴょう性が高まった。「NHKは宮内庁からの準公的な情報をしばしば伝えてきた」、「国としてこれほど重要な事柄について、推測だけで報じることはないだろう」と見たからだ(英フィナンシャル・タイムズ=FT=紙、13日付)。 一定の長さの記事を出した英BBCとFTの報道を見てみよう。 BBC(「日本のアキヒト天皇が『退位を望む』」)は陛下が「皇室を第2次世界大戦中の攻撃的な国粋主義と切り離したことで高い評価を受けてきた」と記す。1989年、「日本では現人神と見なされてきた昭和天皇を引き継いだ」。昭和天皇の現人神の地位は「日本の戦後憲法を起草した、戦争に勝利した米国人によって奪われた」。 近代日本に例のない出来
能年……ではなく「のん」になりました。ちょっとトボけた感じですが、ひらがなで「のん」です――。 NHKの朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』で一世を風靡し、その後、映画にも多数出演。しかし突然、独立・引退騒動が起こり姿を見ることがなくなった能年玲奈。今回、芸名を「のん」に改め活動を再開する。 再出発にあたり、元気で楽天家な母親が上京して挨拶回りをしてくれたという。「休養中」にはクラシックバレエや洋服作り、モノマネや作曲に没頭していた。そんな毎日についてフライデー最新号(7月15日発売)で熱く語っている。 グラビア撮影にも挑戦しており、「久しぶりで緊張します~」と言いながら、自前の衣装で『あまちゃん』ばりの大ジャンプまで披露した。 「楽しくて、顔が開きっぱなしでした~!」 と素直な感想をこぼし、白い歯を見せたのだった。
婚約者の不祥事で騒がれながらも自民党の「目玉候補」として参院選を戦った今井絵理子氏(32)のメディア対応が物議を醸している。
その日―新宿『ルミネ the よしもと』での出番が終わった後の『サバンナ』の二人の動きは対照的だった。 八木真澄(41)は劇場にもっとも近い改札を使い、アッと言う間に帰りの電車へ。 一方の高橋茂雄(40)はスマホを片手に歩き始め、駅からどんどん遠ざかっていく。30分ほど歩いて着いたのは副都心のビル。後輩芸人とでも待ち合わせているのかと思いきや、地下駐車場に降りて、高級車に乗り込んだ。 高橋が車で向かったのは、表参道。青山通りから骨董通りを左折し、さらに細い路地へ入ってハザード停車。同時に黒い影が車に近づいてきた。 後続車のヘッドライトに照らし出されたのはヒザ上20センチのミニスカから伸びる、肉感的で真っ白な長い脚。そして背中まで伸びた黒髪。脚がグンバツなこの女性は、『Perfume』のあ~ちゃんこと、西脇綾香(27)だった。 先日、高橋は女性週刊誌に掲載された交際報道を否定。バラ
今年の5月初旬、母国の外に出たことのないカナダの15歳の少年が、メキシコのジャングルの中に未知のマヤ文明の都市を発見したというニュースが世界を駆けめぐった。 【写真集】ユカタン半島のマヤ遺跡調査、聖なる泉とピラミッドの謎 当初の報道によると、ケベック在住のウィリアム・ガドゥリー少年は、現代の星図と100以上のマヤ文明の都市の並びを対応させられることに気づいたが、1つの星座については対応する都市がなかったという。そこで、この都市に「火の口」という意味の「カーク・チ(K’aak Chi)」という名前をつけ、専門家の協力を得て、遺跡があるはずの地域の衛星画像を入手した。 画像を分析した結果、予想どおりの場所にマヤ文明の遺跡らしき構造物が見つかった。その後に起きたことは、皆さんもよくご存知だろう。世界中のマスコミがこのニュースに飛びつき、センセーショナルな見出しをつけて報道したが、否定的な見方
応援してくれていた人たちを裏切る結果になり、本当に申し訳ないと思っています。反社会勢力が関与する闇カジノに通ったことは、絶対によくない。処分は当然のことです。 ただ、海外でギャンブルに熱中した行為自体に後悔はありません。こんなことを言うと、反省していないと叩かれるかもしれない。それでも、僕はあの勝負事は、スポーツ選手として自分を成長させてくれたと今でも思っているのです。 こう語るのは、今年4月、リオデジャネイロ五輪の金メダル候補だった桃田賢斗(21歳)と共に東京・錦糸町の闇カジノに通っていたことが発覚し、バドミントン協会から無期限の登録抹消処分を受けた田児賢一(26歳)だ。 5月14日、田児の姿は成田空港にあった。田児は所属していたNTT東日本も解雇されて現在無職。「これからマレーシアに仕事を探しにいく」と言う田児に記者が声をかけると、「搭乗までの時間なら」と取材に応じた。 4月6
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く