白いご飯もおいしいけれど、たまには具材がたっぷり入ったご飯料理も食べたくなるもの。 しかし、満足感が高いご飯料理は塩分の摂りすぎになる恐れもあります。そこで今回は、管理栄養士の望月理恵子さんに「塩分量が多いご飯料理トップ10」を伺いました(1食分を目安として比較しています)。 厚生労働省の日本人の食塩相当量の目標量は、「男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満」。ですから、1食あたり2gちょっとの塩分量に抑えたいものです。2g以上のご飯料理を食べる場合は、他の2食で調節するなど工夫しましょう。 ■10位:わかめご飯(塩分1.83g) 低カロリーでミネラル豊富なわかめですが、海藻は塩分が高めな食材でもあります。大葉やごまなどを振りかけて風味をプラスしてみては? ■9位:ドライカレー(塩分2.13g) カレー粉自体には塩分がありませんが、風味に合わせて塩の量を調整するので塩分が高くなりがちで