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  • ラニーニャ現象発生の見通し 高温緩和の可能性も WMO

    洪水に見舞われたケニア・ガリッサで水に漬かったトラック。洪水を引き起こした長雨は気候変動によるものだと科学者は関連付けている(2024年5月8日撮影、資料写真)。(c)LUIS TATO / AFP 【6月3日 AFP】太平洋赤道域の海面水温が平年より低い状態となるラニーニャ(La Nina)現象が近く発生し、何か月も続いてきた記録的な世界の気温の高さが緩和される見通しであることが分かった。世界気象機関(WMO)が3日、発表した。 WMOの最新情報によると、エルニーニョ現象の「終わりの兆し」が出ており、数か月以内に影響が感じられるようになるという。 一方で世界の気温は、人間の活動の影響で、長期的には上昇を続けると見込みだと指摘した。 WMOは7~9月にラニーニャ現象が発生する確率は「60%」で、8~11月に発生する確率が「70%」としている。 エルニーニョが再び発生する確率は無視できる程度

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  • 夜行列車、欧州で復活 温室効果ガス排出量の低さに脚光

    オーストリア・ウィーン中央駅で、ベネチア、チューリヒ行きの寝台車(2023年7月25日撮影)。(c)Alex HALADA / AFP 【8月27日 AFP】温室効果ガスの排出量の低さが見直され、夜行列車が欧州に戻ってきた。ただ、サービスの中断期間が長かったこともあり、復活の道のりは容易ではなさそうだ。 運行会社によれば、復帰した列車は老朽化。たびたび遅延したり、技術的な問題やトイレの故障が起きたりしている。また、「過剰利用」状態の路線網での競争も強いられている。 しかし、気候変動への懸念から消費者はジェット燃料を使う航空機利用を敬遠し、温室ガスの排出が少ない交通手段へと乗り換えつつある。そのため各国国鉄は夜行列車の運行を新たな機会と捉え、新興の運行会社もこぞって参入している。 西欧と東欧の中間に位置するオーストリア。夜行列車が格安航空によって歴史書中の記述に追いやられようとしている中、政

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  • 日本の研究チーム、ラン科植物ネジバナの新種発見

    ラン科植物「ネジバナ」の新種「ハチジョウネジバナ」。末次健司氏提供(2018年5月7日撮影、2023年3月23日入手)。(c)AFP PHOTO / Courtesy of Kenji Suetsugu 【3月23日 AFP】日の研究チームがこのほど、繊細なガラス細工のような花が咲くラン科植物「ネジバナ」の新種を発見した。研究論文が17日、「ジャーナル・オブ・プラネット・リサーチ(Journal of Planet Research)」に掲載された。 新種の和名は、最も多く見つかった八丈島の名を冠し、「ハチジョウネジバナ」と命名された。その存在を突き止めるのに10年近くかかったという。 神戸大学(Kobe University)の末次健司(Kenji Suetsugu)教授は23日、AFPの取材に応じ、公園や庭、ベランダの鉢など日常触れる環境に見られるネジバナが新種だったのは驚きだったと

    日本の研究チーム、ラン科植物ネジバナの新種発見
  • 世界美猫大会、ベルギーで開催

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  • 伊北部5州で非常事態宣言 干ばつ深刻化

    イタリアの首都ローマで、水位が低下したテベレ川(2022年7月2日撮影)。(c)Andreas SOLARO / AFP 【7月5日 AFP】イタリアは4日、北部のポー平原(Po Valley)でここ数週にわたって干ばつが深刻化しているのを受け、北部5州で非常事態宣言を発出し、緊急基金を創設したと発表した。 政府発表によると、内閣は北部のエミリア・ロマーニャ(Emiglia-Romagna)、フリウリ・ベネチア・ジュリア(Friuli-Venezia Giulia)、ロンバルディア(Lombardy)、ピエモンテ(Piedmont)、ベネト(Veneto)の5州を対象に、12月31日までの非常事態宣言を承認した。また、干ばつの被災者向けに3650万ユーロ(約52億円)の支援基金を創設した。 イタリアは、例年になく早い時期の熱波と降水不足に直面しており、特に農業地帯であるポー平原は過去70年

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  • 羊積み過ぎで船沈没 スーダン

    スーダンの紅海に面したスアキン港で、救出された沈没した船に積まれていた羊(2022年6月12日撮影)。(c)AFP 【6月13日 AFP】スーダン東部の紅海(Red Sea)に面したスアキン(Suakin)港で12日、羊を積んだ家畜運搬船が沈没した。大半の羊はおぼれたものの、乗組員は全員無事だった。当局が明らかにした。船は最大積載量を大幅に上回る数の羊を積んでいたという。 船はサウジアラビア行きだった。スーダン港湾局の担当者は、運搬船「バドル1(Badr 1)」は、12日未明に沈没したと語った。船の最大積載量は羊9000匹だったが、1万5800匹を積んでいたという。 別の担当者は経済だけではなく、環境への影響にも懸念を示した。「港湾の運営に影響が出るのは確実だ」「船で運ばれていた多数の動物の死は環境にも影響を与える可能性が高い」 輸出協会のオマル・ハリファ(Omar al-Khalifa)

    羊積み過ぎで船沈没 スーダン
  • 2千年の歴史感じる旅 チュニジアのウドナ遺跡へようこそ

    チュニジアの首都チュニス近郊にあるウドナ遺跡(2021年10月14日撮影)。(c)FETHI BELAID / AFP 【11月21日 AFP】チュニジアの首都チュニス近郊にあるウドナ(Oudhna)遺跡。初代ローマ皇帝アウグストゥス(Augustus、在位紀元前27年~紀元後14年)の時代に建設された。 ウドナは、古代ローマ人の支配を受けたベルベル人の都市ウティナ(Uthina)の現代の名称。チュニスの南30キロに位置する。 一部は19世紀に発掘されていたが、1993年に発掘作業が再開され、99年に一般公開された。(c)AFP

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  • 「地獄の井戸」底に到達 悪魔は不在 イエメン

    イエメン東部アルマハラ県にある巨大な穴「バラフートの井戸」。オマーン洞窟探検隊撮影・提供(2021年9月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO / OMAN CAVE EXPLORATION TEAM (OCET) 【9月22日 AFP】悪魔の監獄との言い伝えが残り、ほとんど近づく者もいないイエメン東部の巨大な穴「バラフートの井戸(Well of Barhout)」の底に、オマーンの探検隊が到達した。人が下り立つのは初めてとみられる。 「地獄の井戸(Well of Hell)」とも呼ばれる穴は、アルマハラ(Al-Mahra)県の砂漠の真ん中に位置し、幅は約30メートル、深さは約112メートル。異臭を発しているという証言もある。 オマーン洞窟探検隊(OCET)が穴の底に下り、生きたヘビや動物の死骸、洞窟真珠を発見したが、悪魔の痕跡は見つけられなかった。 2人が地上に残り、ドイツ工科

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  • インド、1日の感染者数31万4835人 世界最多に 「二重変異株」猛威か

    インド・ニューデリーで、新型コロナウイルス感染拡大によりロックダウン(都市封鎖)措置が導入されたことを受けて帰郷する人々で混み合うバスターミナル(2021年4月20日撮影)。(c)Sajjad HUSSAIN / AFP 【4月22日 AFP】インド保健省が22日に発表した公式データで、直近24時間の新型コロナウイルス新規感染者数が31万4835人となり、1日当たりの感染者数で世界最多を記録した。感染急拡大の原因として、ウイルスの変異が2か所で同時に起きる「二重変異株」と大規模行事での集団感染が指摘されている。 資金不足に長年あえいできたインドの医療システムは、今回の流行第2波で限界に達している。首都ニューデリーの医療機関は酸素不足で患者が死亡する恐れがあると必死の警告を発している。 累計感染者数は約1590万人となり、世界で2番目に多い。1日の死者数は2074人で、累計死者数は18万50

    インド、1日の感染者数31万4835人 世界最多に 「二重変異株」猛威か
  • モデルナのワクチン、英・南ア変異株にも有効と発表

    米モデルナのロゴと、同社製新型コロナウイルスワクチンの小瓶と注射針(2020年11月18日撮影、資料写真)。(c)JOEL SAGET / AFP 【1月26日 AFP】米製薬大手モデルナ(Moderna)は25日、同社製の新型コロナウイルスワクチンが英国と南アフリカの変異株に対しても有効であることが、実験で示されたと発表した。 ただ南アフリカの変異株B.1.351に対して生成された中和活性の高い抗体は、従来株に比べ6分の1に減少。モデルナは今後、ワクチンのブースター(追加接種)を1回追加し投与回数を全3回とする方法の臨床試験(治験)を行うとし、南アフリカの変異株に対するブースターについてはすでに前臨床研究を開始したことを明らかにした。 米エール大学(Yale University)の免疫生物学者、岩崎明子(Akiko Iwasaki)氏はツイッター(Twitter)で、「朗報だ」とした上

    モデルナのワクチン、英・南ア変異株にも有効と発表
  • 欧州で最後の「冬時間」に、2021年に「夏時間」廃止で

    10月25日午前3時に欧州では冬時間に(2020年10月25日作成)。(c)AFP/Valentina BRESCHI 【10月25日 AFP】欧州では25日午前3時に「冬時間」に変わり、時計が1時間戻った。冬時間が終わるのは来年3月28日となっている。 欧州では1916年以来、毎年春と秋に時計の針を1時間ずらしていたが、欧州議会(European Parliament)は2019年3月、この「夏時間」制度を2021年に廃止する案を賛成多数で可決した。 欧州連合(EU)加盟国は、現在使用されている夏時間と冬時間のどちらかを年間を通して使う標準時に選択しなければならない。 夏に時計を1時間早め、冬に戻すという制度を最初に採用したのは、ドイツ帝国とオーストリア・ハンガリー帝国で、第1次世界大戦(World War I)中に電力を節約するためだった。同年には、大英帝国とフランスもそれに倣った。

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  • 都会の騒音にうんざり? 「雑音除去ヘッドホン」技術を窓に

    屋外の騒音を消す機器の研究を進めるシンガポール・南洋理工大学の研究者(2020年9月8日撮影)。(c)ROSLAN RAHMAN / AFP 【10月5日 AFP】建設工事や疾走する列車、車のクラクションなどの騒音が、過密状態の大都市にある狭いアパートの窓から流れ込んでくる。こうした状況にうんざりしていないだろうか? 耳障りな都会の騒音を減らすと同時に、部屋に新鮮な空気を取り込むための方法を発見したとする研究結果がシンガポールで発表された。まるで巨大な「雑音除去機能付きヘッドホン」をアパートに取り付けるような方法だという。 小さな都市国家のシンガポールでは、アパートに流れ込んでくる騒音の苦情を訴える人が多い。新たに開発されたこのシステムは、24個の小型スピーカーを窓の金属製の格子に取り付け、「音響シールド」を作り出す。道路や鉄道などの騒音を検知すると、24個のスピーカーから騒音の一部を相殺

    都会の騒音にうんざり? 「雑音除去ヘッドホン」技術を窓に
  • 気温31度急低下、24時間で猛暑から降雪へ 米コロラド州

    米コロラド州ロッキー山脈の麓で観測された雪(2020年9月8日撮影)。(c)Eli IMADALI / AFP 【9月9日 AFP】米西部コロラド州の住民は8日、日焼けローションを投げ捨てて、手袋とブーツを引っ張り出したに違いない。同州では7日から8日にかけて、24時間のうちに猛暑から雪が降るほどの寒さとなる気温の激変を観測した。 州都デンバー(Denver)では7日午後に33度だった気温が、8日朝には2度前後にまで落ち込んだ。デンバーでは8日朝、実際に雪が降った。また同州南部では、葉が生い茂っている木の枝が、雪の重みで折れる可能性があるとの警報が出されている。 同州ボルダー(Boulder)にある米国立気象局(NWS)の支局は7日、「激変、『冬』の到来は今晩から!」とツイッター(Twitter)に投稿。「夏から冬への急変に今すぐ準備を!」と呼び掛けていた。 気象当局によると、24時間に起

    気温31度急低下、24時間で猛暑から降雪へ 米コロラド州
  • 飼い猫が急に凶暴化、原因は珍しいウイルス 伊当局が注意喚起

    【7月6日 AFP】イタリア中部トスカーナ(Tuscan)州アレッツォ(Arezzo)で、突然飼い主にかみつくようになった飼いから珍しい狂犬病類似ウイルスが検出されたとして、当局がの観察を強化するよう呼び掛けている。 アレッサンドロ・ギネッリ(Alessandro Ghinelli)市長は1日に記者会見し、にいわゆる「リッサウイルス感染症」の恐れのある症状がみられた場合、直ちに当局に報告するよう飼い主や地域活動家らに要請する新条例を制定したことを発表した。 今回検出されたのは、2002年に黒海(Black Sea)とカスピ海(Caspian Sea)に挟まれたカフカス(Caucasus)地方でコウモリから見つかったウイルスで、これまでその一例しか確認されていなかった。 感染したのは2歳の雌で、感染経路は不明。先月、が突然攻撃的になり、家族のうち3人をかんだと飼い主から報告があっ

    飼い猫が急に凶暴化、原因は珍しいウイルス 伊当局が注意喚起
  • 中国で新型豚インフルを確認、パンデミックの可能性も

    2009年の豚インフルエンザ(H1N1)流行の際、台湾中部・彰化県の養豚場で行われた消毒作業(2009年4月27日撮影、資料写真)。(c) SAM YEH / AFP 【6月30日 AFP】中国の研究者らは29日、新型の豚インフルエンザが確認され、パンデミック(世界的な大流行)が起きる可能性もあると、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。 【図解】20世紀に流行の感染症、命落とす危険性はるかに高く 今世紀との比較 「G4」と名付けられた新型豚インフルエンザの株は、遺伝的に2009年に流行した豚インフルエンザH1N1に由来するという。発表した中国疾病予防抑制センター(Chinese Center for Disease Control and Prevention)と同国の複数の大学の研究者らは、「高度に適応して人間への感染力を持ちやすい全ての質的な特徴」を備えているとして警鐘を鳴ら

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  • 米、ADHD児向けゲームを承認 「デジタル療法」初のゲーム

    ゲームをする人(2013年8月21日撮影、資料写真)。(c)OLIVER BERG / DPA / AFP 【6月17日 AFP】米品医薬品局(FDA)は15日、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療を目的としたゲームを初めて承認した。ソフトウエアを治療に利用するデジタル・セラピューティクス(デジタル療法)に向けた一つの動きだ。 FDAが承認したのは、米医療ベンチャー企業、アキリ・インタラクティブ(Akili Interactive)が開発したゲーム「エンデバーRX(EndeavorRX)」。ADHDと診断された8~12歳児向けのゲームで、医師の処方箋によって販売される。 FDAは、このゲームADHDの治療を目的とする初のデジタル療法で、何らかの疾患の治療目的でゲームを利用した療法が承認されたのも今回が初めてだとしている。 このゲームは認知機能の改善を目指すもので、他の療法や投薬、教育

    米、ADHD児向けゲームを承認 「デジタル療法」初のゲーム
  • 紫外線ランプ、新型コロナとの闘いに光明か 米大が実験

    コロンビア大の研究チームによる遠紫外線C波の実験。同大提供(2020年3月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / Columbia University / Manuela Buonanno 【5月14日 AFP】危険なウイルスを死滅させる最新型の紫外線(UV)ランプを駅や空港、学校などで利用することで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘いを有利に進めることができるようになるのだろうか。 米コロンビア大学(Columbia University)の研究者らは長年、紫外線のこのような利用法に関する研究に取り組んでおり、現在のパンデミック(世界的な大流行)によってその取り組みの重要性が裏付けられる可能性がある。 紫外線C波(UVC)ランプは細菌やウイルス、カビ対策といった目的で、特に病院や品加工業などでは以前から利用されている。 だが、UVC線は危険性が高く、皮膚がんや眼

    紫外線ランプ、新型コロナとの闘いに光明か 米大が実験
  • コロナ禍のストレス和らげる素晴らしい友達、ペットの引き取りが急増 米国

    米カリフォルニア州サンディエゴ近郊エスコンディドの公園で、教師のジャリーン・ヒラリーさん(フレーム外)の息子と遊ぶアメリカン・ピット・ブルテリアのメーソン(2020年4月21日撮影)。(c)ARIANA DREHSLER / AFP 【4月26日 AFP】米国では新型コロナウイルスの流行によって歓迎すべき状況が生まれているところもある。動物の保護・譲渡を行っている動物愛護施設だ。外出禁止令で家から出られない人たちが大挙して、保護施設から動物たちを引き取ったり、里親になったりしているという。 全米約400か所の保護施設と提携している動物愛護NPO「ヒューメインソサエティー・オブ・ザ・ユナイテッドステーツ(Humane Society of the United States)」のキティー・ブロック(Kitty Block)代表は、「こんな状況は見たことがない。里親になったり、引き取ったりする

    コロナ禍のストレス和らげる素晴らしい友達、ペットの引き取りが急増 米国
  • 新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告

    商品がなくなったことを謝罪するメッセージが張られた英ロンドンのスーパーマーケットの陳列棚(2020年3月31日撮影)。(c)Isabel INFANTES / AFP 【4月2日 AFP】現在進行中の新型コロナウイルス危機に当局が適切に対応できなければ、世界的な料不足が発生する恐れがあると、国連(UN)専門機関の国連糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)、関連機関の世界貿易機関(WTO)の3機関のトップが1日、警告した。 世界の多くの政府がウイルス拡散を遅らせるためロックダウン(都市封鎖)に踏み切ったが、これにより国際貿易と料品のサプライチェーンに深刻な影響が出ている。 多くの国で、ロックダウンの対象となった都市の住民がパニック買いに走り、スーパーマーケットの陳列棚が空になった。これは料品のサプライチェーンの脆弱(ぜいじゃく)さを示している。 FAOの屈冬玉(Qu Dongy

    新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告
  • NBAがシーズン中断を発表、選手1人が新型コロナ陽性

    米プロバスケットボール(NBA)の公式ボール(2015年3月25日撮影、資料写真)。(c)JEWEL SAMAD / AFP 【3月12日 AFP】(更新)米プロバスケットボール(NBA)は11日、ユタ・ジャズ(Utah Jazz)の選手1人が新型コロナウイルスの検査で陽性と暫定的に判定されたことを受け、12日からシーズンを当面の間中断すると発表した。今後の方針については中断期間中に決めるという。 【関連記事】レブロン、「プレーしない」発言を撤回 NBA無観客案めぐり 検査の結果は、同日に予定されていたオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)対ジャズ戦の開始直前に報じられ、試合は突如延期となっていた。NBAは感染した選手は会場に来ていなかったと明かしている。 米国ではスポーツイベントの観戦を禁止する動きが全国的に始まっている。サンフランシスコは1000人以上

    NBAがシーズン中断を発表、選手1人が新型コロナ陽性