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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (8)

  • 『WELQ』と『ほぼ日』の「成長しなければいけない病」 - いつか電池がきれるまで

    japan.cnet.com blog.makicoo.com そうか、DeNAの南場智子会長の夫である紺屋勝成さん、2016年12月5日、一昨日亡くなられていたのか…… fujipon.hatenadiary.com 僕はこの『不格好経営』を読んで以来、南場さんってすごい人だなあ、と思っていました。 勝成さんとの闘病のために、会社の責任ある立場から退く、という決断をしたことも含めて。 病状が落ち着いて、現場に復帰されたと聞いていたので、今回の勝成さんの訃報は寝耳に水というか、このタイミングで、この内容の記者会見に出るのは、南場さんもつらかっただろうな、と考えずにはいられなかったのです。 もちろん、そういう「経営側のプライベートな事情」で、WELQが、いいかげんな「健康に関する情報」を垂れ流していた罪が軽くなるわけではないけれど。 これを読んでいると、組織というのは、急速に成長しよう、させ

    『WELQ』と『ほぼ日』の「成長しなければいけない病」 - いつか電池がきれるまで
  • 「会社をやめて、ブログで食べていこう」と思っている若い人たちへ - いつか電池がきれるまで

    ネットを回遊していると、ときどき、「会社をやめて、これからはブログでべていこうと思います」と宣言する若者たちを目にします。 個人的な利害関係があるわけじゃないので、「ああ、頑張れよ」と思うくらいなのですが、彼らに対して、ネット上では逆風が吹き荒れることが多いんですよね。 僕は彼らに「危うさ」を感じる一方で、そういうのが新しい生き方のひとつであり、それでべていけるという選択肢が世の中にあるほうが、生きやすいのではないか、とも思っています。 若いうちであれば、何かやってみてうまくいけば万々歳だし、失敗しても、「それもまた経験のひとつ」として今後に活かせるところもあり、ブラック企業、あるいは「どうしても自分に合わない場所」にしがみついているよりはマシなんじゃなかろうか。 でもなあ、そうやって「理解のある大人」であろうとしながらも、僕のなかには、なんだかすごくモヤモヤとした感触が残っていたので

    「会社をやめて、ブログで食べていこう」と思っている若い人たちへ - いつか電池がきれるまで
    hirofumi21
    hirofumi21 2016/05/14
    「ブログで食べていく」っていうのはこの記事内に書かれている通りやめたほうがいいよね。「ブログを一つの手段として、自由に生きていく」っていうのは十分アリだと思うけど。:「会社をやめて、ブログで食べていこ
  • セブンイレブンの「ちょっと気まずいサービス」について - いつか電池がきれるまで

    さっき、某コンビニエンスストア(というかセブンイレブン)に寄ってきたのだけれど、そこでちょっと引っかかる出来事があって。 セブンイレブンって、ときどき、「700円お買い上げごとに、商品が当たるくじを1枚引けます!」というようなキャンペーンをやってるじゃないですか。 夕方の、やや混み合っていた店内で、レジの前には3組の行列が。 先頭の人は、飲み会か何かの買い出しに来ていたみたいで、けっこう大量に買いこんでいたんですよ。 で、くじを引いたら、けっこうたくさんの商品が当たっていたみたいで。 あれって、「今ここで商品と引き換えますか? それとも、後日にされますか?」って訊かれるのですが、「これから遠出するのに当たったのがアイスクリーム」とかいうような事態でなければ、まあ、その場で交換したいですよね。そのコンビニに次に来るのはいつかわからないし、忘れてしまうかもしれない。そもそも、交換するために、わ

    セブンイレブンの「ちょっと気まずいサービス」について - いつか電池がきれるまで
    hirofumi21
    hirofumi21 2014/06/01
    同意。そしてこうゆうブログ記事がきっかけで、これまで続いてきたセブンイレブンという大手企業のキャンペーンが改善されないか、どこかで期待している自分がいる。:セブンイレブンの「ちょっと気まずいサービス」
  • 最近ちょっと、池上彰さんのことが、わからなくなっている。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:ジャーナリスト池上彰から敵前逃亡をした新都知事の情けなさ - Nothing Ventured, Nothing Gained. 僕は池上彰さんの著書をたくさん読んでいますし、池上さんというジャーナリストがいてくれるおかげで、いろんなことを知ることができて、感謝しています。 ただ、最近ちょっと、池上さんについて、「わからなくなっている」ところがあって。 この参考リンクの記事では、舛添さんが「池上さんは細川支持なのではないか?」と判断し、質問を避けようとしたのではないか、と書かれているのですが、僕はちょっと意外な気がしたのです。 舛添さんは、池上さんのどこを、あるいは何をみて、「細川寄り」だと考えていたのか? 僕の疑問は以下のとおりです。 池上さんは、さまざまな政治家に対して、視聴者の視点で「疑問」に斬り込んでいってくれますが、池上さん自身の政治的な信条というのは、どこにあるのだ

    最近ちょっと、池上彰さんのことが、わからなくなっている。 - いつか電池がきれるまで
    hirofumi21
    hirofumi21 2014/02/13
    池上さんって裁判官みたいだよね。言ってることもやってることも。:最近ちょっと、池上彰さんのことが、わからなくなっている。 - いつか電池がきれるまで
  • 「舌打ちくらい、いいんじゃない?」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):子供が車内で騒いでいたら 舌打ちぐらいはしてもいい? - Togetterまとめ 「歴史は繰り返すものだよなあ」などと思いながら、これを読んでいました。 1年ちょっと前には、こんな「炎上騒動」があったんですよね。 参考リンク(2):さかもと未明女史、飛行機中で赤ちゃんに泣かれて逮捕寸前のクレームを起こす(やまもといちろうBLOG) ちなみに、そのさらに2年前には、こんな騒動もあって。 参考リンク(3):「子供がうるさいので電車降りてくれませんか」(琥珀色の戯言) 僕自身の現時点での考えは「一般化するのは困難かもしれないが、睡眠薬の使用もひとつの選択肢として、議論しても良いのではないか」というものです。 もちろん、リスクが無いわけではありませんが、それを言うなら、酔い止めの薬とかにだって、それなりのリスクはあるわけですし。 こんな世の中だと、もしかしたら、薬を使うことを避け

    「舌打ちくらい、いいんじゃない?」 - いつか電池がきれるまで
    hirofumi21
    hirofumi21 2014/01/08
    もう一本「舌打ち」ネタ。日本人が中国に行った時によく話題になるのも、中国人の舌打ちについて。中国人はガンガン舌打ちしてくるけど、それが怖いと。日本人が舌打ちに耐性ないっていうのは凄く理解できる。:「舌
  • バカにされているのは、「グリーン車」のtweetではなくて、僕やあなたの「良心」なのです。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:超混雑だった東海道新幹線の乗客が「立っているお年寄りをグリーン車に乗せるべきだ」とツイート→炎上 - NAVER まとめ ちょいと新幹線の車掌さんよ!大幅に遅れて運行している中、席がたくさん空いているのにグリーン車の切符がないとグリーン車に乗れないなんて全っっっ然やさしくなーい。立ってる子連れやお年寄りよりがいるからお願いお願いって言ってもダメだった。あたいの説得力の無さったら……チーン— 有田由希/Yuki Arita (@aritayuki) 2014, 1月 3 車掌さんたちもきょうはきっとお客さんに怒鳴られたり文句言われたり業務に追われたりといろいろ大変だとは思うけど立ってる人への配慮プリーズ。こんなときの規則なんてグシャグシャしてポインじゃ— 有田由希/Yuki Arita (@aritayuki) 2014, 1月 3 これで「炎上」しちゃうのか……と愕然としてしま

    バカにされているのは、「グリーン車」のtweetではなくて、僕やあなたの「良心」なのです。 - いつか電池がきれるまで
    hirofumi21
    hirofumi21 2014/01/05
    ホントに殺伐としてるなぁ。:バカにされているのは、「グリーン車」のtweetではなくて、僕やあなたの「良心」なのです。 - いつか電池がきれるまで
  • ブログで、人生が(たぶん)変わった話 - いつか電池がきれるまで

    ブログを書き始めて、人生変わったこと。 僕は、生きていて感じる「ちょっとした疑問」を書くのが好きです。 それで、書いているうちに「平凡な人生の、ちょっとした起伏を見つけるのが楽しくなってきた」すなわち、「平凡な人生が、けっこう面白くなってきた」「退屈を感じることが少なくなった」ような気がします。 たとえば、こんな話を書きました。 「すき家」と「吉野家」の生卵の話 - いつか電池がきれるまで まあ、こういうのって、どうでも良い話、だと思うんですよ、大部分の人にとっては。 僕自身にとっても、「人生を左右するような話」じゃありません。 でも、ブログを書き続けている人間、とくに、僕みたいに「日頃の出来事を拾う」ような文章を書いている人間にとっては、こういう「日常生活のちょっとした気付きとかヒラメキ」で、すごく嬉しくなるのです。 大概において「日常」というのは、パターン化されていて、面白くないもので

    ブログで、人生が(たぶん)変わった話 - いつか電池がきれるまで
    hirofumi21
    hirofumi21 2013/12/24
    “「何かを拾って、形にしようという日常への向き合い方」ができるようになって、退屈な人間である僕の人生は、けっこう楽しくなりました。” これはわかるなー。特に毎日書いていると尚更そう感じる。:ブログで、
  • 「すき家」と「吉野家」の生卵の話 - いつか電池がきれるまで

    たぶん大部分の人にとってはどうでもいいことなのだろうけれども、個人的にはずっと気になっていたことについて書く。 なぜ、牛丼屋で卵を注文すると、殻付きの卵が供される場合と、殻を割った中身だけが供させる場合があるのだろうか? 牛丼チェーンでいえば、すき家は殻のままの状態で出てくるし、吉野家は中身だけだ。 しかし、考えてみると、なぜそこで「差別化」されているだろうか? 殻付きのメリットというのは、とりあえず「元がどんな卵だったかわかる」というのはある。表面のザラつきで、新鮮な卵かどうかわかる、というのもあるし、鶏卵であることも証明できる(まあ、コストパフォーマンスを考えると、鶏卵以外のものを使うことにメリットがあるとも思えないが)。 そして、「殻を割る楽しみ」というのも、なくはない。 すき家のメニューには「卵の黄身だけ入れるのを推奨」しているらしいメニュー(ねぎ玉牛丼とか)もあるので、そういう調

    「すき家」と「吉野家」の生卵の話 - いつか電池がきれるまで
    hirofumi21
    hirofumi21 2013/11/24
    この発見おもしろい。言われてみれば確かにそうだ。中の人にぜひ答えて欲しい内容。卵を割って提供するコストもどれぐらいかかるのか単純に気になる。:「すき家」と「吉野家」の生卵の話 - いつか電池がきれるまで
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