JBossは15日(米国時間)、JBossESBとしての初のリリースとなるJBossESB 4.0 Beta1を公開したことを発表した。JBossESBは同社の次期主力ESBプラットフォームになるとみられているプロダクト。JBossESB 4.0 Beta1における主な特徴は次のとおり。 Java Message Service(JBossMQ、JBoss Messaging、MQSeries)、電子メール、データベース、ファイルシステムなどのトランスポートをサポートした一般的な通知フレームワークの実現 データ変換のサポート インタラクションステップの疎結合実現のためのリスナ/アクションモデル 永続的オブジェクトリポジトリのサポート 高性能および高信頼性の実現 JBossAS 4.0.4およびEJB3をベースに構築 わかりやすいサンプルの追加 当初「JBossESB 1.0」のように1.0