MCJ(千代田区)は来年7月、「アパホテル<秋葉原駅電気街口>」(千代田区外神田3)を開業すると発表した。場所は今年1月、売り場再編成を理由に閉店した「ドスパラパーツ館」跡。 今回、MCJの連結子会社でPCショップ「BUY MORE」などを手掛けるユニットコム(大阪市浪速区)が保有する同地を有効活用し、アパホテル(港区)監修の下、新たな都市型ホテルを開業する。ホテル建築はアパグループが企画、デザイン監修、完工まで全面的にバックアップ。 ホテルの運営やオペレーション全般は、MCJの連結子会社でカラオケ、ビリヤード、ダーツなどの設備を併設した複合カフェを展開するaprecio(千代田区)がアパホテルとフランチャイズ契約を締結し、新たにホテル事業を開始する。 敷地面積は105.62坪。建築面積は65.3坪。同ホテルの規模は、地上11階・客室数117室を予定する。投資総額は約19億円。同地の取得価
円安の影響を受け、近年、訪日外国人の数は飛躍的に増加しています。2011年には約620万人だったものが、15年には約1970万人と3倍以上の伸びとなっています。「爆買い」に代表されるように、こうした動向が日本経済にプラスの影響を与えていることは間違いありません。 しかし、良いことがあれば悪いこともあるというのが世の常です。たとえば、ホテル不足は訪日外国人増加に伴うもっとも深刻な問題のひとつといえるでしょう。筆者も東京出張のためにホテルを予約する際、以前と比較してホテル相場がずいぶん高くなったと感じますし、そもそも空いているホテルを探すことすら困難な場合がよくあります。結果、都内のホテルをあきらめざるを得ない事態に陥ります。 アパホテルの価格戦略 こうしたホテルの値上げに関連して、インターネットや雑誌などのメディアで大きく取り上げられているのがアパホテルです。その内容は概ね「普段は1万円もし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く