文部科学省は18日、希望する同省OBに渡していた入構証を3月末で廃止したと明らかにした。「文部科学省先輩証」という名称と、持ち主の名前が記載されたカードで、入り口で見せると省内に自由に出入りできた。天下り横行の温床になったと判断したという。 先輩証には退職時の所属部署も記載され、裏面には「入構の際…
![文科省:OBへの「先輩証」廃止 天下り横行の温床と判断 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/047b0b6c62f7887407b128ec2fb2bbb3dc6dc7ac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2017%2F04%2F19%2F20170419k0000m040142000p%2F9.jpg%3F1)
文部科学省は18日、希望する同省OBに渡していた入構証を3月末で廃止したと明らかにした。「文部科学省先輩証」という名称と、持ち主の名前が記載されたカードで、入り口で見せると省内に自由に出入りできた。天下り横行の温床になったと判断したという。 先輩証には退職時の所属部署も記載され、裏面には「入構の際…
文部科学省の有識者会議は、一部の国立大学の財務基盤を強化して国際競争力の向上につなげるため、子会社による事業展開の拡大や不動産の活用の促進など、運営に関わる規制を緩和することなどを盛り込んだ提言をまとめました。 このほど提言がまとまり、文部科学大臣が「世界最高水準の卓越した教育研究活動を展開し、国際的な研究・人材育成、知の拠点」となる国立大学を指定し、研究力や海外の大学との連携強化などの取り組みを進めるとしています。そして、大学の収益性をあげて財務基盤を強化するため、▽研究成果を活用したコンサルティングなど、子会社による事業展開の推進に向けて出資事業の範囲を拡大することや、▽寄付金などの投資信託への運用や不動産の活用を促進することなど、運営に関わる規制を緩和することなどを盛り込んでいます。 文部科学省は、大学の研究設備の強化などにつながるとして、提言を踏まえた法整備を進めるため、関連する法
文部科学省は28日、新国立競技場建設の担当者だった久保公人スポーツ・青少年局長(58)が辞職し、後任に高橋道和内閣官房教育再生実行会議担当室長(54)を充てる人事を発表した。同省は辞職について「自己都合」と説明しているが、久保氏は定年まで1年半以上残しており、建設計画の白紙撤回に伴う事実上の更迭とみられる。 人事は8月4日付。旧文部省出身の山中伸一事務次官(61)も退任し、後任に旧科学技術庁出身の土屋定之文部科学審議官(62)が昇格。山中氏の退任は「定期異動の一環」(文科省幹部)との見方もあるが、新国立をめぐって責任論も浮上していた。 白紙に戻された新国立の建設計画をめぐっては、下村博文文科相は、これまでの経緯を検証する第三者委員会を設置し、9月にも中間報告をとりまとめ責任の所在を明確にする方針を明らかにしていた。一方、与野党からは文科省の責任を問う声が相次ぎ、東京都の舛添要一知事はブログ
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