【1月8日 AFP】ベトナム北部で、宇宙ごみ(スペースデブリ)とみられる謎の物体が空から落下し、同国軍が調査を進めている。軍幹部が8日、明らかにした。 軍の広報担当者がAFPに語ったところによれば、同国北西部に位置するイエンバイ(Yen Bai)省で2日、金属製の球体2つが発見された。その後、さらにサイズの大きい重さ約45キロの球体が、隣のトゥイェンクアン(Tuyen Quang)省に落下したという。 この広報担当者は「(球体が)どこから来たのか特定するため、現在も作業を進めている」と述べるとともに、爆発物や危険物質が含まれていないことはすでに軍が確認したと明かした。また、球体は空から降って来たと述べ、住民をおびえさせたと付け加えた。 国営メディアによると、球体が地上に落下する前には雷のような音が聞こえたと目撃者らが証言しているという。 国営紙タンニェン(Thanh Nien)は、初期調査
地球の軌道上はゴミだらけ。死んだ衛星の処理、法整備へ2015.04.09 21:009,024 福田ミホ 果てしないようでいて、限りある宇宙。 約2,600機…って何の数字だと思われますか? これは、今まさに地球の軌道を回っている死んだ衛星の数です。 それに対し、実際動いている衛星は1,100機しかありません。つまり今地球の軌道上にいる衛星の多くは、反応しなくなったり、活動停止したりしたもので、どんなに技術の粋を集めた機械でも今はただの宇宙のゴミに過ぎません。 もうひとつ、2万1000個という数字もあります。これは幅4インチ(約10cm)以上ある衛星の破片の数で、それらも軌道上を静かに周回しています。もっと細かい破片も含めれば、無数のかけらが散らばっていると欧州宇宙機関(ESA)では言っています。これらはたいてい、衛星と宇宙のゴミが軌道上で衝突したことでできたものす。 NASAによれば、そ
葬送サービスなどを運営するみんれびは、アメリカのエリジウムスペース社による宇宙葬「Sorae(ソラエ)」のサービスを提供しています。専用のカプセルに遺灰を入れてロケットで打ち上げるという仕組みで、カプセルは地球をじっくりと周回した後、大気圏に突入して“星”になります。価格は、割引を適用すると22万9000円(税別)です。 ▽ 宇宙葬Sorae-ソラエ 28.5万円で、宇宙のお葬式。 ソラエは、遺灰が入った専用カプセルを人工衛星に配備し、ロケットで宇宙まで運んで散骨する宇宙葬サービスです。人工衛星の収容量によって参加者数が制限されているため、先着順で申し込みを受け付けています。 まずはWebサイトの専用フォームで仮予約を済ませ、アメリカから届けられるカプセルに遺灰を約1g入れて返送します。打ち上げはアメリカ国内の宇宙基地で実施。人工衛星は軌道まで運ばれた後にロケットから分離され、地球の周りを
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