国際的な運賃の低迷が続くなか、海運大手3社では、日本郵船と川崎汽船が今年度の業績見通しについて過去最大の最終赤字になるとしたほか、商船三井も利益がゼロになるという厳しい見通しを明らかにしました。 また、商船三井も、最終損益の見通しについて、これまでの70億円の黒字からゼロに下方修正しました。 これは国際的な運賃の低迷が続いていることが主な要因で、海運大手3社は、経営をてこ入れするため主力の定期コンテナ船事業を統合することですでに合意し、ことし7月に新会社を設立する方針です。
国際的な運賃の低迷が続くなか、海運大手3社では、日本郵船と川崎汽船が今年度の業績見通しについて過去最大の最終赤字になるとしたほか、商船三井も利益がゼロになるという厳しい見通しを明らかにしました。 また、商船三井も、最終損益の見通しについて、これまでの70億円の黒字からゼロに下方修正しました。 これは国際的な運賃の低迷が続いていることが主な要因で、海運大手3社は、経営をてこ入れするため主力の定期コンテナ船事業を統合することですでに合意し、ことし7月に新会社を設立する方針です。
世界で話題になった日本人の世界一周クルーズ好き。にも関わらずいま、日本籍船による世界一周クルーズが途絶えようとしています。その背景には“世界の動き”を受けたコース設定の難しさがありました。 20周年を前に途絶える世界一周クルーズ 郵船クルーズが日本におけるクルーズブームの先駆けとして、1996(平成8)年から毎年行ってきた「世界一周クルーズ」が今年2015年で、20周年を前に途絶えます。そしてこれにより来年2016年、日本籍船での世界一周クルーズが行われないことが確定しました。 全長241m、全幅29.6m、5万142総トンの「飛鳥II」。乗客数は872人、乗組員は約470人(写真出典:photolibrary)。 郵船クルーズの「飛鳥II」は今年12月10日(木)に横浜港を出発し、100日間のワールドクルーズに旅立ちます。例年、春先には必ず世界一周クルーズに出ていましたが、今年は出発時期
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く