当たり屋に遭遇しても、故意にスマホを壊したわけではないため、お金を払う必要はない。肝に銘じておこう 今年1月に立て続けに起こった「スマホ当たり屋」事件を知っているだろうか。1つ目は1月中旬に熊本県で起きた事件。自転車に乗った40~50代の男性が、「あなたの車に当てられたせいで、スマホのディスプレイが割れた」などと言いがかりをつけ、運転手に対して現金を騙し取ったという新手の詐欺だ。熊本県警交通指導課によると、1月2~12日に「スマホ当たり屋」に関する相談が10件以上寄せられたそう。しかも、被害者はいずれも女性という卑劣さだ。 東京・池袋でも同じような事案が発生。被害に遭った20歳の男子専門学生によると、友人と3人で歩いていたところ、スマホを手にしたキャッチ業の20代男性と肩がぶつかり、「スマホが壊れた、弁償しろ!」と、言い寄られたそう。相手が警察を呼び、その結果、「お互い悪いから五分五分」と
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