箱詰めされたドーナツ。米首都ワシントンで(2015年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/EVA HAMBACH 【8月23日 AFP】米国の子どもは推奨量の3倍の添加糖分を摂取しているとする調査結果が22日、米国心臓協会(AHA)により発表された。AHAは、子どもに対する糖分の摂取制限を厳格化するよう求めている。 AHAは、2歳未満の乳幼児には添加糖分を一切与えるべきではないとしており、また2歳以上の子どもや若者についても、1日につき最大100キロカロリー相当量とすべきと推奨している。 これは、子どもが2歳の誕生日を迎えるまではケーキやクッキー、アイスクリームなどは与えず、2~18歳では添加糖分の量を1日あたり25グラム(ティースプーン6杯)未満に制限することを意味する。 学術誌「サーキュレーション(Circulation)」に掲載されたAHAのガイドラインによると、推奨される添加糖分
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