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生物と小笠原諸島に関するhiro777hiro56のブックマーク (3)

  • 【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com

    当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 【概要】小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の分解者として重要な働きをしていました。ところが 1980 年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科の篠部将太朗氏(修士課程 1 年)らは、日森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80 年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの 1 種であることを突き止めました(図 1)。 実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕することがわかりました。母島の調査から、

    【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com
  • 海底にタンポポ? 小笠原で新種の海藻見つかる:朝日新聞デジタル

    タンポポのような独特の姿をした海藻が小笠原諸島の海で見つかった。国立科学博物館と神戸大の研究チームが調べたところ褐藻類の一種で新種とみられる。3月23日から高知市で始まる日藻類学会で発表する。 昨年7月に小笠原諸島・弟島沖の深さ56~63メートルの海底から採取された。船から下ろした調査用の小型底引き網に入っていたもので、高さは3~5センチ前後。オレンジ色がかった褐色で、上部にはふさふさとした「頂毛(ちょうもう)」がある。この毛が逆立ったような形状のため表面積が大きく、太陽光が少ない深場でも効率的に光合成をして生育できるらしい。 横から見ると、タンポポの花と茎のように見えるため、「ウミタンポポ」と名付けた。分類学上は、コンブやワカメを含む褐藻類のうち、ケヤリモ目というグループに属するとみられる。遺伝子解析では、これまでに知られている海藻と一致しなかった。 研究チームの北山太樹・国立科学博物

    海底にタンポポ? 小笠原で新種の海藻見つかる:朝日新聞デジタル
  • 世界自然遺産の小笠原 固有生物が絶滅の危機 NHKニュース

    小笠原諸島が世界自然遺産に登録されてから24日で4年になりますが、遺産登録の決め手の1つとなった小笠原固有のカタツムリが、外来生物の急増によって絶滅の危機に陥っていることが国の調査で分かりました。国が設置した専門家による委員会は「遺産の価値にかかわる危機である」と指摘していて環境省は対策を急ぐことにしています。 このカタツムリの代表例が「カタマイマイ属」という小笠原だけに生息する種類で、遺産登録の決め手の1つになりました。 しかし、昨年以降、多くの「カタマイマイ属」が生息する兄島で、船に紛れて入り込んだとみられるクマネズミが急激に繁殖しい荒らしているため、兄島で確認されている6種類のうち4種類が来年には絶滅する恐れがあるということです。 国が世界自然遺産の保全のために設置した専門家による地域科学委員会によりますと、兄島を100平方メートルごとのエリアに区切って毎年行っている調査では、多い

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