地上最強の生物と呼ばれる「クマムシ」は、いつの日か人間の命を救ったり、老化を防いだりしてくれるかもしれない。クマムシから抽出されたタンパク質が、人間の細胞の老化を遅らせることが判明したそうだ。 米国ワイオミング大学の研究チームたちは、極限状態にも耐えるクマムシの防御システムの秘密を探るために、そのタンパク質を人間の細胞に導入してみた。 すると代謝が遅くなり、ヒト細胞の分子プロセスが減速することが明らかになったのだ。いったいどういうことなのか?詳しく見ていこう。
![クマムシのタンパク質を人間の細胞に導入したところ老化を遅らせることが判明 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2965805463df949338abc93f6d0de40626bc1a44/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F6%2F9%2F69851ffd.jpg)
「野生動物にエサを与えないでください」、「近づかないでください」 自然公園ではこんな注意書きを目にすることがあるが、「舐めるな危険」の異例の警告を行ったのは、アメリカの国立公園局だ。 というのも、ソノラ砂漠のヒキガエルを舐めようとしている公園訪問者が続出しているからだ。なぜなら、「ヒキガエルハイ」になれるからだ。 ヒキガエルの分泌液には幻覚剤の一種が含まれており、強力な幻覚作用をもたらすという。ただしリスクも大きく、ヘロインやコカインと同等程度の危険性があるという。
その少女は今年から小学校に入学し、スクールバスで学校に行くこととなった。家の前のバス停まで歩いていくのだが、少女は1人ではない。 猫のクレイグが必ず一緒についてくるのだ。少女がバスを待っている間、クレイグはずっと少女と共にバスを待つ。 バスが到着し、少女が乗ると、クレイグはバスが走り去っていくのを見届けてから家に帰ってくるという。
ドイツ・フランクフルトのフェッヘンハイム地区では、たった1頭だけでぶらぶらと毎朝散歩している白馬がいる。 この馬は、これまで14年間ひとり(一頭)で散歩を続けており、地元では知られた存在だ。しかしなぜ、飼い主が傍にいないのか。それにはこんな理由があった。
今際の際にある大切な人への最後の言葉は届いているのかもしれない。新しい研究によれば、臨終の時を迎え、体から反応が失われた人であっても、元々聴覚がある人の場合、聴覚だけは最後まで残っているのだそうだ。 『Scientific Reports』(6月25日付)に掲載された研究では、臨終の際にあるもはや意識が失われた患者の脳を観察し、音を聞いていることを示すサインが確認されたそうだ。
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