Step 0はじめに ここでは,例示としてある会社の創業から現在に至るまでのフローを抽象化したイメージ(川の流れのような)を描く目的で,次のデータを使用します。 試しにセルC2~セルE26をソースとして「バブルチャート」を描いてみるとして,結果は下図のとおりとなります。 これは少し淡白な印象であったので,ここで他の色を交互に乗っけてみたい衝動に駆られました。具体的には,元表の「Group」列の区分ごとに異なる彩色をしてみたいと思います。 これへの対処として,一般的には,「データの選択」から系列を色(区分)の数だけ次々と追加していくといった手続きが想起されます。ただ,ここでのように作図機会の限られた散発的に必要とされるにすぎないグラフのために,いちいちダイアログを開きX範囲指定して,Y範囲をといった煩雑な手順を繰り返すのもまた,ややもするとため息を急ピッチで生産するばかりとなるやもしれません