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ブックマーク / satoshi.blogs.com (20)

  • Cloud Computing考:Amazon ec2とGoogle App Engineの違いを私なりにまとめてみた

    Cloud Computing の話が注目されるようになってしばらく経つが、商用での格応用という意味ではまだまだ未熟な市場である。PhotoShareは去年の7月サービス開始時から Amazon の ec2+S3 という組み合わせで運営しており、私から見れば当然の選択だったわけだが、あのタイミングで商用サービスへの採用に踏み切った会社も少なかったのか、何件かインタビューの申し込みが来たりして少し驚いている(参照)。 すぐに陳腐化するハードウェアの資産はできるだけ持ちたくないし、自分でデータセンターにラックを借りるなんてことはコスト的に見合わない。かといって、通常のレンタルサーバーは初期費用がばかにならない(今は少しは改善されているのかも知れないが、去年の段階では「それじゃあハードが自分で買えるじゃん」と言わせるぐらいの初期費用を請求する企業がほとんどであった)。それに加えて、どのくらいの

    hirokiea
    hirokiea 2009/10/26
    ふむふむ。 [見た→] Life is beautiful: Cloud Computing考:Amazon ec2とGoogle App Engineの違いを私なりにまとめてみた
  • AJAXアプリは客のわがままを聞いてくれるレストラン

    UIEngineの説明をする際に、「通常のウェブ・アプリケーションと異なり、非同期通信を使ってクライアント側でデータ・バインディングをするので、ストレスの少ないユーザー・エクスペリエンスを提供できます」と言ってきた私だが、「データ・バインディングとは何か」を知らない人が意外に多いことに気がついたので、ここで解説しておく。 得意のべ物にたとえれば、データ・バインディングは「調理」に相当する。定屋のように全ての材(データ)をキッチンで調理をしてしまってから一度に持ってくるのが「サーバー・サイドでのデータ・バインディング」で、紅花レストランのように材をテーブルまで持って来て目の前で調理してくれるのが「クライアント・サイドでのデータ・バインディング」である。 材を一度にはテーブルに運ばず、客が一つ目の料理べている間に二つ目の料理材を運んで料理をしておき、一つ目の料理べ終わった

  • E3 2006、心を打つ一言

    二年連続で行っていたE3、今年はネット観戦。ここのところ毎週の様に出張しているので E3 はパスさせてもらうことにしたのだ。 新しいゲームや次世代ゲーム機に関する記事やプレスリリースを読んだが、心に残るようなものは見当たらない。「やはり行く必要はなかったな」と感じていると、突然心臓をわしづかみにするような言葉が飛び込んでくる。 ...ゲーム初心者の場合、例えばどうぶつの森で、自分が眠っている間に自分の村に友達が遊びに来て、メッセージやプレゼントを残していく、そんな、毎日電源を入れるのが楽しみになるようなことが実現できます。...(任天堂の岩田社長スピーチ) この人は当にすごい。 「毎日電源を入れるのが楽しみになるようなこと」 あらゆるデバイスがネットに繋がり始めた今、ゲーム、ネット、AV機器、通信、メディア業界で働く全ての人たちが目指すべきものをこれほどまでにはっきりと分かりやすく示す言

  • Life is beautiful: 堺市がマンホール蓋のデザインを募集中

    Naria-ilcさんという方のエントリーで知ったのだが、堺市がマンホール蓋のデザインを募集している(参照)。そこで、Photoshop の練習課題のつもりで一つ作ってみた。 ユーザー・インターフェースのデザインをする時に一番大切なことは、使っているユーザーをしっかりと頭に描いてからデザインにとりかかること。 「マンホール蓋を見る人」を頭に描こうとすると、どうしても人生に疲れてうなだれて歩く人が目に浮かぶ。そこで、そんな人たちのための「元気が出るマンホール蓋」だ。 これ以外にも、「マンホール蓋」に書いてこそ生きてくるメッセージがあるはずだ。良いものを思いついた人がいたら、ぜひともコメント、もしくはブックマークコメントで教えていただきたい。

  • 就職・転職活動にブログを利用すべき時代が来ている

    はてなの近藤社長の「ブログで人材採用」というエントリーに、「最近はてなでの人材採用の中でちょっとした傾向が出てきているような気がします。それは、『興味深いブログを書いている人』の採用率がとても高いという点です。…インターネット企業に限らず、採用の際に自分のブログの提出が必要な企業がこれから増えてくるかもしれません。」という記述があった。 私の会社でも積極的に日でリクルート活動を始めたのだが(参照)、東京とシアトルを行ったり来たりしている私としては、応募者全員に合うわけにもいかず、おのずと書類審査が重要になる。しかし、通常の「履歴書」だけではその人のことを知ることは難しいと考え、募集要項に「今まで書いてきたブログ、個人で運営しているウェブ・サイトなどは採用の際にかなり重視するので、ぜひとも積極的に利用してアピールしていただきたい」と書いてみた。 すると面白い現象が起こった。書類審査段階で集

    hirokiea
    hirokiea 2006/02/25
    リスクを減らしたい。
  • 「博士の愛した数式」は、「電車男」の作った理科系男のステレオタイプ化を払拭できるか?

    普段はビジネス書とミステリーしか読まない私だが、どうもこのに関して言えば、単行だったころから題名が気になって仕方がなかった。実際、何度か買おうかと手にとったこともあったのだが、いわゆる純文学は中学生の時に「課題図書」という形で無理やり読まされて以来、どうも不得意なのでなかなか踏み切れなかった。 しかし、今年は年末を日で過ごすことになったし、少しは休みがあるので、たまにはこんなに手を出してみるのも良かろうと、読んでみたのが「博士の愛した数式(小川洋子著)」である。 結論から言えば、とても楽しめた。中学生のころは「数学者になろう」と思っていた私にとっては、「博士」の数学に対する情熱には、なんとも言えない懐かしさを覚えた。特に「素数」に関する議論が展開される場面では、中学生の時に「素数が無限にあることの証明」(後述)のエレガントさに感動したことをしみじみと思い出してしまった。 それにして

  • 「50%の完成度でサービスを出す」という言葉を誤解してはいけない

    はてなの近藤社長の、「50%完成度でサービスを出す」という指摘は、まさに「ソフトウェアはサービス」の時代を反映する、ものすごく意味のある言葉だが、万が一勘違いする人がいると困るので、自戒も含めて補足しておく。 ここで言う「50%の完成度」とは、「サービスとして『完成品』と呼ぶにはまだ機能が十分揃っていない」という意味の完成度を指し、決して「アーキテクチャーや不完全だったり、明らかなバグがあるのにサービスインしてかまわない」という意味ではないので注意が必要だ。 少し前に、私の会社で外部のエンジニアを使ってあるウェブ・サービスを作ったことがあるのだが、慣れていない人にプロジェクトのマネージメントをさせてしまったために(これは私のミス)、一応外見上は動いているものが出来てきたものの、スケーラビリティに明らかな問題があり、ユーザーの数が増えたときに破綻するようなものが出来てきてしまったのだ。 担当

    hirokiea
    hirokiea 2006/02/25
    明らかにアーキテクチャーに欠陥があったり、バグのあるサービスをベータ版として提供することが正しいとは私には思えないのだ
  • みずほ証券が出した誤発注に飛びついたデイ・トレーダーたちの足跡

    9日に録画しておいた日のニュースを2日遅れで見ると、みずほ証券によるジェイコム株の誤発注がトップニュースではないか。ジェイコム株が乱高下しただけでなく、みずほが誤発注を出したことをすぐに発表しなかったため、他の証券会社の株までが乱高下したという大事件だ。 そこで、当日のヤフーのジェイコム株の掲示板をチェックしてみた。デイ・トレーダーたちの動きがものすごい臨場感で伝わってくる。 【9:31 異常な売り気配に気づく】 9:31 何これ? 笑 9:31 60万超の売り気配? 壊れたね! 9:31 はやくも公募割れしてやんの しかも飛んでもね気配 9:32 なに?? 発行済み株式超えてない??? 9:32 株数 こんなにあったかな? 【9:32 誤発注らしいことの意見が出始める】 9:32 誤発注だ 買いを入れろ 9:32 発注ミスじゃないの? ? 9:32 買わなくてよかった・・・ この株の量

    hirokiea
    hirokiea 2005/12/18
    デイトレードはぜったいできない。
  • Essence of AJAX

    It is great to see Yahoo proves that creating AJAX-style web application does not necessary require Javascript or even XML (see "Yahoo launches next battle in map wars"). The essense of AJAX-style applications represented by Google Map service is not in its implementation but in its programming style and user experience. Google happened to choose Javascript and XML over HTTP, but it can be easily

  • ゲームの開発も Web2.0 的にやっても良い時期かも知れない

    先日の「Web2.0時代らしいエンジニアのクリエイティビティの引き出し方」というエントリーに対しては、色々なフィードバックをいただいた。その中に、私のスクエニでのポジションを意識してか、「ゲームの開発にも適用出来ないだろうか」という問いかけもあったので、それに対する返答の意味も含めて私なりの考えを書いてみようと思う。 答えから先に言ってしまうと、「ぜひとも適用してみたい」と考えている。 従来型の「数千万~数億円の開発費をかけて、ハードウェアの性能を最大に生かしたゲームを作り、ミリオンセラーを狙う」というゲーム作りは、そのビジネス・リスクの高さ故に、どうしても「実績のあるプロデューサー」に任されることとなり、なかなか若いクリエーターたちにチャンスは巡ってこない。もちろん、そういった大プロジェクトに開発スタッフとして参加して経験を積むのも大切だが、それだけで彼らのモチベーションを保ち続けるのは

    hirokiea
    hirokiea 2005/11/23
    Web2.0って、スパイラルな仮説検証モデルでもある。
  • NHKにこそやって欲しいiTunesによるコンテンツ配信

    米国ではディズニーが先頭を切って乗り出したビデオ配信だが、日で最初にそれをやって欲しいのは、そしてやるべきなのは実はNHKなのではないかと私は思っている。 スキャンダル続きでイメージをすっかり悪くしてしまい、受信料の不払い問題で苦しむNHKだが、私は正直言ってNHKのコンテンツが大好きである。古くは学生時代にお世話になった「通信高校講座」から、「NHKスペシャル」、「プロジェクトX」、そして私のが大好きな「大河ドラマ」と、NHKのコンテンツにはクオリティの高いものが多い。我々の受信料で作られたそういったコンテンツは日国民の貴重な財産であるし、NHKには今後ともクオリティの高いコンテンツを作り続けて欲しいと願っているのは私だけではないはずだ。 そんなNHKに今必要なのは、「NHKは生まれ変わった」という姿勢を国民にはっきりと見せることと、受信料収入に代わるビジネスモデルの確立である。そ

  • Life is beautiful: プロトタイプ作りの効用

    私の関わっているプロジェクトの一つに、「全く今まで存在しなかった形のデジタル・エンターテイメントを実現しよう」というとても楽しいプロジェクトがある。この手の大きなプロジェクトを成功させるには、「大きな夢を共有しつつ、同時に一つ一つ着実に駒を進めていくこと」が大切なのだが、なかなか簡単ではない。特に、まだ「最終的に目指すもの」のイメージがちゃんと共有されていないので、各チームの動きがちぐはぐなのだ。 そこで、私が「プロジェクトメンバー向けに、目指すライフスタイルのイメージ・ビデオを作ろう」と提案しているのだが、なかなか理解してもらえない。「プロジェクトが立ち上がったばかりなのに、そんなものはまだ作れない」とか、「もう少し見えてきてからにした方が良いのではないか」という否定的な意見が出るのだ。今日は、そんな人たちへのメッセージ。 私がもの作りをするときは、常にユーザー・インターフェイスのプロト

  • マイクロソフトがついにオンライン版の Windows と Office を作ると発表

    社員の一人が、「マイクロソフトが遂にオンライン版のWindows と Office を発表」というセンセーショナルなタイトルの記事へのリンクを送ってくれた(参照)。 「発表って、もう出来ているのか!オンライン版のWinodwsってなんだ?」と記事を読んでみると、厳密には「そういうものを作ることにしました」というイニチアチブの発表に過ぎない。少しはデモがあるらしいが。うーむ。 さらに読み進めると、Windows Live はメッセンジャー、オンライン・メール・サービス(hotmailとは別のものを作るようだ)、ストレージ・サービスなどを組み合わせたサービスだそうだ。どこが新しいんだろう?YahooGoogle との戦いに気になったと宣言したいのだろうが、これを Windows Live と呼ぶのはかなり強引だ。MSN ブランドではもう戦えないととうとう観念したのだろうか。 Office

  • 任天堂の「肩すかし」作戦とXavixPORT

    ここの所、ゲーム業界の話題は「PS3やXBox360がどこまでゲームを進化させるか」にばかり集まっているが、私にはどうしても、ゲーム業界全体が「イノベーションのジレンマ」に書かれていた通りのシナリオを歩んでいるように見えてしかたがない。今年の春にシアトルで開かれたゲーム開発者向けのカンファレンスで、中堅のゲーム開発会社が壇上でこんなことを言っていたのを思い出す。 私の会社では平均して、DSのタイトルに約40万ドル(約4000万円)、PSPのタイトルに約80万ドル(約8000万円)の開発費を費やしています。PS2向けのタイトルとなると100万ドル(一億円)を越します。開発費が高くなれば高くなるほど事業リスクは高くなり、それだけでは会社の運営は出来ません。そこで私の会社では、開発費が約20万ドル(約2000万円)ぐらいで済むGBA向けのタイトルを作り続けて確実な利益を稼ぎ出すことにより、そうい

  • Life is beautiful: ビル・ゲイツの面接試験―私の場合

    マイクロソフトの採用面接がユニークであることは、「ビル・ゲイツの面接試験-富士山をどう動かしますか」というで一時話題になった。もちろん、私自身もマイクロソフト社で面接官として数え切れないほどのエンジニアの面接を担当し、自分なりに工夫して作り出した試験問題を幾つも用意していた。今日は、その一つを披露して、得意のうんちくを展開しよう。 [問題] 二次元座標上に、それぞれの辺がX軸・Y軸と平行に置かれた長方形Aと長方形Bがあるとする。その時、長方形Aと長方形Bが一部でも重なるかどうかを判断する条件式を書け。フォーマットは、CやJavaなどのコンピューター言語でも良し、単なる数式でも良い。制限時間は30分。ただし、考えていることを声に出し、ホワイト・ボードを使って自分の考えのプロセスを説明しながら解くこと。 もし、これからプロのソフトウェア・エンジニアを目指そうという理科系の学生がこのブログを

    hirokiea
    hirokiea 2005/10/08
    採用面接は試験させたほうがいいな。
  • Life is beautiful: AdSense と アフィリエイトが可能にする「チープ起業」革命

    先日梅田望夫氏と会をする機会をいただいただのだが、彼の話の中で最も興味深かったのが、「『はてな』のビジネスがVC(ベンチャー・キャピタル)から全く資金調達せずに回っている」と言う話である。インターネット・バブルの崩壊後にGoogleYahooが広告収入で黒字化した、というだけで偉いのに、「はてな」のような所が、(自分で広告主を集めるのではなく)Google の AdSense と Amazonアフィリエイトでそれなりの売り上げが上がって、その資金でさらなる開発投資ができてしまうという事実は、私にとっては「目からうろこ」の衝撃であった。 私の知り合いにも、自分のブログに楽天の商品の紹介をちりばめて月180万円もの売り上げを誇るすごい人がおり、私も実験と思い楽天やアマゾンのアフィリエイトに入ってこのブログに少し広告を出してはいる。しかし、私はあくまでその手の広告から得られる収入は「ブロ

    hirokiea
    hirokiea 2005/08/06
    Adsenseがすげえ。でも、アドセンスも人が泥臭く最適化してる。その部分。
  • 「エンジニアは蟹」論

    私は蟹 エンジニアは蟹だ 何年かに一度脱皮をする蟹だ 新しい技術を取得するために 時代の変化に対応するために 古い殻を脱ぎ捨てる蟹だ 古い殻は堅くて着心地が良い 戦いの傷跡は私の勲章だ でもそれに頼っていては 時代に取り残されてしまう 体中が痒くなったとき それがシグナルだ また新しい土俵にあがって 戦う時が来ているのだ 何でこの歳になってまで、「Perl」だとか「Ruby」だとか(どちらもプログラミング言語)をマスターしなければならないという気持ちになっているを自分なりに説明してみた。「当のプログラマーはスクリプト言語なんか使わない」とC++なりJavaで勝負をしていればまだしばらくは通用するのに、何故かそうできない性格なのだ。私のなら「あなたは単に飽きっぽいだけよ」と言うだろうけど、せめて少しはカッコつけさせてくれ~(♪沢田研二)。

    hirokiea
    hirokiea 2005/07/10
    かっこいい
  • Google Map API で早速遊んでみた

    つい昨日、『私自身、もしLonghornのベータ版で遊ぶか、Googleの新しいウェブ・サービスのベータ版で遊ぶかの選択肢を迫られたら、迷うことなく後者を選ぶ』と書いたばかりだが、偶然とは恐ろしいもので、ちょうど GoogleMap API のベータ版をリリースしたことを発見した。そこで早速、遊んでみた。 会社の近所の地図を表示し、そのまわりの幾つかの場所にマーカーを付け、クリックすると説明が出るようにしたのだ。もちろん、マウスで地図をドラッグしてスクロールさせることも出来るし、Satelite ボタンを押して写真に切り替えることもできる。こんなウェブ・アプリケーションが30分ぐらい遊んだだけで出来てしまうのだから、すばらしい時代が来たものだ。 [追記] 参考までにソースコードを添付。ただし、ソースコード中の "key=..." は、このブログのURL用に取得した専用の Maps A

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    hirokiea 2005/07/02
    もうすぐなんですね。
  • アルファギークはLonghornの夢を見るか?

    Tim O'Reillyの定義によるとアルファギークとは、「産業を変化させる力を持つ新しい技術に早いうちに飛びつき、ああでもないこうでもないといじくっているうちに、技術が進むべき方向性を示し始める、先鋭的で飽きっぽいエンジニアはてなの辞書より引用)」のことだそうである。そんなアルファギークたちが、マイクロソフトの次世代OSであるLonghornをそんな「産業を変化させる力を持つ新しい技術」とみなして、ああでもないこうでもないといじくり始めるような状況を作り出すことにマイクロソフトは成功するのだろうか、というのが今日のトピックである。 結論を先に言ってしまうと、成功させるのはとても難しいと私は見ている。私自身、もしLonghornのベータ版で遊ぶか、Googleの新しいウェブ・サービスのベータ版で遊ぶかの選択肢を迫られたら、迷うことなく後者を選ぶ。アンケートをとったわけではないが、たぶんこ

    hirokiea
    hirokiea 2005/07/02
    MSNへの力の入れ方にはこういうわけか。でも、OSには「しっくりくる」チューニングがあるとおもう。
  • Life is beautiful: Ajaxの本質、「非同期メッセージ型ウェブ・アプリケーション」のススメ

    最近、「これからのウェブ・アプリケーションはAjaxだ」という声を良く聞く。ソフトウェアを生業としているエンジニアとしては、この手の「流行もの(hype)」に触れた時には、表面的なものに踊らされずに、その質を自分なりにしっかりと捕らえて消化・吸収して自分のものにしなければいけない。今までも、「オブジェクト指向」、「マルチ・ティアー・アーキテクチャー」、などの言葉が一人歩きするたびに、「これからは○○だ」とか「○○の時代は終わった」などと、過激なことを言って読者の目を引こうとだけするマスコミや企業のマーケティング戦略に数多くの人が踊らされてきた。 そんなノイズだらけのメッセージに混乱させられた結果、「Cではオブジェクト指向のプログラミングは出来ない」と信じているエンジニアがいまだに沢山いることは全く嘆かわしいことだ。「オブジェクト指向のプログラミング」は、設計姿勢・プログラミングスタイルに

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