家での晩酌で飲むお酒が、ホワイトリカーの水割りでも困らない(好ましくはないですが)ライターの玉置です。 そんな私がお酒を飲みにいく場所は、メニューに料金が書かれた明朗会計のお店が当たり前なのですが、今回ご紹介する店は料金が一切書かれていません。 料金がわからない店といえば高級なお寿司屋さんですが、さにあらず。大の酒好きである友人に教えていただいたのは、新橋の飲み屋街にあるバーなのです。本格的なバーは値段が書かれていないことが普通なのだとか。 この値段が書かれていないようなバーで、緊張しながらも楽しむ方法を学ぶというのが本日のテーマ。いつかこういう店に来ることがあったとき、オドオドしない男になるための修行です。 ……もちろん、そんな予定は私の生命線に刻まれていないでしょうけど。 本格派バーを、"洋酒ほど高くない" 日本のお酒で ビルの地下にあって看板だけでは何屋なのかすらわからない店、玉箒(