甘みと香りが身上のねぎを、たっぷり3本分炊き込みます。ぜひお試しいただきたい、鍋炊きでご紹介します。 写真: 鈴木 雅也
毎年、この時期になると2008年の年末を思い出す。 リーマンショック後に非正規雇用の人々が仕事を失い、ホームレス状態まで追い込まれた年末。 いわゆる「派遣切り」が横行して話題になった時期だ。 そのため、厚生労働省前には、「日比谷公園年越し派遣村」が出現し、炊き出しに並ぶ人々の姿が年末年始に報道された。 働いていても貧困であるワーキングプアの深刻さや支援制度の不十分さが明るみになった。 そして、それは今も変わらない。 毎年、年末になると来年や来年度の雇用調整として、離職させられる労働者が後を絶たない。 だから、厚生労働省は、リーマンショックの時と同じように、失業して家賃が払えなくなり、労働者がアパートを追い出されることがないように制度をつくった。 それは住宅支援給付制度。 ずいぶん前にできた制度だが、実はこの制度、忘れ去られている。 仕事を失い、家賃どうしようかと考えている方やすでに滞納して
ビッグイシュー・オンライン編集部より:2015年4月から施行される「生活困窮者自立支援制度」の問題点について、自立サポートセンター「もやい」の稲葉剛さんの記事です。(提供:稲葉剛公式サイトより、一部編集して転載) 2015年4月から生活困窮者自立支援法が施行されます。これにより、全国に約900ヶ所ある福祉事務所設置自治体に、生活困窮者向けの相談窓口が開設されます。 施行に先立ち、3月9日に厚生労働省の講堂で開催された「社会・援護局関係主管課長会議」で、厚労省はかなりの時間を割いて生活困窮者自立支援制度の説明をおこない、新制度にかける意気込みを示していました。 社会・援護局関係主管課長会議の資料はこちら。 生活困窮者を支える新たな制度が始まることについて、マスメディアでも期待感を表明する報道が目立ちます。 しかし、私はこれまで様々な場で、この制度の問題点を指摘してきました。 以下の文章は、2
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