JR予讃線の海岸寺~詫間間にある「津島ノ宮駅」が、2017年も2日間のみ開業します。 「記念駅名標」で記念撮影も JR四国は2017年7月21日(金)、予讃線の海岸寺~詫間間に、臨時駅「津島ノ宮駅」(香川県三豊市)を開業すると発表しました。 この駅は毎年、津嶋神社の夏季例大祭が開催される8月4日と5日の2日間だけ臨時に開業する「日本一営業日が短い駅」。今年は、上下線あわせて56本の普通列車が臨時停車します。時刻は次のとおりです。 ●8月4日(金) ・高松・岡山・琴平方面から 多度津駅を午前8時27分から21時43分までに発車する普通列車22本 ・松山・新居浜・観音寺方面から 観音寺駅を午前8時34分から21時30分までに発車する普通列車22本 ●8月5日(土) ・高松・岡山・琴平方面から 多度津駅を午前8時27分から12時44分までに発車する普通列車6本 ・松山・新居浜・観音寺方面から 観
JR四国(高松市)の半井(はんい)真司社長は、これまで公表していなかった路線ごとの収支について、4月以降に立ち上げる有識者懇談会で示す考えを明らかにした。朝日新聞の取材に答えた。地方の人口が減少するなか、四国の鉄道網をめぐる状況が厳しいことを共有し、鉄道ネットワークをいかに維持していくかを模索するのが狙いだ。 赤字路線など路線収支の公表をめぐっては、JR北海道が昨年1月に全30線区の収支状況を初めて公表。利用者が多い札幌圏を含む全線区で赤字であることが明らかになった。さらに11月にはJR北海道だけでは維持困難な路線が示され、廃線を含めた路線網の縮小への議論が加速した。 JR四国では赤字路線を含めた路線ごとの収支状況は明らかにしていなかったが、「経営努力だけで路線を維持しようとすれば、JR北海道と同じような厳しい状況になる」と判断。学識経験者や自治体、地元経済界の関係者からなる懇談会に現状を
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