日本時間の7月29日(木)15時16分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地はアリューシャン列島(米国、アラスカ半島)で、地震の規模(マグニチュード)は8.2と推定されます。 ※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。 気象庁によると、広域に影響を及ぼす津波発生の可能性があります。この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。(18時02分発表) 米国国立津波警報センター(NTWC)はアラスカに津波警報を発表していましたが、17時31分に津波注意報に切り替え、その後18時29分にすべて解除されました。 アラスカではこれまでに、0.7ft(約0.2m)の海面変動が観測されました。