2009年06月06日08:29 カテゴリ 政治メディア論 麻生内閣 霞ヶ関と自民党は既に焦土作戦にでている! 青山貞一 霞ヶ関と自民党は すでに焦土作戦にでている! 青山貞一 6 June 2009 独立系メディア「今日のコラム」 ここ一年の政府・自民党の行状をつぶさに見ていると、明らかに「財政焦土作戦とでもいえる卑劣な行為に出ていると思える。」 私が「財政作戦」という自民党の卑劣な作戦は次のようなものだ。 すなわち、どう転んでも、どうあがいても次の総選挙で自民党は民主党に衆院第一党を譲らざるを得ない。 民主党が衆院の第一党になると、参議院同様、野党が衆参両議院で多数となり、実質的に半世紀以上続いてきた自民党の独裁政治が終わらざるを得なくなる。 その結果、現状を追認し、既得権益を謳歌してきた世界に類例を見ない利権政治の終焉となる。 「国策捜査」によって小沢前代表を東京地