息抜きしたいときに行きつけの純喫茶があるといい こんにちは、東京喫茶店研究所二代目所長の難波里奈と申します。純喫茶が好きで、全国のお店を巡っています。 さて、社会人と学生の違いの1つといえば「自分のために使うことができる時間の量」ではないでしょうか。企業で働くとなると、少なくとも朝の9時ごろから夕方18時あたりまで会社で過ごすことが多いと思います。さらに繁忙期や常に忙しい人たちは、毎日のように終電まで仕事をして、帰宅したらもう眠る時間……という生活リズムではないでしょうか。 そんな慌ただしい暮らしが続くと体力や気力は徐々に弱まっていくことに……。こんなときに、自分をほっとさせてくれる場所があったり、気持ちの隙間を埋めてくれる好きなものや趣味を持っていると、多少の困難は乗り越えられると考えています。私の場合は「音楽を聞くこと」「読書」「旅行」、そして「純喫茶と呼ばれる喫茶店へ通うこと」です。