三鷹のショップ「ハイカーズデポ」のオーナーにして、日本初のUL入門書「ウルトラライトハイキング」(山と渓谷社)の著者。 フットウェア・ブランドの KEEN に在籍していて、このメーカーの名を世に知らしめた独創的なサンダルの原型を作った人物なんです。 マーティン・キーンは KEEN を辞めてからも Mion というサンダルをプロデュースしたり、シューズデザインの世界で活躍していましたが、近年になって Focal Upright Furniture という会社を設立しました。ここでいま手掛けているのが MOGO というわけです。 ※編集部注: 本稿は土屋智哉さんの談話をもとに、編集部が文章化しています。 MOGO を簡単に説明すると「体に負担をかけない」という考え方で作られた椅子です。人間工学に基づいた椅子には、これまでにもさまざまなものがありましたが、MOGO の場合は、立った状態に近い姿勢
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