2万円台のエントリーモデルから、20万円以上する超ハイエンドモデルまで、端末の振り幅が広いAndroidだが、販売のボリュームは比較的低価格なモデルが大きい。低価格な端末であれば、割引つきで一括購入がしやすく、そのぶん、毎月の負担を抑えることができるからだ。ただし、データ容量が大きいプランを組み合わせてしまうと、せっかくの価格メリットが出づらくなる。 データ容量をある程度抑えながら、低容量のプランを契約するのが節約の基本だ。動画やアプリのダウンロードなどをあまりしないのであれば、格安SIMを選んで、毎月の支払いを1000円以下に抑えることもできる。そのために必要なのが、データ通信量を一定以下に抑えることだ。Androidには、データ通信の容量を節約するための、さまざまな機能が搭載されている。これらを使いこなすことで、結果的に無理せず、節約することが可能になる。 一定のデータ容量を超えた際に