Windows 7やWindows Server 2008 R2では、仮想マシン環境で利用されるVHDファイルを直接マウントして1つのドライブとして読み書きできる(マウント方法については、Windows TIPS「Windows 7/Windows Server 2008 R2でVHDファイルを直接マウントする」参照のこと)。VHDファイルは、アプリケーションやデータなどを含む1つのファイルとなるため、バックアップなどが容易に行えるというメリットがある。 VHDファイルは、Virtual PCやHyper-Vなどの仮想化ソフトウェアで作成できるほか、実はWindows 7/Server 2008 R2で作成することも可能になっている。そこで、本稿では、Windows 7/Server 2008 R2において、VHDファイルを作成する方法を紹介する。 VHDファイルを作成するには、[ディスク
Windows 10 タブレットのストレージ容量が少なくてアプリがインストールできない!SDカード × VHDで解決!【前編】
BitlockerをVHDイメージファイルに適用する 概要 Bitlocker + VHDイメージファイルで暗号化コンテナファイルを作成する。 Bitlockerはドライブを暗号化し、暗号化されたドライブはパスワードを入力しなければ中を参照出来なくなる。 通常はHDDやUSBメモリなどのようなドライブに対してBitlockerを適用するが、VHDイメージファイルを作成し、ドライブとしてマウントし、そのドライブに適用する事も出来る。 このVHDイメージファイルを暗号化コンテナファイルと呼ぶ。 暗号化コンテナファイルは単体のファイルなので、別の場所(ファイルサーバやDropboxのようなオンラインストレージサービス)にコピーする事で簡単にバックアップ出来る。 このような暗号化コンテナファイルは以前はTrueCryptを利用する事が多かったが、開発停止になった為、現在はBitlocker + V
対象OS:Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2 解説 Windows 10のリリースが間近に迫り、Windows 10へ移行するかどうかや、何か問題はないかなどの検証を行っているユーザーも多いだろう。だが現在使用中のシステムに対して、いきなりアップグレードインストールしてしまうのはリスクが大きすぎる。問題があった場合に、元に戻すのがとても面倒だからだ。可能なら現在のシステムの状態を完全に維持したまま新しいOSをインストールして、正しく動作するかどうか検証したい。 現在利用しているWindows OS(Windows 7もしくはWindows 8、Windows 8.1など)の環境を全て残したまま、システムに新しい
ディスクの管理でVHDファイルをマウントしても、再起動するとマウント解除されてしまう。常時マウントしておきたい場合は、ちょっとした工夫が必要になる。 (1) diskpart用のスクリプトを作成 diskpartコマンドは、/sでスクリプトファイルを指定して実行する事ができる。必要なドライブをマウントするためのスクリプトを作成する。 select vdisk file="X:\Path\FileName.vhd" attach vdisk (2) diskpartを実行するバッチファイルを作成 コマンドを実行するためのバッチファイルを作成する。 diskpart -s X:\Path\FileName.txt (3) タスクスケジューラへの登録 タスクスケジューラに(2)のバッチファイルを登録する。(2)の内容が1行なので、バッチファイルなしでも登録できるが、バッチファイルにしておいた方が
解説 Virtual PCやHyper-Vなどの仮想化ソフトウェアでは、ホストOSやハイパーバイザが管理する物理ハードディスクのファイルシステム内に、仮想マシンが利用する「仮想ハードディスク(VHDファイル)」を作成する。VHDファイルは、ホストOSやハイパーバイザから見ると、OSイメージなどを含む1つのファイルになっており、このファイルにアプリケーションやデータなどが保存される。 仮想化ソフトウェアを起動し、仮想マシンを起動すれば、VHDファイル内のデータなどが見えるものの、ホストOSやハイパーバイザからVHDファイルを直接操作する方法はなかった。そのため、例えばゲストOS上のデータが必要な場合、いちいち仮想マシンを起動し、データをネットワーク共有ドライブなどにコピーする、といった手順が必要であった。 しかしWindows 7/Server 2008 R2からは、VHDファイルを直接マウ
本ブログは2009年4月21日で終了しました。 今後はアイビースターでブログを運営していますので そちらをご覧ください。 以前から「何とかならないかな?」と思っていたことが、一つ解決しました。 その「何とかならないか」と思ったのはVirtual PCで使用したバーチャルマシンハードドライブイメージファイル(VHDファイル)の保存方法です。 仕事で使用したVHDファイルがあり、その仕事が終了したためそのVHDファイルは不要となったのですが、いつ必要になるか分からないので削除するわけには行きません。しかし、常にハードディスクへ保存しておくには容量が5GB以上もあるとちょっと邪魔。 そこで、そのVHDファイルをDVDへ保存して、ハードディスクの容量を稼ごうと思ったら、5GBの容量はさすがに入らない。では、ということで 「圧縮すれば入るだろう」 と思って、WindowsXPでZIPファイルに圧縮し
Virtual PCやHyper-Vなどの仮想化ソフトウェアでは、ホストOSやハイパーバイザが管理する物理ハードディスクのファイル・システム内に、仮想マシンが利用する「仮想ハードディスク(VHDファイル)」を作成する。VHDファイルは、ホストOSやハイパーバイザから見ると、OSイメージなどを含む1つのファイルになっており、このファイルにアプリケーションやデータなどが保存される。 Windows 7/Server 2008 R2では、VHDファイルがサポートされており、直接マウントして通常の物理ディスクと同様にアクセスできる。しかしWindows XP/Vista/Server 2003/Server 2008では、VHDファイルをマウントしてアクセスできないため、VHDファイル内のデータを取り出すにはVirtual PCなどを起動する必要があった。しかし仮想CD/DVDドライブ・ソフトウェ
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こんにちは、阿久津です。ようやくWindows XP 64ビット版に対応したVirtual PC 2007が公開されました。とは言ってもベータテストの話。テストに参加するには、Microsoft Connectへの申し込みが必要です。さて、Virtual PC 2007の注目ポイントは、IntelやAMDなどハードウェアレベルのバーチャライゼーションのサポート。ゲストOSの設定ダイアログには、Hardware-assisted Virtualizationという項目が新たに設けられ、同機能の有無を選択できるようになりました。 このあたりは既にベータテストが行なわれているVirtual Server 2005 R2 Service Pack 1でもテストが進められており、同技術をそのまま持ち込んだものだと思われます。また、サポートするホストOSとしてWindows VistaおよびWin
DISKPARTコマンド(RC1時点でのバージョンは6.1.7100)は、Windows 7のVHDサポート強化に伴い機能が強化された。 基本的な用法はMicrosoft サポートオンラインの該当ページを参照いただくとして、今回はVHD関連のオプションに絞り変更点を紹介したい。 新しいDISKPARTコマンドには、VHDの作成およびマウントを可能にする内部コマンドが追加されている。それらを利用すれば、GUI(diskmgmt.msc)を利用することなくVHDを作成できるため、バッチ処理が可能になるほか、Windows 7 DVDからブートして新規作成したVHDへインストール、といった仮想化ソフト風の処理も行える。 基本的な使い方だが、コマンドプロンプトからDISKPARTコマンドを実行し(管理者特権要)、以下の要領で内部コマンドを実行すればいい。1行目では、Cドライブのtempフォルダに「
中小企業のひとり情シスの現実 夢か幻か、はたまた現実か? ヘルプデスク業務の週休4日制を考える DXの成否を分けるのはガバナンス Microsoft Security Forum 2021 Day2 どこよりもわかりやすい基調講演解説! 激変するビジネス環境の中でのDX モダンアプリケーション戦略への取り組みが 市場の競争力の源泉となる トップランナー対談:前編 成長を続けるEDR市場で何がおきているのか ラック×クラウドストライクによる徹底議論 サーバースペシャリストへの道 PCサポートとサーバ管理の共通項 ひとり情シスのためのスキル向上のコツ ネットワークもサービスとして使う いま企業ネットワークが受ける大きな制約 クラウドシフトで大きく変わる! 日清食品グループのDX(前編) 現場が主役のDXのススメ トップの強い意思で変革に弾み エッジからハイブリッド環境まで 考えられる全てのイン
いま求められるID管理:前編 有名コンサルが一堂に会し語り合う いま必要なサイバーガバナンスのありかた これからの社内DX 真のDXのため、まずは社内のデジタル化を DXのファーストステップのヒント RPA見直される”業務”と”人”の関係 人的リソースを単純作業から解放! 高付加価値業務への転換のために オリジナルコンテンツが満載! 意外と知らないNutanix HCI の情報を集約 読めばわかる!いまHCIが注目される理由 MSセキュリティ担当者が紹介 マルチクラウド環境の保護を追求する Microsoft Defender for Cloud コマース広告の大変動 プライバシー保護とパーソナライズの狭間で マーケティングの効果を最大化するためには ビジネスの推進には必須! ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画 今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス 全世界22万以上の企業・組織で
On Windows 7 Beta with Windows AIK 2.0 installed. Start > All Programs > Microsoft Windows AIK > Deployment Tools Command Prompt -> Right-Click > Run as administrator > Yes diskpart create vdisk file=d:\winpe.vhd type=fixed maximum=1024 select vdisk file=d:\winpe.vhd attach vdisk create partition primary assign format quick label=vhd exit imagex /apply "c:\program files\windows aik\tools\petools\x
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