米国環境保護庁(EPA)によれば、ほとんどの場合、室内の空気は外の空気よりも2〜5倍、最悪の場合は100倍汚れているという。 最近の気密性の高い建物では空気が循環しないことに加えて、ハウスダストや花粉、揮発性の化学物質などが室内の空気を汚す要因となっている。そうした空気汚染がアレルギーや呼吸器系の病気はもちろん、免疫力や認知能力の低下を引き起こすこともわかっている。 かといってやみくもに空気清浄機を置くのも考え物だ。物によっては汚い空気をまき散らすだけだったりするし、効果に優れたものはお値段も高い。 そこで頼りになるのが植物だ。これまでの数々の研究で、植物には高い空気清浄効果(有害物質除去効果)があることがわかっている。
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