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「博士の愛した数式」は、「電車男」の作った理科系男のステレオタイプ化を払拭できるか?
普段はビジネス書とミステリーしか読まない私だが、どうもこの本に関して言えば、単行本だったころから... 普段はビジネス書とミステリーしか読まない私だが、どうもこの本に関して言えば、単行本だったころから題名が気になって仕方がなかった。実際、何度か買おうかと手にとったこともあったのだが、いわゆる純文学は中学生の時に「課題図書」という形で無理やり読まされて以来、どうも不得意なのでなかなか踏み切れなかった。 しかし、今年は年末を日本で過ごすことになったし、少しは休みがあるので、たまにはこんな本に手を出してみるのも良かろうと、読んでみたのが「博士の愛した数式(小川洋子著)」である。 結論から言えば、とても楽しめた。中学生のころは「数学者になろう」と思っていた私にとっては、「博士」の数学に対する情熱には、なんとも言えない懐かしさを覚えた。特に「素数」に関する議論が展開される場面では、中学生の時に「素数が無限にあることの証明」(後述)のエレガントさに感動したことをしみじみと思い出してしまった。 それにして
2005/12/26 リンク