タグ

宇宙と重力波に関するhiro777hiro56のブックマーク (8)

  • 宇宙の姿が変わる!私たちはすごい時代を生きている 重力波にヒッグス粒子、少しずつ分かってきた宇宙の秘密 | JBpress (ジェイビープレス)

    筆者がJBpressを介して皆様にこうして記事をお届けするようになって1年経ちました。1年の間には、X線天文衛星「ひとみ」に悲劇的な事故が起きたり、113番元素がニホニウムと命名されたり、熱力学・統計力学の新たな法則が発見されるなどなど、驚きのニュースが相次ぎました。自分の記事の目次を見返して、いろいろあったなあと感慨にふけっております。 科学のニュースはいつでもどれでも驚きなのですが、実は私たちの宇宙観を変えるほど超重要な発見や衝撃的な報告が、この21世紀に入ってから相次いでいるのです。16%が経過した21世紀に、どんな事件があったか、宇宙の姿がどう変貌したか、最近の件からさかのぼって思い出してみましょう。 2015年、重力波発見 アインシュタインの一般相対論が予言する、時空のさざ波「重力波」は、検出が極度に困難なため、100年の間、検出は不可能でした。 しかし2015年9月14日9時5

    宇宙の姿が変わる!私たちはすごい時代を生きている 重力波にヒッグス粒子、少しずつ分かってきた宇宙の秘密 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 初の重力波観測、100億年以上前の「2つの巨大恒星」の成れの果てだった (sorae.jp) - Yahoo!ニュース

    今年の2月12日に世界で初めて観測された「重力波」。6月には2度目の重力波が観測されるなど、いよいよ重力波天文学の格的な始動を感じさせるニュースがいくつも飛び込んできました。そして今回、1回目に検出されたの重力波を生み出した2つのブラックホールは、100億年以上前に誕生した2つの巨大恒星のなれの果てだったという研究がNatureに報告されています。 2月に観測された1回目の重力波は、太陽質量の29倍と36倍のブラックホールがお互いの周りをスピンし、最終的に合体したことで発生したと予想されていました。そしてワルシャワ大学のBelczynski氏とそのチームは、1回目の重力波の検出「GW150914」を元に、2つの恒星がどのようにしてブラックホールになったのかをシミュレーションしました。 その結果、ビッグバンから20億年後、現在から120億年以上前に誕生した2つの星が、このブラックホール

    初の重力波観測、100億年以上前の「2つの巨大恒星」の成れの果てだった (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

  • ノーベル賞がいくつあっても足りない重力波の観測 その感動を伝えられない大手メディアに価値なし | JBpress (ジェイビープレス)

    米首都ワシントンのナショナルプレスクラブで開かれた記者会見で重力波の初観測について発表するLIGOのデービッド・ライツェ所長(2016年2月11日撮影)〔AFPBB News〕 最初に経済誌コラム的な部分を書けば、この業績が事実と認められたら間違いなくノーベル賞を取るに決まっています。 あれは毎年出るもので、珍しいものでも何でもない。日国内で基礎科学の賞として話が通りやすいのでノーベル賞、ノーベル賞と言いますが、今回のケースは、そんなレベルにとどまる話ではなく、事実ならば画期的な新たな一歩を私たち人類の宇宙理解にもたらすことになります。 それに関連していくつか記してみたいと思います。 何が素晴らしいのか? 最初に、この業績の何が画期的で素晴らしいのかを端的に記しておきましょう。 「ブラックホールが直接観測できるようになる」という、私が生きている間には不可能ではないかと思っていた、新しい科

  • 重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語

    このほど、2つのブラックホールが合体する際に発生した重力波が検出された。図はブラックホールの合体のシミュレーション画像。ブラックホールがお互いを飲み込む直前には、それ以外の宇宙全体よりも大きなエネルギーを放出する。(ILLUSTRATION BY SXS COLLABORATION) 100年におよぶ壮大な探し物に、ついに決着がついた。科学者たちはレーザーと鏡を使って、時空のさざ波「重力波」を直接観測することに成功した。 この重力波は、地球から約13億光年の彼方で、2つのブラックホールが互いに渦を巻くように回転して衝突したときに発生した。ブラックホールの1つは太陽の36倍の質量を持ち、もう1つは29倍の質量を持っていた。(参考記事:「21年後に巨大ブラックホールが衝突へ」) 重力波は池に生じたさざ波のように宇宙を広がり、2015年9月14日、地球上に設置された4組の鏡の距離に、ごくわずかだ

    重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語
  • 重力波の直接観測に成功! 13億年前のブラックホール衝突の余波検出、正式発表【追記あり】

    重力波の直接観測に成功! 13億年前のブラックホール衝突の余波検出、正式発表【追記あり】2016.02.12 03:209,975 福田ミホ アインシュタインが予言し、でも絶対直接見えないはずと言っていた、そんなものが見えちゃった。 アルベルト・アインシュタインが一般相対性理論の中でその存在を予言した重力波。彼自身、それを直接観測することは無理だろうと言っていたのですが、LIGO(Laser Interferometer Gravitational Wave Observatory)がなんとそれに成功しました。 LIGOが2月11日(現地時間)記者会見を行ない、重力波の直接観測成功を正式発表しました。彼らはこの数カ月、昼夜を問わず重力波の存在を示すシグナルの検証を行なってきました。以前、意図的にフェイクのシグナルが仕込まれていたこともあったので、噂はちょろちょろ出回っていたものの、LIGO

    重力波の直接観測に成功! 13億年前のブラックホール衝突の余波検出、正式発表【追記あり】
  • 宇宙の「重力波」を初検出 米チームが確認 アインシュタインが100年前に予言(1/2ページ)

    宇宙から届く「重力波」を米国の研究チームが世界で初めて検出したことが11日、関係者への取材で分かった。アインシュタインが100年前に存在を予言しながら未確認だった現象で、新たな天文学や物理学に道を開く歴史的な発見となった。今後の検証で正しさが揺るがなければ、ノーベル賞の受賞は確実だ。 検出したのはカリフォルニア工科大とマサチューセッツ工科大などの共同研究チーム。米国の2カ所に設置した大型観測装置「LIGO」(ライゴ)の昨年9月以降のデータを解析し、重力波をキャッチしたことを確認した。 重力波は重い天体同士が合体するなど激しく動いた際、その重力の影響で周囲の空間にゆがみが生じ、さざ波のように遠くまでゆがみが伝わっていく現象。アインシュタインが1916年、一般相対性理論でその存在を示したが、地球に届く空間のゆがみは極めて微弱なため検出が難しく、物理学上の大きな課題になっていた。 チームは一辺の

    宇宙の「重力波」を初検出 米チームが確認 アインシュタインが100年前に予言(1/2ページ)
  • 「重力波」世界初観測へ 望遠鏡が完成 NHKニュース

    アインシュタインが存在を予言した「重力波」と呼ばれる現象を観測しようと、東京大学などが岐阜県の山の地下深くに建設した巨大な観測装置が完成し、報道関係者に公開されました。かつて重力波が直接捉えられたことはなく、世界が100年越しで挑んできた物理学の難題の行方に注目が集まっています。 しかし、極めて重い星が爆発しても、伝わってくる空間のゆがみは、太陽と地球の間の距離が水素の原子1個分伸び縮みする程度と考えられ、世界でも直接観測できた例はありません。 このため東京大学宇宙線研究所などでは、世界に先駆けて重力波を捉えようと、岐阜県飛騨市の山の地下深くで巨大な観測装置の建設を進めてきました。 完成した装置は「重力波望遠鏡」と呼ばれ、長さ3キロある2のパイプがL字型につなげられていて、この中でレーザーを使って精密に距離を測ることで、重力波による空間のゆがみを捉えます。 重力波を捉えることで、世界が1

  • 1