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研究とマグロに関するhiro777hiro56のブックマーク (2)

  • 特別編 渡辺佑基「マグロは時速100キロで泳がない」

    世界最速のスイマーであるバショウカジキは時速100キロ以上で弾丸のように海を飛ばす。マグロも負けず劣らず、時速80キロでびゅんびゅん泳ぐ。シャチは時速70キロで前進するし、ペンギンは時速60キロですいすいと海を渡る――。 以上の話は子ども向けの図鑑などでしばしば見られる、海の動物たちの「真実」である。流線形の体とアスリートのような筋肉をしたカジキやマグロやシャチは、驚くほどうまく水中生活に適応しており、まるで高速道路をはしる車のようなスピードで大海原をびゅんびゅん泳ぐとされる。 ところがどっこい、である。海洋生物学者である私は、実際にバショウカジキの遊泳スピードを海で計測した科学論文を調べてみたところ、平均スピードは時速2キロと知った。いや書き間違えではない。20キロでも200キロでもなく、2キロ。ちょうどお年寄りの散歩くらいのスピードで「世界最速」のバショウカジキは泳ぐ。 ちなみにマグロ

    特別編 渡辺佑基「マグロは時速100キロで泳がない」
  • 世界初、マグロの屋内水槽産卵に成功 安定供給に期待:朝日新聞デジタル

    水温や日照時間を調整できる屋内の水槽でクロマグロを産卵させることに世界で初めて成功したと、独立行政法人水産総合研究センターが23日、発表した。高級材のクロマグロの安定的な供給につながると期待されている。 センターは昨年7月、西海区水産研究所(長崎市多以良町)に、直径20メートル、深さ6メートルの2基の円形水槽(1880トン)を備えた施設を整備。鹿児島県の奄美大島沖の海面いけすで育てた2歳のクロマグロ126匹を運び、採卵を目指していた。 今月16日から17日までに水槽内の海水から1万5400個の採卵に成功。うち9600個が受精卵で、18日までに7840匹の稚魚が産まれたという。 クロマグロの産卵は、水温や日照時間の影響を受けやすい。これまでも海面いけすでは行われていた。センターでは今後も屋内水槽で産卵に適した温度や日照時間を探り、より安定的に採卵する方法を研究する。(力丸祥子)

    世界初、マグロの屋内水槽産卵に成功 安定供給に期待:朝日新聞デジタル
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