NTT東日本は11日、同社社員で男子バドミントン部の田児賢一(26)桃田賢斗(21)ら8人が違法カジノ店で賭博行為を行ったことについて「社会をお騒がせし、多くの皆様の期待を裏切る結果となりましたことを心より深くお詫び申し上げます」などと謝罪。田児を解雇とするなどの社員の処分と、男子バドミントン部の半年間の活動停止を発表した。 【写真】後悔の涙の前になぜ…田児は泣きじゃくるばかり 社員の処分は11日付。田児を「解雇」、桃田を「出勤停止30日」とした。その他の賭博行為を行った社員は「厳重注意処分」、管理監督者の部長、副部長、総監督らスタッフも「厳重注意処分」とした。 男子バドミントン部については、複数の社員が賭博行為を行ったことを重く受け止め、半年間の対外活動自粛とした。 さらに、今回の事態を重く受け止め、管理監督責任を考慮して部長、副部長、総監督、監督を解任し、体制を刷新すると発表した