吸気口から吸い込んだ風量を約7倍にする独自技術を搭載し、扇風機代わりとして、そして部屋の空気を循環させるパワフルなサーキュレーターとしても使えるようになっているのがPanasonicの「創風機 Q」です。サッカーボールのようなコンパクトなデザインで、風を送る向きは360度自由自在とのことなので、一足先に試作機を借りて実際に使ってみました。 創風機 Q | 扇風機/天井扇(シーリングファン) | Panasonic http://panasonic.jp/fan/q/ 実際に創風機 Qで風を起こしてみた様子は以下のムービーから確認可能。ボール型の本体をあらゆる方向に向けて風を送る様子を見ることができます。 「創風機 Q」が色んな方向に風を創り出すとこんな感じ - YouTube 創風機 Qは本体、スタンド、ACアダプターのセット。取扱説明書はPDFファイルでここからダウンロードすることができ
うれしい、大手から久しぶりに意味不明な製品が出てきた。 パナソニックが3日に発表した『キュー』(Q)は、“創風機”という新ジャンルのサーキュレーター兼用扇風機。5月20日発売で、想定価格は4万円前後。特徴は大風量。吸気口から吸い込んだ風量を約7倍にする『誘引気流』という独自機構に強みがある。 「吸い込んだ空気を約7倍にして出すことを追求したらボール形状になった」(同社広報) 噴出口のまわりにある6個の吸気口が、通常の吸気に合わせて空気を吸い込む仕組み。サーキュレーターとして角度に自由度をもたせやすい形を考えたところ、ボール状のデザインになったという話らしい。なんだかスタートアップみたいな発想だ。 おかげで温度ムラの抑制に効果的。8畳間で実験したところ、3分以内に上下の温度差を1度以下におさえられたという。(8畳間で4万円のサーキュレーターだとちょっと高いけどね……) サイズは幅250×奥行
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