森タワーっていう、 かなりでかいビルの49階ですもんね。 横尾さん、 六本木ヒルズに来るのは、はじめてですか?
森タワーっていう、 かなりでかいビルの49階ですもんね。 横尾さん、 六本木ヒルズに来るのは、はじめてですか?
たとえばの話、アメリカのロックビジネスなんかは、 悪いところももちろんあるけど、 ロックのままで済んでないじゃないですか。 いちおう金勘定をするぜ、のやつが、 ちょっと心に「キ」って入ってて。 アップルコンピュータにしても ハリウッドの映画にしてもある、 そういう金勘定のシステムって、 日本にはまだないんですよ。 おれたち貧乏だもんね、な人たちどうしで、 かつかつだけどなんとかやる、というのは、 いままでもあったけど。 祖父江さんと出会ってから ほぼ日刊イトイ新聞というのを ぼくははじめて、あれ、そんなに 事業計画というのはないんですよ。 だけど、いまになってみると、 事業になっていないだけで、 すればできるところには とっくにいってるんです。 そのつど解散するプロジェクトとか、 そういうことをこれから考える時に ほんとに祖父江さんのように無計画な人が あ、生きてますよ、というだけで、 元
エッセイストの吉本由美さんと植物の先生といっしょに、 代々木公園や、野川公園などで 「みちくさ」の名前をおぼえてきたコンテンツですが、 昨年の夏に、1回目の先生として登場していただいた 柳生真吾さんの「八ヶ岳倶楽部」におじゃまして、 「ちょっと中締め」となりました。 それから、半年。 「みちくさの名前。」は書籍になりました! こちらがその表紙です。 本を編集してくださったのは、NHK出版の小湊さん。 吉本由美さんとは古くからのお知り合いで、 吉本さんの書籍も数冊編集されており、 奇しくもその中の一冊が、「道草散歩」という書名でした‥‥。 この紳士が小湊さん。 秋口に、吉本さんから 『みちくさの名前。』のコンテンツを本にしたい、 というご相談があり、 小湊さんをご紹介いただきました。 そして後日、 小湊さんに、ほぼ日乗組員・田口が撮影した 植物の写真をどっさりとお渡ししたのです。 最初は、D
Sponsored by Nintendo. 「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」 の情報・産地直送! (第4回の6) 「タマゴを温める犬のように」 クリックして本文へ (第4回の5) 「とうとうホームページまで 自分で作ってしまいました」 クリックして本文へ (第4回の4) 「ムダと言われても 目までちゃんと描きたいんです」 クリックして本文へ (第4回の3) 「動きが命のゲームだから」 クリックして本文へ (第4回の2) 「バグの少ない作り方って できるんですか?」 クリックして本文へ (第4回の1) 「初めはぜんぜん評価してもらえ なかったんですよ(笑)」 クリックして本文へ 1999-4-28-WED 閉じる
糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ばかにしないということ。 2009-03-09 3月6日の『今日のダーリン』に、 「人をばかにしちゃいけない」ということについて書いた。 それまで、ずっと考えていたことが、 あ、こういうふうになら書けるかもしれないと思って、 とにかく書いてみた。 『今日のダーリン』は、その日かぎりの掲載で、 アーカイブを残さないことにしているのだけれど、 まず、ここに貼り付けておく。 ・「人をばかにしちゃいけない」というのは、 よく言われることで、これはもう、 まったくもってその通りなのです。 人をばかにしていいか悪いか、という 倫理の問題だけではなく、 人をばかにしてトクかソンかという 損得の問題だけでもなく、 人をばかにして気持ちがいいかどうか、という
Lesson434 決められない 「表現するには勇気が要る」と 私はよくこのコラムでも言っている。 でも表現の勇気って具体的にどうすることだろう? 人事異動の内示のシーズンには、 課長さんなど、中間管理職のもとに こんなメールがどっと寄せられる。 田中部長へ 今回担当にされた仕事って 私のキャリアに合わないと思うんです。 山本花子 こういうメールが、伝わらないばかりか、 読み手をもやもやさせ、もっと言えば、 うっとうしい、わずらわしい気持ちにさえ させてしまうのはなぜだろう? 先日、九州のネットショップの店長さんが 一堂に会する勉強会に コミュニケーションの講師として招かれた。 ネットショップの店長さんたちの スピーチがあまりに素晴らしいので驚いた。 店長さんの中には、58歳の、みかん農家の人もいた。 ひたいに汗を流しておいしいみかんをつくる生産者と、 流通させる中間業者とに、支払われるお
<ほめるとなぜ伸びるのか?> たびたび語っていることなのだけれど、 「ほめる」が、なぜいいのかについて、 また書いておきたいと思った。 「あれしちゃいけない」とか 「これしちゃいけない」というふうに、 いわゆる減点法で指導していくことが、 まったくわるいことだとは思わない。 社会のルールに関わるようなことは、 そうやって憶えることが多い。 だけれど、「それはいいね」「これはよかった」と、 ほめられることで 人間の可能性が増えるということは、ある。 それについて、どうしてなんだろうと思っていた。 うすうす、わかっていたような気もするのだけれど、 犬と遊んでいて、ああそうかと理解できた。 わりと、最近のことである。 犬に、何をしたら怒られるかを、いくら教えても やってほしいことに行き着かない。 何をしたらほめられるか(ごほうびをもらえるか)が わかったら、それができるようになる。 叱って教える
これからの時代は、重箱の隅をほめたいものだ。 溺れる者がいたら、つかむためのほめワラを投げ入れよう。 重たい人がいたら、よいしょと持ち上げよう。 ほめる人間からは、ホメルギーが放出されている。 そのホメルギーという魔法の力で、 豚でも樹に登るようになるものなのだ。 ホメルギー欠乏症の乾ききった世界に、 ブリキのじょうろでほめ水をやりましょう。 はじまりがあれば、終わりがあるのです。 この世における森羅万象を、 冬の空を駆け抜ける稲妻のように ほめまくってきた「ほめ道」ですが、 今回を持ちまして、最終回。 最後の最後にフランソワーズさんがほめるものとは‥‥。 さあ、ゆくんだ。その顔をあげて。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● さて、なんと今回が最終回の「ほめ道を往く。」 最後を飾るのは「ガソリンスタンドのお兄さん」です!! 「ガソリンスタンドのお兄さん」はかっこいい!! わた
手軽に済ませるための食事はどんどん発達したけれど、 ほんとにみんなが望んでいる食事って、 食べる現場で作った「じぶんちのごはん」なんじゃないか? 自炊しているって人に会うと、つい「偉いねー」とか 言ってしまうのは、やっぱり自炊っていいもんだっていう 無意識の価値観があるからなんだと思うんですよ。 教えてください、自炊の先輩の皆さん! これから自炊で行こうと、決意したくなるような 栄養もバラエティもたっぷりのレシピ、 智恵を工夫をセンスを励ましを、 たくさんください。 「ほぼ日」の食のさみしい読者を助けると思って、 先輩がた、無限の智恵をここに送ってください! jisui@1101.com 残暑厳しき折、如何お過ごしか。自炊老人じゃ! お盆のあいだはよく讃岐うどんを茹でたのう。 最近は都心のスーパーでも 「半生タイプ」というんじゃろうか、 冷蔵の、打ち立て(ではないのじゃが)風の麺が手に入る
糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 おれは生きる、という発想。 2009-02-02 いまみたいに景気がわるくなってきたり、 いろんな循環がうまくいかなくなってくると、 「どうしたらいいんだろう」ということを、 考えることも多くなる。 もともとぼくは心配性だから、 しょっちゅう「どうしたらいいんだろう」なんてことは、 考えてばかりなんだけれど、 いまみたいな状況になると、 あんまり心配性じゃなかった人も、 もともと心配性だった人も、 どっちもが「どうしたらいいんだろう」と、 考えるようになる。 心配性については、 他のこととちがって、 ぼくは大先輩だから、 ある程度は、先輩ぶったことが言える。 と言っても、あんまりたくさんは言えない。 心配のタネというのは、人によっていろいろだ
その『信頼の構造』という本は その次の『安心社会から信頼社会へ』ともども、 「ほぼ日」というちっちゃな船に乗り込んで 大海へ漕ぎだそうとしていたときに 読んだんですけど‥‥もうびっくりしまして。
ぼくは「下ネタを否定してはならない」と つねづね、思っているんですが、 「それ、NGだよな‥‥」って下ネタも ほっといたら、出てしまうじゃないですか。
受験のテクニックとして、小論文の書き方を勉強した? その後は、ナイスなテキストを書いていますか? 考えること伝えることの愉快を、ここで味わいましょう。 ありがたいことに、小論文というものを 考えたり、たのしんだり、たくさん読んできた カジュアルで優しい先生がいるんです。 さぁ、山田ズーニー先生、お願いしまーす。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く