W杯ブラジル大会・アジア最終予選のオマーン戦(6月3日・埼玉スタジアム)で約9か月ぶりのゴールを決めたサッカー日本代表・本田圭佑選手(25才)。昨年8月、試合中に右膝半月板を損傷した本田は、翌9月にスペインで手術を受けた。その後、一時は復帰したものの、右膝をかばってか、度重なるケガに見舞われ、人生初の長期離脱を余儀なくされた。しかし、本田はそんなときでもポジティブだった。「ケガして思ったのは、やっぱりチャンスやなと。すごい遠い試合に向けて自分を作り直せるっていうのは、ぼくいままでこういうケガをしたことなかったから、チャンスやなと思っているんですけどね」ビッグマウスの本田ならではの言葉だ。 そんな彼のリハビリの日々を支えたのは同級生妻・A子さん(25才)だった。 「本田は“嫁の料理はめちゃくちゃ美味しい。彼女がいてくれたから、自分もここまでやってこれた”というほど奥さんにベタ惚れなんです」(