http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=tetsudou&v=963519299002 JR北海道(島田修社長)が、留萌線の深川―留萌間と根室線の富良野―新得間の2路線2区間について廃止を伴うバス転換を検討していることが10月25日、関係者への取材で分かった。廃止検討路線は、すでに打診が判明している札沼線(北海道医療大学―新十津川)を含め3路線3区間となった。いずれも2015年度の輸送密度(1キロ当たりの1日平均輸送人員)が200人未満と極端に利用が少ない。高波被害で鵡川―様似間の不通が続く日高線についてもバス転換を視野に入れた協議が行われている。