米ワシントンD.C.(Washington D.C.)でブラックベリー(BlackBerry)端末で電子メールを見る男性(2010年11月23日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM 【5月23日 AFP】電子メールを暗号化し、政府当局が内容を盗み見るのを防止しようとする新たな動きが、勢いを増している。 先週には「終端間暗号化」を約束する新たな電子メールサービスが立ち上げられ、他のサービスの開発も進んでいる。一方、米グーグル(Google)のGmail(Gメール)やヤフーメール(Yahoo Mail)などの大手サービスもセキュリティー対策を強化している。 電子メール暗号化の大きなきっかけとなったのは、米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)のエドワード・スノーデン(Edward Snowden)元職員が持ち出した機密文書により、ネット上で行われ
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