1月17日頃から、日本語のウイルス付きメールが複数出回っている。「添付写真について」「積算書」などのタイトルで送られてくるものだ。セキュリティー会社の分析によれば、ウイルスのオンライン銀行詐欺ツールが添付されており、なぜか毎週火曜日の朝に送られてくることが多くなっている。(ITジャーナリスト・三上洋) 「ダイレクトメール発注」「御請求書」などの件名でウイルス送信 警視庁犯罪抑止対策本部(Twitterアカウント)や日本サイバー犯罪対策センター(JC3)などが、1月17日から19日にかけて、日本語のウイルス付きメールが出回っているとして警告を出した(インターネットバンキングマルウェアに感染させるウイルス付メールに注意:日本サイバー犯罪対策センター)。 それによると日本語のウイルス付きメール(スパム、もしくはSPAM)が出回っており、特に1月17日から19日にかけて複数のパターンのウイルス付き