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ブックマーク / rhal.hatenablog.com (6)

  • 「それ、手抜きだよ」社会人1ヶ月目で学んで今でも大切にしていること - 私のちオレときどき僕

    「xxx君。それ、手抜きだよ」 とあるIT企業になんとか就職して1ヶ月。 ようやく仕事に慣れてきたと思いはじめた頃。 必死になってキーボードを叩いていた僕に向かって、チームリーダである杉田先輩が冒頭の言葉を投げかけてきた。 「えっ...(そんなつもりじゃ...)」 困惑した表情を浮かべる僕の心を見透かすように、杉田先輩はこう続けた。 「xxx君は一生懸命やっているつもりかもしれないけれど、そのやり方では非常に効率が悪い」 「この一ヶ月、xxx君がどうしたら効率よく作業が出来るようになるか、何度かアドバイスしてきた。でもxxx君はそれを全く実践していない。もう少し自分でも考えて」 「これはお勉強じゃなくて仕事なんだから。決められた期間内に終わらないといけないんだよ。その中でいかに効率よく出来るか考えないのは、手抜きと同じだよ」 作業は効率よく終わらせるべき。 当たり前のことだ。 だけど、ひた

    「それ、手抜きだよ」社会人1ヶ月目で学んで今でも大切にしていること - 私のちオレときどき僕
  • 本当にあったやるせない話「BUMP OF CHICKENって知ってる?」 - 私のちオレときどき僕

    とある男の話。 男は音楽が好きだった。 日々アンテナをはって、素敵な音楽を探していた。 ある日、ラジオから流れてくる音に感銘を受けた。 これは素敵なバンドを見つけた、と思った。 BUMP OF CHICKEN? インディーか? 聞いたことの無いバンドだ。 でもこのバンドはいつかメジャーになるだろう、と確信めいた感覚があった。 それからと言うもの、男は会う人会う人にBUMPを勧めた。 「最近良いバンド見つけたんだよ!」 「ふーん。インディーズなの」 「この曲とかさぁ、最高なんだよ!」 「へー、今度聴いてみるわ」 誰も相手にしてくれなかった。 しかし男はめげずに布教活動を続けた。 こんなにも良い音楽が売れないなんて絶対間違ってる! 使命感にもかられた衝動。 ある時。 転機は急に訪れた。 「見えないものを見ようとして」 キャッチーなメロディ。 過去に想いをはせるセンチメンタルな歌詞。 天体観測。

    本当にあったやるせない話「BUMP OF CHICKENって知ってる?」 - 私のちオレときどき僕
  • はてブこわい - 私のちオレときどき僕

    はてブこわい。 冷たいコメントがこわい。 情け容赦無く斬り込んでくる。 暖かいコメントがこわい。 はいはい僕ちゃんよく書けまちたねーって生暖かい目で見られてるみたい。 無言がこわい。 肯定なのか否定なのかわからない。実は晒されてるんじゃないかと震える。 はてブこわい。 はてブこわい。 はてブ… はてブ…ッ! あぁもっと! はてブを…! この卑しき私めに! はてブの洗礼をッ…! もっと下さいましぃ…! あぁ私こんなに見られてる…! ダメェ!見ないでェ…! あぁッ…! ふぅ…。 …。 今度はカラースターがこわぁい。 お後がよろしいようで。 てけてんてんてん♪

    はてブこわい - 私のちオレときどき僕
  • 30代部長と50代係長。二人が教えてくれた叱り方 3つのコツ - 私のちオレときどき僕

    「何回言ったら分かるんだ!」 「やる気が無いならオレがやる!もう帰れ!」 今日も職場に部長の怒号が響き渡る。 「はいっ…!」 「いえ、決してそのような…」 と冷や汗をぬぐいながら必死に弁明をする係長。以前お世話になっていた職場でのワンシーン。こんなやりとりが毎日のように行われていた。 部長はとても有能なビジネスパーソン。頭が切れ、作業をすれば手は速く、喋らせたりプレゼンをさせても天下一品。30代前半にしてそのポストまで登りつめた。その会社としては異例のスピード出世である。 一方の係長は真面目で部下にも優しいのだが若干抜けたところがあった。年齢のためか新しいことにはなかなか対応出来ない、うだつのあがらない50代。 部長の言うことはもっともなのだが「叱るにしてももう少しなんとかならないものかな」と自分は思っていた。当時は何か言えるような立場でも無かったので黙って聴いていたのだが、今振り返ってみ

    30代部長と50代係長。二人が教えてくれた叱り方 3つのコツ - 私のちオレときどき僕
  • おやすみなさい - 私のちオレときどき僕

    高熱で寝込んだ、翌々日。 お薬を飲んで、ぐっすり眠った君は。 平熱に戻ってすっかり良くなっていたね。 夕方。 夕の後片付けをしている時に。 ポカリスエットを飲む僕の姿を見つけた君は。 自分も飲みたい、ってダダをこねはじめたんだ。 もう歯磨きをする時間だからダメだよ、って言ったら。 床にぺたんと座り込んで。 そんないじわるを言うなんて自分のことが嫌いなのかって。 ぽろぽろ涙をこぼして泣き出した。 僕は困った顔をしながらも。 あぁいつものちょっとワガママな君が戻ってきたなって。 安心したんだ。 だからね。 君も安心していいよ。 君のこと、嫌いになんてならないよ。 もしも。 世界中が君の敵になったとしても。 僕だけはずっと君の、君達の味方だからね。 嫌いになんて、なれないよ。 お願いされたって、なれるもんか。 だからね。 安心して。 明日になれば。 ご飯もおやつも、いっぱいべられるよ。 だか

    おやすみなさい - 私のちオレときどき僕
  • 【悲報】嫁さんにブログバレた\(^o^)/ - 私のちオレときどき僕

    タイトル通りである。 それ以上でも以下でもない。 少し前になるが、書道家のyoooenさんがこんなエントリを投下していた。 皆さん、相方さんにはブロガーだってことを内緒にしてますか?/新作、作ってます。 - 書道家yoooenさんの奮闘記 個人的には、この"相方"って言葉を使える人が羨ましい。だって男性にも女性にも使えるし彼氏彼女の関係でも配偶者でも全部のパターンに適用出来る超便利ワードだから。ところが自分ときたら「あ、相方が...」なんて言おうとするとどうもお尻のあたりがムズムズしてきていかんのです。「なんだ?お前はお笑い芸人にでもなったつもりか?」と思ってしまって使えないのです。単なる自意識過剰な変なおっさんです、はい。 閑話休題。 まあそんなこんなで。バレましたよっと。というか別に隠していたわけでもないんだけどね。親、兄弟、嫁さん、子供、恩師。誰にいつ見られても恥ずかしくないように.

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