44億ドル(約5,400億円)の水しぶき! 米海軍最新鋭の駆逐艦「ズムウォルトDDG-1000」1番艦初出航の映像です。 なんでもできます。まだ存在すらしていないレールガンやレーザー兵器も推進できます。しかもステルス艦で、全長186m、15,000トンの巨艦がレーダーには漁船のように映るんでありますよ。 ふつう装甲壁は逆台形ですけど、これは上にいくほど細いタンブルホーム型船体なのが特徴です。タンブルホーム型は安定性に欠けるといわれますが(ここまで巨大なのはズムウォルトぐらいですけど)、いまはコンピュータ制御とモデリングが進んでるから大丈夫だと、海軍は言ってます。 用途は主にデータ収集と指令塔です。トマホークミサイル発射能力を備えた戦艦が別にあって、その指令センターの役割りを果たします。LINUXによる完全制御で、人員は大幅にカットしました。上部には、海軍将官がミッション全体を指揮する総司令