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ブックマーク / ohtabookstand.com (3)

  • 安彦良和 『ヴイナス戦記』が長年封印作となっていた理由 - NEWS | 太田出版ケトルニュース

    ※後部に追記あり 1970年代に、アニメーターとして『宇宙戦艦ヤマト』『勇者ライディーン』などに携わり、『機動戦士ガンダム』ではアニメーションディレクターとキャラクターデザインに携わった安彦良和は、1989年から専業漫画家へと転身した。 80年代中期の『巨神ゴーグ』『アリオン』を経て、アニメ業界から身を引くタイミングを窺っていたという安彦だったが、結果的にアニメ監督の引退作となった『ヴイナス戦記』は、なぜ彼の中で封印作品になったのか? 2018年11月20日発売の『CONTINUE Vol.56』で、安彦は当時の状況についてこう振り返っている。 「当時、相手にしてくれるメディアが学研しかなかったから。徳間書店の『アニメージュ』からはそっぽを向かれ、角川書店の『ニュータイプ』は永野護あたりを盛り立てて自社ブランド志向を打ち出してた。アニメ誌を出している出版社を何とか頼りにしようと思ったら、あ

    安彦良和 『ヴイナス戦記』が長年封印作となっていた理由 - NEWS | 太田出版ケトルニュース
  • 「食パンをくわえて走る少女」 実は少女漫画に出現例見当たらず

    パンを口にくわえてダッシュする、遅刻しそうな少女。略してパン少女。昔から少女漫画のお約束シーンとされるこれ。よくある設定としては、「大慌てで全力疾走するパン少女が、曲がり角で男子にぶつかり軽い言い争いになる。それでもギリギリセーフで教室にたどり着くと、さっきぶつかった男子が転校生で・・・」みたいなパターンが想像されるが、実はこのシチュエーション、少女漫画には実在しないという説がある。 少女漫画が大好きで、1960年代の新旧少女漫画、少女小説に造詣が深いお菓子研究家の福田里香さんによれば、「60~70年代のラブコメ系少女漫画群を機会があるたび読みあさっているのですが、どうも該当作がないんですよね。周辺の漫画好きの方々に聞いても、これだ!といった作品が出てこないんです」とのこと。 そんななか、福田さんが今のところ初出認定しているのが、1989年発刊、相原コージと竹熊健太郎の『サルでも描け

    「食パンをくわえて走る少女」 実は少女漫画に出現例見当たらず
  • 『進撃の巨人』主題歌制作のRevo 「中二病だ」の指摘に「それは褒め言葉」

    Sound Horizonを主宰するRevoの新プロジェクトLinked Horizonが、大ヒットアニメ『進撃の巨人』の主題歌を制作。10日に発売された『自由への進撃(紅蓮の弓矢/自由の翼/もしこの壁の中が一軒の家だとしたら)』は、7月22日付のオリコン週間ランキングの2位に登場した。もともと雑誌連載の段階から、同作を読んでいたというRevo。現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.108でRevoは、今回のコラボについてこのように語っている。 「最初、『そういう話があるんだけど、知ってる?』くらいのことを言われて、いや知ってますよ、ていうかそれ今かなり人気のある作品ですけど、ホントですか? みたいに言いましたね(笑)」 音楽的には、「最初に意識してた部分は、たぶん歌詞とかよりもサウンドの部分」「ちゃんと作品の世界観を裏切らないサウンドを作りたいなと。その上で、アニソンらしいキャッチー

    『進撃の巨人』主題歌制作のRevo 「中二病だ」の指摘に「それは褒め言葉」
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