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科学と宇宙開発に関するhiro777hiro56のブックマーク (6)

  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入における姿勢制御用エンジン噴射結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入のため、姿勢制御用エンジン噴射を平成27(2015)年12月7日8時51分(日時間)から実施しました。 探査機から送信されたデータの解析結果により、姿勢制御用エンジンの噴射を、計画通り約20分間実施し、所要の噴射時間が得られたことを確認しました。 現在、探査機の状態は正常です。また、姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算を行っています。目標とする周回軌道への投入結果の判明までには2日程度かかる見込みです。結果については、別途改めてお知らせします。

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入における姿勢制御用エンジン噴射結果について
  • 日米の太陽観測衛星「ひので」と「IRIS」、太陽コロナ加熱問題で大発見(1) 太陽における長年の謎「コロナ加熱問題」とはなにか

    皆既日が起こると、太陽の周囲に、真珠色に淡く輝く部分が見える。これは「コロナ」と呼ばれる高温の大気で、その温度は100万℃もの、猛烈な熱さをもっている。 ところが、太陽の表面の温度は6000℃しかなく、さらにコロナは太陽表面から数百kmから数千kmも離れている。にもかかわらず、なぜコロナは太陽の表面より、100倍以上も高温になっているのだろうか。 この不思議な現象は「太陽コロナ加熱問題」として、数十年間にわたって多くの研究者を悩ませ続け、そして現在も未解決のままだ。 その謎を探るべく、国立天文台と宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所は、2013年に日の太陽観測衛星「ひので」と、米国の太陽観測衛星「IRIS」(アイリス)による共同観測を実施し、さらにスーパー・コンピューター「アテルイ」による数値シミュレーションを組み合わせた研究が行われ、そして2015年8月24日、その研究成果

    日米の太陽観測衛星「ひので」と「IRIS」、太陽コロナ加熱問題で大発見(1) 太陽における長年の謎「コロナ加熱問題」とはなにか
  • 地球観測衛星「だいち2号」後継機開発へ NHKニュース

    災害の状況の把握などに大きな成果を挙げている、地球観測衛星「だいち2号」について、文部科学省は、一度に観測できる範囲を2倍以上に広げて、広範囲に被害が及ぶ災害でも一度に被災状況を観測できる後継機の開発を、来年度から始める方針です。 しかし、高い解像度で一度に観測できる範囲は幅50キロに限られるため、津波や洪水など被害が広範囲に及ぶ災害の場合、全体の状況を把握するには数回に分けて観測する必要があります。 このため文部科学省は、一度に観測できる範囲を幅100キロから200キロと大幅に広げた、「だいち2号」の後継機の開発を、来年度から始める方針です。 現在の「だいち2号」では、通常、ある地点を観測する際は、その上空を通過するまで待つ必要があるため、日全国をくまなく観測するのに3か月かかっていますが、後継機では半分以下に縮めたいとしています。 文部科学省は「だいち2号」の後継機を、5年後の平成3

  • 油井さん 「こうのとり」キャッチに成功 NHKニュース

    の宇宙輸送船「こうのとり」の5号機が国際宇宙ステーションに接近し、24日午後7時半前、宇宙ステーションに滞在している日人宇宙飛行士の油井亀美也さんがロボットアームで「こうのとり」をキャッチすることに成功しました。 このあと、「こうのとり」をロボットアームで引き寄せる作業が行われ、宇宙ステーションにドッキングするのが25日午前0時半ごろ、ドッキングのすべての作業が終わるのは25日の午前3時ごろになる予定です。

  • 高強度レーザーによるスペースデブリ除去技術 | 理化学研究所

    2015年4月21日 理化学研究所 エコール・ポリテクニーク 原子核研究所宇宙物理センター/パリ第7大学 トリノ大学 カリフォルニア大学 アーバイン校 要旨 理化学研究所(理研)戎崎計算宇宙物理研究室の戎崎俊一主任研究員、光量子工学研究領域光量子技術基盤開発グループの和田智之グループディレクターらの共同研究グル―プ※は、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去技術を考案しました。数センチメートル(cm)サイズの小さなスペースデブリを除去する方法の提案は、初めてです。これはエコール・ポリテクニークと原子核研究所宇宙物理センター/パリ第7大学(フランス)、トリノ大学(イタリア)、カリフォルニア大学アーバイン校(米国)との共同研究による成果です。 スペースデブリは、地球衛星軌道を周回する不要な人工物体です。近年宇宙開発の活発化に伴い増え続けています。2000年から2014年の間にスペースデブリの量は約2

  • JAXA | 太陽風はどう作られるのか? ~金星探査機「あかつき」が明らかにした太陽風加速~

    JAXA宇宙科学研究所と東京大学の研究者らは、金星探査機「あかつき」を用いた電波観測などによって、太陽の近くから太陽半径の約20倍離れた場所までの太陽風を調べ、太陽半径の5倍程度離れた距離から太陽風が急激に速度を増していることがわかりました。太陽から離れた場所での太陽風の加速には、太陽風の中を伝わる波をエネルギー源とする加熱が関わっていることも明らかになりました。 研究は「あかつき」が金星をめざす途中で金星観測のために搭載した機器を利用して得られた成果であり、長年謎に包まれていた「コロナ加熱問題」を解く鍵を与えるものです。 研究の論文は米国の天体物理学専門誌『The Astrophysical Journal』2014年6月20日号と2014年12月10日号に掲載されました。 研究内容をまとめた模式図。太陽半径の5倍以上離れたところで太陽風が急激に加速されていることを発見した。この加

    JAXA | 太陽風はどう作られるのか? ~金星探査機「あかつき」が明らかにした太陽風加速~
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