Go deeper into fascinating topics with original video series from TED
Wikipediaといえば世界で第5位の訪問者数を誇る巨大サイトですが、システム運営に携わる人間は世界でわずか6人、しかもこれはボランティア込みという恐るべき少人数で、第4位のFacebookのサーバ数が3万台を超えているのに対して、Wikipediaはわずか350台で運用している……などというような感じで、知られざる今のWikipediaの実態が「KOF2010」にて本日行われた講演「Wikipedia / MediaWiki におけるシステム運用」で明かされました。 登壇したのはWikipediaを運営するWikimedia財団のエンジニアであるRyan Lane氏で、100席ある座席は満席になり、隣の中継の部屋まで人があふれているほどの盛況っぷりで、語られる内容もなかなか参考になることが多く、今後のGIGAZINEサーバにも活かせそうな内容でした。 というわけで、「Wikipedia
データを「キー」と「バリュー(値)」の組み合わせとして保存する「キー・バリュー型データストア」は、クラウド時代におけるデータベース技術の主流になろうとしている。20年以上にわたって主流であったリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)と仕組みを比較しながら、向く用途、向かない用途を考察しよう。 「RDBMSはクラウドで役割を減らしつつある」―。米IBMの「DB2」や米マイクロソフトの「SQL Server」のアーキテクトだったジェームズ・ハミルトン氏(現在の所属は米アマゾン・ウェブ・サービシズ)が、中国・上海で3月に開催された「SMDB 2009」(自己管理型データベースシステムに関するワークショップ)で発表した資料のタイトルだ。 ハミルトン氏がRDBMSに代わる存在として挙げるのは、米グーグルの「MapReduce」やそのオープンソース版「Hadoop」、アマゾンの「Simpl
2010/11/05 GoogleがApacheを高速化するモジュールを公開 Googleが、Apache Webサーバを高速化するモジュール「mod_pagespeed」(Page SpeedのApacheもジュール版)を公開した。このモッジュールをインストールするだけで、キャッシュの最適化、ペイロードサイズの最小化、クライアントとサーバ間のラウンドトリップ時間の最小化など15以上の最適化を自動で行う。Googleによれば、mod_pagespeedを利用すると、Webページのロード時間を50%短縮でき、サイトの応答速度は倍に改善するという。Google Webmaster | Make your websites run faster, automatically -- try mod_pagespeed for Apache 投稿者 zubora 投稿時間 20:01 ラベル: Go
商標法違反事件で愛知県警が押収したイモビカッター トヨタ製高級乗用車を盗んだとして男3人が逮捕された事件で、愛知県警が新たに男1人を盗みの疑いで逮捕したことがわかった。グループが計約40台(計1億円相当)の盗みに関与したことも裏付けたという。被害車両は同社の4車種で、イモビライザー(防犯用電子式ロック装置)が付いていたが、「イモビカッター」と呼ばれる器具で不正に解除していたという。捜査関係者が明らかにした。 同カッターは、整備工らが修理などで使う電子機器から、イモビライザーを解除する機能を小型機器に移したもの。仕様は明らかになっていなかったが、1台で複数の車種のロックを解除できることが裏付けられた形だ。 捜査関係者によると、新たに逮捕されたのは、名古屋市西区の無職男(23)。窃盗罪で公判中の福江淳史被告(28)ら3人と、メンバーをかえながら5月5〜17日、同市守山区と中区、昭和区の駐
Google が「mod_pagespeed」なる Apache モジュールを公開している。このモジュールを導入すると Apache で「15 以上のスピード最適化」が自動的に行われるようになり、Web ページのパフォーマンスが向上するとのこと (Google Webmaster Central Blog の記事より) 。 Google は mod_pagespeed の導入によりページのロードタイムを 50 % にまで削減できると述べており、実際のデモ動画も公開されている。Apache モジュールなので、既存の CMS や Web サイトに変更を加えずに利用できるのもメリットだそうだ。 mod_pagespeed が行ってくれる作業については mod_pagespeed filters で説明されているが、下記のような作業を自動で行ってくれるとのこと。 Web ページのキャッシュ保持時間
RSA - Rainbow Spectrum : Archive * Twitter : Pawoo : Pixiv A certain magical "index" ** [Announcement//240118] インデックスページとメールアドレスを仮改訂。虚無度更にUP。 *** [Works] 電撃文庫(KADOKAWA)様 『とある魔術の禁書目録(鎌池和馬 様 / 著)』シリーズ キャラデザ・挿絵イラスト GA文庫(SBクリエイティブ)様 『メイド刑事(早見裕司 様 / 著)』 キャラデザ・挿絵イラスト 『ソード・オラトリア(大森藤ノ 様 / 著)』 一部キャラデザ・挿絵イラスト ファンタジア文庫(KADOKAWA)様 『スプライトシュピーゲル(冲方丁 / 様)』 キャラデザ・挿絵イラスト 『ラストラウンド・アーサーズ(羊太郎 / 様)』 キャラデザ・挿絵イラスト スクウェア
高級焼き肉店の叙々苑(東京都港区)は11月1日、想定客単価3500円~4000円の新業態店「焼肉茶寮 燦々亭(やきにくさりょう さんさんてい)御徒町店」を、東京・JR御徒町駅近くにオープンした。 「燦々亭」の狙いは大きく2つ。1つは20代、30代のお客を獲得すること。叙々苑が展開する既存店「游玄亭」「叙々苑」の平均客単価は6000円~1万円と高いため、低予算で使える店を作ることで、20代、30代のお客に居酒屋的に使ってもらうことを狙っている。 低価格化を可能にした要因の一つは、焼肉1人前の量を、「游玄亭」や「叙々苑」の3分の2に設定していることだ。さらに、従来の店が和牛中心であるのに対して、国産牛や輸入牛を使っている。ただし、セントラルキッチンや調理をする職人の技術水準、使用するタレなどは、既存店と同じなので、高級店の味を低価格で楽しめるという。 そして、もう1つの狙いは、社員が独立して出
ソニーは2010年11月5日、デジタルサイネージシステムの新製品「Ziris Canvas(ザイリスキャンバス)」を販売すると発表した(写真)。特徴は、複数のディスプレイをタテやヨコ、ナナメなどバラバラにレイアウトして一つのコンテンツを表示できること、およびデジタルサイネージシステムのSTBとして専用にカスタマイズした「プレイステーション 3(PS3)」を採用したことだ。販売開始は11月30日、市場推定価格は75万円である。 Ziris Canvasは、STBの専用PS3、配信スケジュール作成ソフトウエア「Ziris Create」、機器設定や監視用ソフトウエア「Ziris Manage」、コンテンツ配信ソフトウエア「Ziris Edge」、コンテンツ表示のためのPS3用ソフトウエア「Ziris View」、ディスプレイのレイアウトを設定するソフトウエア「Ziris Screen Cutt
昨日のパネルディスカッションは圧巻だった。 ITR主催の「IT Trend 2009 特別コンファレンス」のパネルディスカッションで、カルビーの中田社長と三菱東京UFJ銀行の根本常務のお話が聞けた。司会は館野真人氏。 カルビーは、日進月歩のIT技術の中で、自前で社内システムを維持していくことは得策ではないと考え、ERP導入を機に完全アウトソーシングに切り替えた。 経営の右腕とも言える情報システムを外に出すにあたっては、以下の対策を取った。 1.SLMを遵守するための監視・報告体制を、やはりアウトソーシングした。 2.システムのアウトソーシング先へは、ユーザ部門が直接コンタクトできるようにした。 3.システム開発もアウトソーシングするが、これは2社以上にコンペさせる。 4.カルビー社内には、4名の少数精鋭のシステム企画要員を置く。 カルビーの中田社長は語る。 こうすることで、カルビー側は低コ
お世話になっております。 ループス岡村直人です。 Sales Force Chatterの試用を始めて数週間が過ぎました。 このソリューション、まだあまり日本語の情報がないようなので 私なりの感想などを書いてみようと思います。 ◆Chatterとはなんなのか これを閲覧している方がSalesforceの基本機能とTwitterをご存じである前提で、簡単にまとめます。 なんでもフォローできる。 リードや商談、取引先、他のメンバー、ファイルなどおよそなんでもフォローできます。 フォローした情報に変化があると自分のホームタイムラインに表示されます。 イメージとしては「あなたがフォローしている○○の商談が更新されました」とか「あなたがフォローしている○○ファイルが変更されました」みたいな感じです(実際表示される日本語はもうちょっとつたないです)。 つぶやいたり、人のつぶやきに返信したりできる。 「
・ソフトウェアカタログ ・調査報告書 ・クラウドコンピューティングシステム構築の調査概要 「社内向けクラウド構築のために活用できるソフトウェアカタログ」 期間:2009年9月~2010年5月 実施担当:株式会社 三菱総合研究所 クラウド構築を行うために用いられるソフトウェアの中から30種のOSS、 18種の商用ソフトウェアを9つの機能分野に分類してカタログとしてまとめました。 OSSについては以下のような5項目について評価し、結果を記載してあります。 パブリック・コメントの募集結果については http://ossipedia.ipa.go.jp/doc/211 をご確認下さい。 ■改訂履歴 ・2011年6月14日 改訂
Virtual PCやHyper-Vなどの仮想化ソフトウェアでは、ホストOSやハイパーバイザが管理する物理ハードディスクのファイル・システム内に、仮想マシンが利用する「仮想ハードディスク(VHDファイル)」を作成する。VHDファイルは、ホストOSやハイパーバイザから見ると、OSイメージなどを含む1つのファイルになっており、このファイルにアプリケーションやデータなどが保存される。 Windows 7/Server 2008 R2では、VHDファイルがサポートされており、直接マウントして通常の物理ディスクと同様にアクセスできる。しかしWindows XP/Vista/Server 2003/Server 2008では、VHDファイルをマウントしてアクセスできないため、VHDファイル内のデータを取り出すにはVirtual PCなどを起動する必要があった。しかし仮想CD/DVDドライブ・ソフトウェ
〘 名詞 〙① 鼓を打って舞わせること。[初出の実例]「夜則祭二百神一、鼓舞喧嘩以祈二福助一」(出典:傀儡子記(1087‐1111頃))[その他の文献]〔墨子‐非儒下〕② 人の気持をふるい立たせること。勢いづかせること。鼓吹。[初出の実例]「千山万水外、使二人鼓舞瞻望而無一レ已」(出典:蕉堅藁(1403)答椿庭和尚書)「心志を鼓舞(コブ)して読書を怠らず」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉一〇)[その他の文献]〔揚子法言‐先知〕
既存システムや業務プロセスを1つのプラットフォームで繋いで、ワンストップでDXやデジタル化を支援するクラウドサービスを紹介します。
政府はICT分野における国際競争力強化の取り組みを進めている。その一つが“国際標準化戦略の策定”である。これは総務省の「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース 国際競争力強化検討部会」の下に設置した「国際標準化戦略に関する検討チーム」で検討が進んでいる。2010年10月5日には、検討の取りまとめ案が示された。 目を引くのは、標準化を進める場として、ITU-RやITU-Tといったデジュール機関(公的な標準化機関)からフォーラムへ軸足を移すと明言したことだ。これは3GPPやIEEEといったフォーラムで決められた標準がデファクトとして力を持ち、その後デジュール標準として認められるといった事例が増えていることを受けてのものである。取りまとめ案では、総務省が主催する「情報通信審議会 情報通信技術分科会」の「ITU-R部会」「ITU-T部会」など、デジュール機関単位で開催していた検討組
「インタビューを受けて、自分のノウハウを整理できました。面白かったです」。取材を終えたとき、たまにこう言ってもらえることがある。記者冥利に尽きる瞬間だ。 記者は、要件定義、設計、プロジェクトマネジメント、人材育成などさまざまなテーマでスキルの高いITエンジニアに取材し、現場のノウハウを聞き出して記事にしている。その際、取材に応じてくれたITエンジニアが、自分のノウハウを整理できているとは限らない。実際には、「現場の問題とそれを解決するノウハウは何かと聞かれても、よく分からない」と言われるケースのほうが多い。「広報に指示されて出てきただけで、取材を受けるのは気乗りしない」とおっしゃる方もいる。 これは、ITエンジニアが要件定義で行う“ある作業”の状況と似ていないだろうか。そう、利用部門へのヒアリングである。利用部門の代表者は、多くの場合、現場の問題と解決策を整理できていない。本業で忙しいので
大手金融機関でも採用が進んでいるという「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)が今年末、3年ぶりのメジャーバージョンアップとなる――。数年前のエンタープライズ系OSのメジャーバージョンアップなら、コンピュータ誌がこぞって特集を組んだところだが、現状はさびしい限りだ。日経Linuxではかろうじて「特集4」で取り上げた。 実は、この記事の編集段階で、内容が二転三転した部分がある。 それは、RHELの新版について「メインフレームをリプレースできるほどの信頼性とスケーラビリティを狙っている」と記述した部分だ。新バージョンのリプレース可能なレベルは「メインフレームなのか」「ハイエンドUNIXなのか」という点で揺れた。最終的に記事では「メインフレーム」としているが、印刷所にデータが行ってしまった後に「やっぱりハイエンドUNIX」と執筆者側から申し入れがあった。変更は間に合わず、
「中国企業からシステム開発を受注するのは怖い。納品しても開発費を支払ってくれないことが多いからだ」。ある国産ベンダーの幹部から、こうした話を聞いたことがある。本当にそんなことがあるのか。疑問に感じた記者が、他のベンダーの幹部に真偽を尋ねてみると、返ってきた答えは「その話は本当だよ。当社も困っている」というものだった。 上海-茨城間を片道4000円で結ぶ格安航空会社が登場するなど、中国はますます身近な存在になりつつある。GDP(国内総生産)で日本を抜いて世界第2位になったり、中国の民主活動家である劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞したりと、中国にまつわる話題には事欠かない。前向きな話だけではなく、最近では尖閣諸島問題のようなことも起こっている。 日本にとって、様々な意味で関係が深い中国であるが、その実態はいまいちはっきりしない。IT分野でも、冒頭で紹介したような、日本の常識からすれば考えられない
「Windowsの出来映えには舌を巻くね。iTunesも大したものだ。日本人はこういうものを作れないでしょう」。 こう言い切られて「はい、その通りです」と同意するわけにはいかない。ITpro読者の皆様も同じだと思う。早速反論を試みた。 「Windowsはシェアこそ高いですけれども、さほど出来がいいOSとはいえません。ハードウエア資源をむやみに消費しますし、いつまでたってもバグが出てきます。iTunesは、商売まで含めた全体の仕掛けはよく出来ていますが、ソフトウエアだけ見れば先行していた製品がありますから、アップルの独創とはいえません」。 先方はまったく動じない。 「ソフトだからバグはあるでしょう。マイクロソフトの技術者はバグの存在を知って対処を進めている。個々のバグの話ではなく、あれほど膨大かつ複雑な機能を持つ巨大なものを我々日本人は作りうるのか、ということです。iTunesの先行製品を作
日経情報ストラテジーは2010年12月号で「第3回現場改革力ランキング」を作成した。現場改革力ランキングは企業の財務諸表を基に、直近3年間(3月期決算の場合、2008年3月期~2010年3月期)での現場の「継続的な改善度」を指標化し、順位づけしたものだ。ランキング上位に入った企業には、改革・改善活動をどう現場で実行しているのかを個別に取材した。 今回は評価対象期間のほぼ中間である2008年秋にリーマン・ショックが発生した。その影響で、改善活動に取り組んできたにもかかわらず、業績が悪化してしまった企業が少なくなかった。 そのような厳しい経営環境にあって、改革・改善活動で成果を上げた企業の1社が、男性化粧品大手のマンダムだ。直近3年間は安定して10%前後の売上高営業利益率を上げており、今回のランキング対象企業約600社中では総合7位に入った。 化粧品市場は景気動向に左右されにくいといわれるが、
「クラウド祭りは終わった」。こう聞いて、読者のみなさんはどう思われるだろうか。 それほど突飛なことを言おうとしているのではない。トレンド初期のブームの段階、つまり「クラウドとは何か」「特徴は」「利点は」と、クラウドそのものをにぎやかに紹介する時期は過ぎつつある、ということだ。 すでにクラウドはシステムの「前提」になった。情報システム構築や利用者の業務生産性向上の手段として、定着し活用する段階に入ったと考えている。 インターネットと同じである。2010年の現在、インターネットがブームになっているとは誰も思わないだろう。といって廃れてもいない。企業はインターネットの存在を前提にビジネスモデルや情報システムを構築する。クラウドも全く同じ道程をたどりつつあるのだ。 「オープンメインフレーム」が登場する クラウドはブームを過ぎて前提になった、と記者が考えるに至った理由は三つある。一つは海外の大手メー
「iPadのような“スマートパッド”はビジネスに最適。いずれビジネスパーソンに一人1台スマートパッドの時代が訪れる。国内のパソコンの大半はスマートパッドに置き換わる」--。2010年10月28日に開催したソフトバンクの第2四半期決算にて、同社の孫正義社長はこのようにぶち上げた。 プレゼンの中で孫社長は、2015年には国内のパソコン販売台数の約半数がスマートパッドになるという同社の予想を紹介。特にネットブック市場を侵食するとの予想を立て、「ネットブックのような端末を使っていると、恥ずかしい、隠して使わなければならない、といった風潮が訪れる」(孫社長)とまで言い放った。孫社長はパソコン黎明期の立役者の一人でもある。「当時パソコンはビジネスパーソンからはおもちゃ扱いにされた。だがその後、みんな使い始めた。同じようなことがスマートパッドでも起こる」と自身の先見の明の確かさを強調した。 上記の孫社長
あー・・・。この増田見て、イヤーな記憶を思い出したのでここに書く。 昔、人事で採用担当と配属をやってた俺は元増田と同じことで悩んだ。 スペックは寧ろ高い筈なのに、頭はいい筈なのにデキない新入社員をどうするか真剣に悩んだ。 悩みに悩んだ結果、間逆のタイプの上司につけることにしてみた。頭は良くないが要領がズバ抜けていい どこの会社にも一人はいるヤツ。日本語はほとんど通じないけど仕事は出来るやつ。友人になりたくない人間の典型。 その結果で言うと、頭いい組の新入社員は物の見事に全滅し、その上司と俺もキッチリ詰め腹を切らされた。 いや、全滅するだけならまだ良かったんだが、三年経って使い物になった瞬間競合他社に移られた。それも数人セットで。 今でも思うけれど、俺の戦略は基本的には間違ってなかったと思う。基本的に頭の良かった彼らは 時間こそかかったものの、確実に成長はした。ただ、成長した一方で徹底的に会
[特別講演]基幹システムの内製化で見えた,従来システムの課題と戦略的IT部門の形--良品計画 小森 孝 氏 2006年,良品計画はビジネスの基幹を担うMD(マーチャンダイジング)システムを刷新した。従来はITベンダーへの依存度が高かったが,このプロジェクトでは主要部分を内製化し,環境変化に柔軟かつ迅速に対応できるMDシステムを目指した。プロジェクトは短期間のうちにカットオーバーを迎え,システム開発・運用のコストは大幅に削減された。また,プロジェクトを通じてIT部門も力をつけ,「自分たちが業務を変革する」との意識が高まっているという。 「無印良品」ブランドで知られる良品計画は,長い間システムの開発・運用をITベンダーに委託してきた。ただ,そうした体制を続ける中で,ビジネス上の課題も浮上していたという。同社執行役員の小森孝氏はこう説明する。 「システムが縦割りで,変化に機敏に対応できない。ある
株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役。Facebookをはじめとしたソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家。定期的に渡米し、最新のソーシャルメディア動向をチェックしている。企業のソーシャルメディア導入および運営のコンサルティングを行う傍ら、ソーシャルメディアのビジネス活用についての企業研修や講演を 全国で行っている。独自理論「好感アクセス収益モデル」と海外事例の研究をまとめた『Facebookをビジネスに使う本』(ダイヤモンド社)は、Facebook、Twitter、YouTubeでの口コミにより発売前からアマゾン部門1位を取り、ベストセラーとなる。 「Facebook使い方実践講座」はこちら。 集客革命!Facebookビジネス活用法 ユーザー5億人。最新技術を集めた高度な口コミ機能。海外ではTwitter以上にビジネス活用が行われ、数千万人のファンを集める企業も出現している
私ritouは、11/2最終出社日、11/5日付でYahoo!JAPANを退職いたしました。 twitterで軽く流したところ、社外の方からわりと反応があったので説明を含めて簡単にまとめます。 しゃべりが下手くそなので文章もgdgdですが、ごめんなさい。 今まで担当してきたこと このブログを読んでいただいている方にはOpenID/OAuthのことばっかり考えている人間だと思われているのかもしれませんが、 実際の業務でOpenID/OAuthにかけられる時間はごくわずかであり、主にYahoo! JAPAN IDを用いたログイン周りの機能を担当していました。 大規模なサービスを支えるプラットフォームということで、何から何までレベルが違いました(って何と比べているかわかりませんが)。 「絶対に止めてはいけない機能」の開発/保守/運用に関わる重圧を知らず知らずに感じていたらしく、いざ終わってみると
デルが、大きな方針転換に乗り出した。 それは、デルの最大の特徴のひとつである「BTO(Build to Order)」によるカスタマイズ中心の製品提供手法からの脱却だ。同社では先ごろ、主要製品においてスペックを固定した「標準モデル」を中心とした展開へと転換する方針を明らかにした。 デルの日本法人で社長を務めるJim Merritt氏は、その理由を次のように説明する。 「カスタマーは、PCの構成を自在に組み上げることができることよりも、より低コストで、簡単かつシンプルに、短納期で提供される製品を欲している。デルは、そうした市場の変化に合わせた仕組みへと踏み出すことにした」 Merritt氏によると、「これまでは何100万通りもあったコンフィグレーションを、99%以上削減することになる」という。 企業向けの「Latitudeシリーズ」では、「ビジネスレディ・コンフィグレーション」と呼ばれるスペ
皆さん、こんにちは。リクルート メディアテクノロジーラボの山本です。現在、「Mashup Awards 6」という開発コンテストを開催しています。このコンテストの関連イベントで開発者の方とお会いする機会があったのですが、その際に「応募したいんだけど、開発する時間がない……」という声をよく耳にしました。そこで今回は、そんな開発者の方の参考になればと思い、1時間で開発できるスマートフォン向けマッシュアップアプリの開発手順を紹介します。 現在地周辺のスポットをリアルタイム表示するWebアプリ 今回開発するのは、現在いる場所の位置情報を基に、その周辺にあるスポットをリアルタイム表示するWebアプリです。PCではなく、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンで使われることを想定しています。最近スマートフォンを持っている方は増えているので、そういったスマートフォンを持っている方が、普段生活する
Googleの新しい福利厚生、無料で「犬の散歩」「洗濯物を畳む」等のパシリを依頼できるように2010.11.02 23:00 mayumine 日本でも、優秀なエンジニアの獲得のために入社準備金制度の導入が相次いでいるようですが...、もちろんアメリカでも、天下のGoogle様も例外ではないようで、優秀なエンジニアの囲い込みのためにあの手この手を尽くしているようです。 Googleは、これまでに例のない福利厚生として、無料で、家の掃除をしてもらったり、ゴミを捨ててもらったり、夕ごはんを作ってもらったりなどといった、「パシリ」の用を何でも依頼できるサービスを導入したそうです。 TaskRabbit(アメリカの主要な5都市で、パシリの用事をお願いしたいユーザーと、そのパシリの仕事を請け負いたいユーザーをつなげるサービス。5ドル以上の依頼金で利用可能)のサービス利用権利をGoogle社員に無料で
Web2.0を特徴づけるキーワードとして「ロングテール」というキーワードが使われることが多い。通常の店舗では品目数上位20%が全体の売り上げの80%を占めるのが普通だが、ネットのビジネスでは残り80%の品目の売り上げが上位20%の売り上げを上回る(図1)──代表例はアマゾン(amazon.com)だ──というように表現されることが多い。 しかし、ちょっと待っていただきたい。 まず第一に、通常の店舗より多い品目数を扱えるというのは、ホントに「Web2.0」の特徴なのか? ネットのほうが品目数をたくさん扱えるのは、94年にアマゾンが創業されてからずっとそうだったのではないのか? Web1.0か2.0か、というのは単なる言葉の定義の問題ではあるが、2.0のほうが、より「進んでいる」というイメージを持たれやすい。しかも、「ロングテール」という言葉が、「かっこいい」「最先端」といったポジティブなイメ
急成長中のベンチャー通販会社は、一流企業への飛躍を目指しSAP製ERP(統合基幹業務システム)パッケージを選択した。10 社のコンペを勝ち抜いたのはアビームコンサルティング(上海)だった。 「SAP製品は世界中の大手流通企業が利用している。当社もこれを導入して、一流企業になってみせる」。通信販売大手、紅孩子集団(Redbaby)で高級副総裁/CIO(最高情報責任者)を務める徐晶は、こう意気込む。同社はインターネットとカタログでベビー用品や食品、化粧品などを販売する。 Redbabyは2010年4月、SAP製ERPパッケージ「SAP ERP 6.0」で構築した基幹業務システムを全面稼働させた。北京本社や上海支社など計12拠点でそれぞれ運用していた基幹業務システムを一つに統合。12拠点に分散していた業務データを一元管理して、情報共有や意思決定のスピード向上を図るのが目的だ(図1)。このシステム
グーグルは、同社内でパラレルデータ処理に利用している言語「Sawzall」を、「Szl」というプロジェクト名のオープンソースとして公開しました。 書籍「Googleを支える技術」によると、Sawzallは分散処理のためにデザインされたDSL(Domain Specific Language)で、特定の用途に限っては非常に容易に処理を記述できるようになっているインタープリタ型のプログラミング言語。GFS(Google File System)とMapReduceを基盤とし、MapReduceをより簡単に実行できるものと説明されています。 なぜSawzallはオープンソースとして公開されたのか? グーグルは2003年8月に、論文「Interpreting the Data: Parallel Analysis with Sawzall」を発表し、これによってSawzallという言語がグーグルに
セキュリティに関する届け出や相談を受け付けている情報処理推進機構(IPA)は2010年11月4日、Adobe ReaderやAcrobatの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用するPDFファイル(PDFウイルス)が出回っているとして注意を呼びかけた。古いAdobe Readerなどを使っている環境では、PDFファイルを開くだけでウイルスに感染する危険性がある。 Adobe ReaderやAcrobatには脆弱性が相次いで見つかり、度々悪用されている。今回、IPAが特に注意を呼びかけているのは、2010年9月に公表された脆弱性。悪用されると、細工が施されたPDFファイルを開くだけでウイルスに感染し、パソコンを乗っ取られる恐れなどがある。 実際、この脆弱性を悪用するPDFファイルが出回っているという。ファイルを開くとAdobe Readerなどの画面が突然消えたり、ウイルスに感染したりするという(図1)
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