テレビ朝日が1月16日、4月から水曜深夜のエンタメゾーン「スーパーバラバラ大作戦」に、新たなドラマ枠を開設することを発表した。現在バラエティー番組「チョコプランナー」を放送中の毎週水曜深夜0時15分~同45分の枠(関東ローカル)で、同局と東映が総力を結集し、ニュースタイルの歴史エンターテインメント「シン・時代劇」を送る。新枠の第1作は、マンガ家・手塚治虫の隠れた名作「新選組」(1963年)を実写化し、「君とゆきて咲く~新選組青春録~」という題で放送する。
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春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』を再読。 なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書) 作者:春日太一 発売日: 2014/09/16 メディア: 新書 内容は紹介文の通り、 かつて映画やテレビドラマで多くの人々を魅了した時代劇も、2011年には『水戸黄門』が終了し、民放のレギュラー枠が消滅。もはや瀕死の状態にある。その理由はひとこと。「つまらなくなったから」に他ならない。/「高齢者向けで古臭い」という固定観念、「自然体」しか演じられない役者、「火野正平(=いい脇役・悪役)」の不在、マンネリ演出を打破できない監督、何もかも説明してしまう饒舌な脚本、朝ドラ化するNHKの大河ドラマ・・・・・・。 (引用者後略) という内容。 正直、すごい煽り気味のタイトルではあるが、しかし、それに見合うだけの面白さと説得力がある。*1 以下、特に面白かったところだけ。 時代劇はマンネリと言われてしまうの背景 その結
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