タグ

ブックマーク / uxmilk.jp (16)

  • UXを評価するときに検討したい6つの指標

    2. レコメンデーション 満足度と同じように、レコメンデーション もUXを測定する有効な尺度です。言うまでもなく、素晴らしい体験をしたユーザーはそのプロダクトやサービスを誰かにすすめる可能性が高いでしょう。したがって、レコメンデーションの可能性を測定することが、ビジネスの世界で流行しているのも驚くべきことではありません。レコメンデーションの測定には、主にネットプロモータースコア(NPS)が使われています。 NPSは非常にシンプルな方法です。のちに述べますが、シンプル過ぎるとさえ言えるでしよう。次のような1つの質問をすることで、NPSを計算することができます。これにより、顧客がどれだけプロダクトやサービスに強い愛着をもっているかを知ることができます。 このコンセプトは非常に魅力的に見えますが、Jared Spool氏が素晴らしい記事『NPSの弊害と、それに対してUXの専門家ができること』の中

    UXを評価するときに検討したい6つの指標
  • モバイルにおけるステップインジケーターはどうあるべきか

    フォームが複数ページに渡る場合、ステップインジケーターは必要不可欠です。ステップインジケーターはユーザーに対して自分たちが今どのステップにいて、あとどのくらいのステップが残っているかを示す役割があります。 画面上のスペースが限られているためモバイルフォームで、ステップインジケーターを提示することは困難です。デスクトップと同じインジケーターをモバイルフォームで使用すると、可読性と可視性の問題が生じてしまいます。 直線型 vs 放射型 無理やり狭いスペースに各ステップのタイトルを収めると、テキストサイズが小さくなりユーザーが読みにくくなります。さらに一度にあまりに多くのステップ名と番号が表示されるため、可視性も下がります。結果、視覚的なノイズが発生し、ユーザーが現在いるステップを把握することが難しくなってしまいます。 モバイルフォームには放射型のインジケーターを使用してください。こちらの方がユ

    モバイルにおけるステップインジケーターはどうあるべきか
  • 無料のマテリアルデザインフレームワーク10選

    ライターであり、Sufism:A Brief Historyの著者。メインの分野はオープンソース、モバイル開発、WebCMS、ベクターアートなど。電子ジャーナルのBrave New Worldのチーフ&エディター。 デザイン原則に科学と技術のイノベーションを組み合わせたら、なにが起こるでしょうか? まさにGoogleが実践し作りあげた、マテリアルデザインのコンセプトが創られるのです。 マテリアルデザインとは、クラシックデザインの原理やルールと、サイエンスやテクノロジーの可能性やきまりを結びつけたビジュアルデザインコンセプトです。マテリアルデザインだけでなく、関連するツールやリソースも同様に人気があります。 この記事では、マテリアルデザインスタイルを採用するWebやモバイルプロジェクトに最適なフレームワークをまとめました。 マテリアルデザインUIキットとマテリアルデザイン活用の実例もまとめて

    無料のマテリアルデザインフレームワーク10選
  • アニメーションを使った効果的なモバイルなトランジション例

    アニメーションはユーザー体験において重要な要素です。モバイルアプリ画面のトランジションにおいて、アニメーションで伝えられることはたくさんあります。メッセージ送信、設定画面を開く、チェックボックス、別ページへの誘導などはすべて画面のトランジションです。それらをアニメーションで表現することはユーザーのアクションを促進する効果的な方法です。 この記事ではデザインを引き立たせ、ユーザーとの意思疎通やアクションを促すような効果的なアニメーション事例をレビューしていきます。 システムステータスの表示 何らかのアクションをユーザーが行った際には、そのアクションを受け取り処理していることをビジュアルレスポンスで明確に示す必要があります。アニメーションによるフィードバックがユーザー体験において有益なケースがいくつかあります。 ユーザーの操作に対する「反応」をきちんと返しましょう。ユーザーはシステムがアクショ

    アニメーションを使った効果的なモバイルなトランジション例
  • プロトタイプを使って要件をまとめるときに気をつけるべきこと

    JoeはUX/CXコンサルタントとして長年のキャリアがあり、現在はUXに関する書籍、講演などを多数手がけるUXの伝道師です。 「要件を決めた時に想像していた仕様と違う」 開発チームのほとんどが、プロジェクトの中でも最悪のタイミングで、このような発言を聞くはめになります。大抵、このようなことが起きると、開発者は自分を正当化しようと怒り出します。正確に要件を定義していなかったとステークホルダーを叱責するのです。 これはもっともな怒りではあります。しかし、同時にこの状況の責任は私たち開発側にもあることも事実です。 私たちは認識のズレを埋めるため、要件に必要なことをステークホルダーに伝えてきれていません。この記事では、開発の現場で起きがちなことについて話していきます。 要件をまとめることの背景にある厳しい事実 要件が決められるのは、大抵ステークホルダーとのミーティングのときです。ステークホルダーは

    プロトタイプを使って要件をまとめるときに気をつけるべきこと
  • 2回のスプリントを経ても仕様が決まらない場合、どうすべきか?

    JoeはUX/CXコンサルタントとして長年のキャリアがあり、現在はUXに関する書籍、講演などを多数手がけるUXの伝道師です。 原則として、要件の洗い出しとプロトタイプのレビューに2回以上のスプリント(編注:ここでは1スプリント=2週間)が必要な場合、それがどんなものであっても複雑すぎると言えます。そのような場合、プロジェクトを保留するか中止しましょう。 私の経験上、2回のスプリントで問題を解決できなければ、プロセスやシステムに深く関わる複雑な問題があるか、あるいは未知の課題が潜んでいると思われます。 いずれの場合も、少し待ってください。このルールにおける唯一の例外は、『Fixing the Enterprise UX Process ebook』で説明したように、重要度と実現可能性が高い機能の場合です。 では、少し前に私が行ったプロジェクトから例を挙げてみましょう。 突如現れた「メッセージ

    2回のスプリントを経ても仕様が決まらない場合、どうすべきか?
  • チャットボットのUX:価値ある会話デザインの方法

    Jenniferは、UX戦略、研究、およびデザインの取り組みを15年間にわたって行ってきました。ユーザーを楽しませる、より強いブランドを構築しています。 。 チャットボットはすべて同じではありません。では、チャットボットの良し悪しを決めるものは何でしょうか。 良いチャットボットとは、ユーザーがより効率的に何かを達成できるようにしてくれるものです。中でも優れたものは、チャット体験自体を楽しくしてくれます。一方で悪いボットは、ユーザーの時間を無駄にしたり、意味が通らない返答をしたり、ユーザーをイライラさせたりして、離脱率を高めてしまう可能性があります。 誰も好んで悪いチャットボットを作ろうとはしません。しかし、過去にチャットボットをデザインした経験がないと、開発の大変さに気づかなかったり、あるいは技術がすべてだと思ってしまっているかもしれません。その結果、ユーザー体験を向上するどころか、損ねる

    チャットボットのUX:価値ある会話デザインの方法
  • プロトタイプがビジネスに利益をもたらす理由

    PaulはUXのデザイナーでありデジタルトランスフォーメーションの専門家です。彼はユーザーを促進するためのウェブやソーシャルメディア、モバイルの活用を、非営利やビジネスの分野で手助けしています。 私たちUXデザイナーは、プロトタイプをよく使います。しかし、UXデザイナーにとって、クライアントや経営陣にプロトタイプが時間や経費に見合うものだと説得することはストレスです。この記事では、プロトタイプのビジネスにおける利益について説明していきます。 プロトタイプは私たちが自由に使うことのできるもっとも強力なツールの内の1つです。しかし、多くの人がプロトタイプはお金がかかるデザインツールだと思っています。そのため、プロトタイプは適切なツールだと思われません。 締め切りまでの期間が短く、予算が限られている場合プロトタイプは最初にカットされるものの1つであることが多いです。代わりに、企業は生産工程を短縮

    プロトタイプがビジネスに利益をもたらす理由
  • MVP(Minimum Viable Product)とは?実践するメリットと検証方法

    Interaction Design Foundationはグローバルにデザインレベルの向上を目指す、デンマーク発の非営利団体です。 MVP(実用最小限の製品: minimum viable product)という考え方が広まったのは少し前のことです。MVPはFrank Robinson氏によって定義され、起業家であり学者のSteve Blank氏と、リーンスタートアップ(Lean Startup)を提唱したEric Ries氏という2人のプロダクトデザインの権威によって有名になりました。 MVPとは? 簡単に定義すると、MVPとは、製品を提供する上で必要最小限の機能のみをもつ、もっともシンプルな製品です。しかし一般的には、「顧客価値があり、利益を生み出せる最小限のもの」と考えられています。 MVP戦略においては、価値基準を理解することが決定的に重要です。たとえば、車輪は車輪だけではユーザ

    MVP(Minimum Viable Product)とは?実践するメリットと検証方法
  • モバイルアプリにおける5つのアニメーションの活用法

    10年前、ユーザーインターフェイスでアニメーションやモーションを使うことは、ユーザーのことを考慮するのではなく、むしろユーザビリティの低下につながりました。なぜなら、ピカピカする派手なWebサイトや立ち上がるポップアップ、点滅するボタンなどが多用されていたからです。 しかし、アニメーションやモーションに対する認識は、ここ数年で大きく変化しました。 iPhoneやモバイルアプリの導入以来、多くのデザイナーは動的アニメーションの将来性を見越して経験を積んできました。そして、アニメーションはインターフェースデザインの重要な部分になりつつあります。なぜなら、アニメーションはデザイナーに「時間」という新たな次元を提供したからです。 現代のインターフェースは、静的な画面の連続ではありません。アニメーションによって製品に時間という次元が生まれたため、機械と人間のギャップを埋めることが可能になったのです。

    モバイルアプリにおける5つのアニメーションの活用法
  • プロダクトリリース前に確認したい23のUXチェックリスト

    Fabio Muniz氏はTestLodge社のプロダクトデザイナーであり、製品開発の立ち上げ段階における設計で活躍しています。Fabio Muniz氏の仕事はfabio.designでご覧ください。 ソフトウェアの設計プロセスではプロダクトの欠陥が見つからず、ユーザーが使う段階になって欠陥が明らかになりユーザー体験を損ねてしまうことがあります。 この記事では、そういった事態に陥らないようにチェックしておくべき事項をリストアップしました。ここで挙げるチェックポイントは一般的なものであり多くのプロダクトに適用可能ですが、例外もあることをご理解ください。 インタラクションデザイン 01 - 頻繁に発生する操作が簡単にできるか チェックをする理由:同じ情報を繰り返し入力することは面倒であり、ユーザーの生産性向上に寄与しません。面倒な操作が多ければ、ユーザーはより生産性の高い競合プロダクトへの乗り

    プロダクトリリース前に確認したい23のUXチェックリスト
  • インタラクションの参考にしたいUIアニメーション5選

    MatthieuはUpLabsの創設者で、MaterialPaletteとWOW.js.のクリエイター。 良いユーザー体験のためには格好良いデザインだけではなく、仕組みや構造、使いやすさにも気を配る必要があります。近年ではUXデザインの重要性が叫ばれ、こういった考え方も徐々に浸透してきてはいますが、だからといってビジュアルやインタラクションのデザインを軽視してもいいと言うわけでもありません。 この記事では過去にも何度か取り上げている、UIコンセプトギャラリーサイトのUpLabsからまたいくつかのUIコンセプトを実装コード付きでご紹介します。ユーザーがサイトを使うときの心地よさを演出するためのヒントがたくさん詰まっていますので、是非参考にして下さい。 ※各項目ごとにCodePenを埋め込んでいるため、読み込みに少し時間がかかる場合があります UpLabsのオススメUIコンセプト5選 1. カ

    インタラクションの参考にしたいUIアニメーション5選
  • InstagramやAirbnbなどのUIデザインに見る新しいトレンド

    ミニマルなデザインがトレンドになってからしばらく経ちますが、次のトレンドはなんでしょう? ここ数か月、デザインの最先端を行くアプリやサービスの中で、「ミニマルデザイン」を次の段階へと押し進めるものが出てきました。FacebookやAirbnb、Appleは、それぞれのプロダクトをよりシンプルに見せることに対して同様の方向を見据えており、それは、モバイルのデザインにおける「コンプレクション・リダクション」という新しいトレンドを反映したものです。 「コンプレクション・リダクション」とは 「コンプレクション・リダクション」なんて聞いたことがありませんか? 聴いたことがないのも無理ありません、何しろ私が勝手に名付けたものですから。最近私はフラットデザインやミニマルデザインとは違う方向性を持つものが出てきたことに気付きました。 編注:Complexionは「顔色」「血色」という意味で、Reducti

    InstagramやAirbnbなどのUIデザインに見る新しいトレンド
  • マテリアルデザインのサイトを簡単に作るためのフレームワーク8選

    マテリアルデザインは、Googleが推奨しているデザインの概念です。GoogleのウェブサイトやAndroid OSは、マテリアルデザインをベースとしています。 最近では、マテリアルデザインを簡単に作ることができるCSSJavaScriptフレームワークも充実してきており、誰でも簡単にマテリアルデザインを導入することができるようになっています。 そこで今回はいくつかある候補の中から、人気がありなおかつGithubへのコミットも活発にされているマテリアルデザインをベースとしたフレームワークを紹介します。 Materialize Materializeは、マテリアルデザインのCSSフレームワークとして人気のものの1つです。Bootstrapとほぼ同じような命名規則なので、Bootstrapを使ったことがある人であれば、すぐに理解できると思います。 ShowcaseページにはMateriali

    マテリアルデザインのサイトを簡単に作るためのフレームワーク8選
  • GoogleのUXデザイナーがサイトをチャットボット化して学んだ9つのこと

    Adrianは現在Googleでデザインをしているスイスのチューリッヒ出身のフリーランスUXデザイナー。Twitter:@azumbrunnen_。 私は数ヶ月前から自分のWebサイトをチャットボット化する実験を行いました。このひとときの間に多くのご意見を頂き、マスコミがニュースで紹介してくれたりもしました。公開24時間の間に300通あまりのメールも頂きました。たくさんの方々が私のWebサイトと会話してくれたようで、まずは当にありがとうございます。 何人かの方が今回の施策に関してのインサイトに興味を持ってくれたので、その辺を少しお話していきたいと思います。今回はそもそも対話型、ということで少し語りかける風にいきたいと思います。 それでは、まいりましょう! botなどの対話型トレンドに対する憂 私の母は毎日お決まりのように「失敗を恐れていては何も始まらず、失敗を多く経験することで大きな武

    GoogleのUXデザイナーがサイトをチャットボット化して学んだ9つのこと
  • Gitを一度はあきらめた人のためのわかりやすいスライド9選

    エンジニアの方はすでにGitを使用している方も多いと思いますが、最近ではGitを活用しているデザイナーの方も増えてきました。今回はGit初心者の方にもわかりやすく解説されているスライドをまとめてみました。Gitは使っているけど、うまく活用できていないという方にもオススメです! デザイナのためのGit入門

    Gitを一度はあきらめた人のためのわかりやすいスライド9選
  • 1