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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (7)

  • mruby/cが工業用ミシンの不良率を8割削減、ローコード開発環境への展開も

    mruby/cが工業用ミシンの不良率を8割削減、ローコード開発環境への展開も:ET&IoT 2021 しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT 2021」の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量の組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の採用事例や、プログラミングに詳しくない初学者や製造業の技術者向けのローコード開発環境などを紹介した。 しまねソフト研究開発センターは、「ET&IoT 2021」(2021年11月17~19日、パシフィコ横浜)の「フクオカしまねmruby×IoTパビリオン」において、軽量の組み込み機器向けプログラミング言語「mruby/c」の採用事例や、プログラミングに詳しくない初学者や製造業の技術者向けのローコード開発環境などを紹介した。 mruby/cは、軽量Rubyとして知られるmrubyをさらに小型化した組み込み機器向けプログ

    mruby/cが工業用ミシンの不良率を8割削減、ローコード開発環境への展開も
  • 「工場の生産性向上」と一言でいっても、幾つものアプローチがある

    →その他の「いまさら聞けない自動車業界用語」はこちら 製造業の工場では日々の生産だけでなく、生産性の改善にも取り組んでいます。自動車業界では年次ごとで価格改定があり、基的に販売価格は値下げされます。製造の原価を下げなければ、利益は減る一方ですし、会社の利益を増やすためにも生産性向上は欠かせません。 そもそも「生産性」とは何でしょう? 製造業においては「人や設備を投入し、生み出された付加価値=製品の出来高」とされています。工場での生産性に限れば「設備当たり、時間当たり、1人当たりの製品の出来高」と考えておけば間違いないでしょう。 では工場の生産性はどのようにして計算するのでしょうか。例えば1つの製品を作る時間(サイクルタイム)が30秒、良品率が90%、段替え(段取り替え)や設備故障などのラインが動いていない時間(非稼働時間)が1時間当たり10分(600秒)、人員が3人のラインがあるとしまし

    「工場の生産性向上」と一言でいっても、幾つものアプローチがある
  • 現場主導のDXを実現。5万円から始められるAIカメラの実力

    製造業をはじめとするさまざまな企業のAIカメラへの期待は大きい。その一方で、導入がなかなか進まないという現実もある。ソラコムの「S+ Camera Basic」は、5万円と安価であるだけでなく、「現場へのカメラの取り付け」「通信環境」「リモートアクセス」というAIカメラ導入の3つの課題を解決できるとともに、無料で体験できる「トライアル」機能も提供している。 IoT(モノのインターネット)とAI人工知能)の組み合わせにより、製造現場の情報をデジタル化し、人が目視で行う確認作業をデジタル化して代替することができる。中でもカメラは、人の代わりに対象を認識したり、モノの数をカウントしたり、情報を読み取ったり(OCR:光学的文字認識)、対象の状態を判断したりと、画像データを通じて、初めてのAI活用の際に導入しやすいデバイスだ。 ソラコムは、同社が通信プラットフォーム提供で培ったノウハウを生かし、セ

    現場主導のDXを実現。5万円から始められるAIカメラの実力
  • ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1)

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1):ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(6)(1/2 ページ) 小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する連載。第6回は、ラズパイとRFIDを活用したトレーサビリティーシステム構築のコンセプトについて解説します。 今回からは、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」と、電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きする「RFID」を組み合わせた事例となる「トレーサビリティーのシステム化」について解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー トレーサビリティーシステム構築上の課題 製造業では品質保証体制強化のため、トレーサビリティーの

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1)
  • 価格1万2000円でIoTによる制御を実現、「からくり」を拡張する簡単コントローラー

    価格1万2000円でIoTによる制御を実現、「からくり」を拡張する簡単コントローラー:簡単自動化(1/2 ページ) 工場向けアルミフレームを展開するSUSは「誰でも初めてでも使える」ことをコンセプトとしたFA向けコントローラー「SiO」シリーズを拡張し、イーサネット接続機能とデータ活用支援ソフトを追加した「SiO t」を2020年9月に発売した。「制御」と「IoTによるデータ活用」を簡単に実現することで、スマート工場化への取り組みの裾野を広げていく方針だ。

    価格1万2000円でIoTによる制御を実現、「からくり」を拡張する簡単コントローラー
  • ラズパイで設備稼働情報を「見える化」するための5ステップ

    ラズパイで設備稼働情報を「見える化」するための5ステップ:ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(1)(1/2 ページ) 生産現場が特に効率化したいテーマを中心に、小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使った、低コストかつ現場レベルで導入できる手法について解説する連載。第1回は、設備稼働情報を収集、蓄積、可視化して現場の改善につなげる、いわゆる「見える化」の方法を紹介します。 IoT(モノのインターネット)について、ここ数年の間で大手製造業を中心に実証実験が多数行われており、先進的な事例も幾つか出てきました。その波は、中堅中小の製造業にも広がっています。しかしながら次のような問題も発生しています。 先進的な事例には多額のコストがかかるため、他の拠点に横展開するためにもっとコストを抑えられないか あれもこれも盛りだくさんのとテーマでシステムを構築したが、生産現場で利用

    ラズパイで設備稼働情報を「見える化」するための5ステップ
  • アップルやグーグルは本当にクルマを作るのか

    電気自動車を開発中と報じられたアップル。自動運転車の開発を加速させるグーグル。独自の配車サービスで存在感を示すウーバー。自動車業界参入の動きを活発化させているこれらのIT企業だが、果たして自動車そのものを製造販売するようになるのだろうか。 近年、IT企業による自動車業界参入の動きが活発化している。2014年にApple(アップル)は「CarPlay」、Googleグーグル)は「Android Auto」で同市場に参入した。これらは、スマートフォンと車載システムをシームレスに連携することを目的とした「車載システム向けOS」であり、目的はあくまでもスマートフォンの魅力向上だ。 しかしここ数カ月、新たな動きが話題になっている。それは、IT企業による自動車「製造」に向けた動きだ。グーグルが2012年に自動運転車を発表したことから自動車業界に激震が走り、自動車メーカー各社による自動運転車の開発が急

    アップルやグーグルは本当にクルマを作るのか
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