平素は「エキサイト イズム」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 「エキサイト イズム」はサービスを終了させていただきました。 これまでご愛顧いただき、心より御礼申し上げます。 エキサイト株式会社
2006年01月26日 Web2.0関連の書籍 Web2.0関連の書籍を執筆することになったようだ。十分な研究開発のための時間を与えているとは思わないが、皆よく研究していて感心する。執筆の依頼があってもすぐ応えられるのはうれしい限り。 社内的には、Web2.0を特別扱いしているような雰囲気はなく、むしろ、ひとつひとつ具体的なサービスを通してその効果を顧客企業様に実感していただき、振り返ってみれば、Web2.0的なソリューションが多数存在している・・・という流れにしようではないか!ということになっている。 まずは、出版される日を楽しみにしたい。
Web2.0カンファレンスにも登場したODEOのCEO、Evan Williamsによる 「ウエブスタートアップ企業のための10のルール」("Ten Rules for Web Startups")。すでにdel.icio.usで1500人以上が「bookmark」している。 以下は、b3 Annex版抄訳。 「ウエブスタートアップ企業のための10のルール」 by Evan Williams(日本語訳 B3Annex) #1: Be Narrow フォーカスせよ。 解決することで便利になりうる問題のうち、最も小さいものにフォーカスせよ。 多くのスタートアップは、最初から多くのことをやろうとしすぎて、うまくいかず、さらには他社との差別化にも失敗する。 #2: Be Different ディファレントであれ。 アイディアはどこにでも転がっている。あなたが考えていることと同じことを考え、取り組ん
メモ&カレンダーWebアプリケーションつくりました。 Tagがつけられるメモ帳Webアプリケーションをつくってみました。次のキラーアプリらしいカレンダー機能もついています。 http://femo.nomadscafe.jp/ ↓Helpで使っているスクリーンショット メモのTagとして、2005-12-09と日付をいれるとカレンダーの方に整頓される仕組みです。カレンダーでもTagCloud風にメモ件数の多い日は字が大きく表示されます。 Catalyst + Ajax + TypeKey認証 + Tagging + はてな記法と話題の技術を使い派手に実装しました。TypeKeyのアカウントを持っていればログインだけで使えるのでぜひお試しください。ご意見もくださいませ。
すでにあちこち書かれているけど米Yahoo!がdel.icio.usを買収した。 del.icio.usは良くあるネットベンチャーではない。買収されるために作った会社、というのは、まあ実際そうだろう、実際そうだろうけれどもそんなこと言うやつはスーツ脳だ。スーツ脳の恐怖だ。 del.icio.usは完全独立中立国家だった。 - 概要を取得してAdsenseを貼り付ける、であるとか。 - AmazonのURLならアソシエイトIDを付加する、であるとか。 そういうことをしない。 AmazonのURLは正規化したほうがいいに決まってるのにそういう特別扱いをしない。クロールをしない。ブックマーク以外のデータを保持しない。URLのMD5ハッシュ値をキーにしていてdel.icio.usにURLを教えずにそのページに関する情報を取得することが出来る(これは、だいぶ昔に書いた)。完全一致の取り出しに特化して
タイトルがうまく思いつきませんが、だらだらと思いつきを書きますよ? 情報が自律している世界に経済があったらきっとこんな感じ。 構造 生産:全ての情報生産者 ↓ 流通:広告屋、アフィリエイト 高速道路:検索屋 ↓ 小売 百貨店:ポータル 専門店:コンテンツサイト 地域商店:個人サイト ↓ 消費 地域コミュニティ:CGM 消費者:個人 要素 商品:コンテンツ 対価:トラフィック パッケージ:RSS みたいな感じなんじゃないか。 鉄道(XML/EDIみたいな)を敷設する資本力がなくても、コンテンツをRSSというパッケージに梱包することさえできれば、あとはXMLが開拓してきた道を走る100万台のトラック(無数のWEBサービス)が適切な受け手に届けてくれる。そんなイメージ。金融とかメディアとかはメタのメタとか複雑になるから無視。 <こっから妄想> ろくに売り物作れてない生産者が「うちに直接足を運んで
eHub is a constantly updated list of web applications, services, resources, blogs or sites with a focus on next generation web (web 2.0), social software, blogging, Ajax, location mapping, open source, folksonomy, design and digital media sharing. Visit eHub! Buzz and Blogosphere Sept 17, 2005 eHub in The Social Software Weblog Barb Dybwad from The Social Sofware Weblog writes about eHub in her po
Something went wrong (but it’s not your fault) Log into the Cloudflare dashboard. Ensure the website you want to update is selected. Click the DNS app. Scroll down to Custom Nameservers. Click Add Custom Nameservers and enter nameserver hostnames. (e.g. ns1, ns2, ns3). Cloudflare will assign IPv4 and IPv6 to your nameservers. Add the Custom Nameservers and IP addresses to your domain registrar’s D
Binary 2.0カンファレンス 2005 発表資料とレポート Binary 2.0 カンファレンス 2005 は大盛況のうちに無事終了いたしました。開催にご協力いただいた皆様、スピーカーの皆様、参加していただいた皆様、大変ありがとうございました。 当日の発表資料とレポートをこのエントリでまとめています。参加報告などはこのエントリへのトラックバックで受け付けています。よろしくお願いいたします。 Binary 2.0 時代の到来 - 高林哲プログラムはなぜ Mona OS で動くか?fork?何それ? - ひげぽんDynamic Programming Language C -- 私は誰? - 浜地慎一郎g++と例外キャッチボール - 中村孝史G-Inspector -- GTK+ ランタイムインスペクション - 青笹茂実行時自己書き換え佳境 - 首藤一幸ハードコアバイナリアンへの道 -
Amazon Web Services部門の野心作、Mechanical Turkがとうとうオンラインになったようです。おめでとう! Mechanical Turkとは、簡単にいうと、「とにかく作業自体はめっちゃ簡単なんだけど、膨大な量があり、かつ人間を必要とする(機械処理はまだ難しい)」というタスク(Human Intelligence Tasks:HITs)を、Webの力を借りてやっつけちゃおう!というシステムです。 Mechanical Turkという名前はいろいろ議論があったのですが、とりあえずそのままでいくことにしたんですね。名前の由来は、 この本:Mechanical Turk : The True Story of the Chess Playing Machine That Fooled the World に書いてある物語から。Deep Blueよりもはるか昔、チェスマシ
Amazonが「Mechanical Turk」という面白いことを始めて、ブログ界に反響が起きている。 Amazon Mechanical Turk http://www.mturk.com/mturk/welcome ここにはたくさんの「仕事」がある。 誰でもそれを好きなだけやって、稼ぐことができる。 ここにある「仕事」は、「HIT(Human Intelligence Task)」と呼ばれる。 ソフトウェアでは処理できない、人間の知性を必要とするタスク(作業)だ。 仕事の依頼者は「Requester」と呼ばれ、誰でも依頼者になれる仕組みらしい。 いまのところは、Amazon自身である「Amazon Requester Inc.」だけのようだ。 いま「Amazon Requester Inc.」から出ている「仕事」は、例えば以下のようなものだ。 (注:リンク先はこの「仕事」ですが、時間の
In his posting titled Reading the Google Tea Leaves, Tristan compares various product offerings from Google against those of the "big three" (AOL, Microsoft, and Yahoo!) and concludes: Google does innovate in some spaces but has largely innovated in order to gain entry in markets that already existed. As a rule of thumb, they've been very smart at breathing new innovations in those markets. Howeve
Microsoft会長のBill Gatesは10年前、インターネットブームの到来に備えるよう注意を促すメモを社員に送った。そのGatesが先ごろ、再び社員に対し、ウェブベースの広告収入によって支えられるソフトウェアからの挑戦に目を向けるよう号令を発した。先週、同社は「Windows Live」「Office Live」という2つのオンラインサービスに関する計画を発表した。先月末に送られた以下のメモのなかで、Gatesはオンラインの現状に関する自身の見方を示している。 差出人:Bill Gates 送信日時:2005年10月30日 9:56 PM 宛先:幹部社員および直属の部下、上級エンジニア 件名:インターネット・ソフトウェア・サービス Microsoftはこれまでずっと、ソフトウェアビジネスにおける変化を予期し、先導的立場に立つべく行動してこなければならなかった。 10年前の12月、私
人工人工知能(Artificial Artificial Intelligence) Amazonが、圧倒的に面白い概念を発表して実際に事業をはじめたので紹介しておく。 http://www.mturk.com/mturk/welcome これは何か。サイトの説明にあるのは、 > Complete simple tasks that people do better than computers. And, get paid for it. Learn more. > Choose from thousands of tasks, control when you work, and decide how much you earn. 「単純な、ちょっとしたコンピューターにはできないタスクをやって、お金をもらおう。」 「すきなときに好きな仕事を選んで働いて、いくらもらうかも自分で決めよう。
先日の「Web2.0時代らしいエンジニアのクリエイティビティの引き出し方」というエントリーに対しては、色々なフィードバックをいただいた。その中に、私のスクエニでのポジションを意識してか、「ゲームの開発にも適用出来ないだろうか」という問いかけもあったので、それに対する返答の意味も含めて私なりの考えを書いてみようと思う。 答えから先に言ってしまうと、「ぜひとも適用してみたい」と考えている。 従来型の「数千万~数億円の開発費をかけて、ハードウェアの性能を最大に生かしたゲームを作り、ミリオンセラーを狙う」というゲーム作りは、そのビジネス・リスクの高さ故に、どうしても「実績のあるプロデューサー」に任されることとなり、なかなか若いクリエーターたちにチャンスは巡ってこない。もちろん、そういった大プロジェクトに開発スタッフとして参加して経験を積むのも大切だが、それだけで彼らのモチベーションを保ち続けるのは
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