習慣が続くか、続かないのかは、最初の行動習慣のつくり方で8割決まるといっても過言ではありません。 「どういう行動を続けるのか」という定義に無理があったり、気がのらないものであれば継続するのが断然難しくなります。 今日は「自分をやる気にさせる習慣行動のつくり方」を紹介したいと思います。 「超行動化」で具体化する勉強、ストレッチ、英語の勉強、片付け、早起き、禁酒…。これらは具体的にどのような行動をつくるかですべてやる気が変わります。 まず、漠然と「早起きする」「お酒をやめる」「運動する」という曖昧な行動は続けることができません。 たとえば、「英語の勉強をする」という行動目標では不十分すぎるのは明らかです。そこで、私が「超行動化」と呼んでいる5つの変数「何をする」「いつ・どの場面で」「どこで」「どれくらい」「どのように」で具体化してみます。